- Exnessの評判・口コミは?
- Exnessのメリットやデメリットは?
- 出金拒否や出金できない噂はある?
Exnessは、無制限レバレッジや低スプレッドなどで取引スペック高いと評判の海外FX業者です。
中級者から上級者向けのブローカーとして、日本人のプロトレーダーを中心に人気となっています。

他社との差別化を図った独自の運営が評価されており、安全性も高いと評判です。
本記事では、Exnessの口コミ・評判をもとに、メリットやでメリット、始め方について詳しく解説します。
Exnessの評判や口コミが知りたい方や実際に口座開設を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
なお、Exnessを他の海外FX業者と比較したい方は「海外FX業者おすすめランキング15選【2025年最新】優良で人気の海外口座を比較」をご覧くださいね。
Exness(エクスネス)とは?基本情報と特徴


運営会社 | Exness Limited |
---|---|
設立年 | 2008年11月 |
本社所在地 | キプロス |
金融ライセンス | キプロス証券取引委員会 (CySEC) セーシェル共和国金融庁(FSA) 英国金融行動監視機構「Financial Conduct Authority (FCA)」 キュラソー及びシント・マールテン中央銀行(CBCS) モーリシャス金融サービス委員会(FSC) |
最大レバレッジ | 無制限 |
取扱商品数 | 200種類以上(FX、株式、株価指数、エネルギー・貴金属・仮想通貨) |
口座タイプ | スタンダード口座 スタンダードセント口座 ロースプレッド口座 ゼロ口座 プロ口座 |
取引ツール | MT5、MT4 |
日本語サポート | あり |
ロスカット水準 | 0% |
ゼロカット対応 | あり(追証なし) |
口座開設ボーナス | なし |
入金ボーナス | なし |
最低入金額 | 10ドル |
公式サイト | 公式サイト |
Exnessを運営するExness Limitedは、2008年にキプロスで設立されました。
世界各国にグループ会社があり、日本では2020年よりサービスを展開しています。
グループ企業のすべてが金融ライセンスを保有しており、安全性の高いグローバル企業として人気が高いです。
ボーナスこそ提供されていませんが、最大レバレッジ無制限やスプレッドの狭さなど、取引環境に力を入れています。



ボーナス目的ではなく、FXで高い利益を出したい方や、なるべく好条件の環境で取引したい方から良い評価が多いです。
安心して利用できる海外FX業者なので、ぜひこの機会にExnessの口座を開設してみてはいかがでしょうか。
Exness(エクスネス)の良い評判・口コミ・メリット
Exnessは、多くのトレーダーがメインの口座として利用している人気の海外FX業者です。
他社とは異なるサービスや、長期・短期トレードと幅広い層のトレーダーに適した条件がそろっています。
以下で、口コミ・評判から分かったExnessのメリットについて紹介します。
最大レバレッジが無制限で少額でも大きな利益が狙える
Exnessは、海外FXの中でもっとも高い無制限のレバレッジがかけられる業者です。
海外FX業者 | 最大レバレッジ |
---|---|
Exness | 無制限 |
XMTrading | 1000倍 |
FXGT | 5000倍 |
AXIORY | 2000倍 |
BigBoss | 2222倍 |
一般的に、海外FXの最大レバレッジは平均で1000倍、高い業者でも5000倍ほどとなります。
Exnessの無制限レバレッジは、倍率にすると約21億倍です。
他社に比べて圧倒的に資金効率の良い取引ができます。



最大無制限のレバレッジをかけるには、以下の条件があります。
- 合計10回以上の新規注文と決済を完了
- 合計5ロット以上の取引を完了
- 有効証拠金が5,000USD未満
ロット数や注文数の条件こそありますが、そこまで厳しい条件ではありません。
レバレッジは、高ければ高いほど少ない資金で大きな利益が見込める仕組みです。
少額での取引を検討している方でも、Exnessであれば高額の利益が狙えるので、ぜひこの機会に口座開設してみてください。
ロスカット水準0%で証拠金ギリギリの取引ができる
Exnessは、ロスカット水準が0%と低く設定されている点も魅力です。
一般的に海外FX業者では、ロスカット水準が20%程度に設定されています。
取引に負けて損失が出ると、証拠金維持率が20%程度まで下がった段階で強制決済(ロスカット)される仕組みです。
しかし、Exnessの場合は証拠金維持率が0%、つまり残高が完全になくなった時点でしか決済されません。
前述したハイレバレッジの取引と相性が良く、証拠金ギリギリの粘った取引ができます。
常に再入金ができる資金管理を行っておけば、ハイレバレッジの取引でも低リスクの取引が可能です。
ゼロカットシステム採用で追証のリスクがない
Exnessでは、残高がマイナスになっても追証が発生しないゼロカットシステムを採用しています。
FXの取引では、相場の急変動によりロスカットが間に合わず、残高がマイナスになるケースが多いです。
ゼロカットのない場合は、マイナスになった残高分を追加証拠金として支払わなければいけません。
Exnesの場合、ゼロカットが採用されているため、損失は自己資金分に限定されます。
例えば10万円の投資資金で1万円だけ入金するという資金管理を行えば、リスクを抑えながら高額の利益が狙える仕組みです。



常に再入金できる資金管理体制で取引を行うと良いでしょう。
5種類の口座タイプから最適なものを選択できる
Exnessでは、5種類もの豊富な口座タイプが提供されています。
各口座タイプの特徴は次の通りです。
口座タイプ | 特徴 |
---|---|
スタンダード口座 | 150ドルの入金から可能 取引手数料はスプレッドのみ |
スタンダードセント口座 | 150ドルの入金から可能 最小10通貨の少額ロットで取引できる |
ロースプレッド口座 | スプレッドが狭い口座 1ロットあたり7.0ドル(往復)の手数料がかかる |
ゼロ口座 | 変動制の手数料を採用 トータルコストが安い |
プロ口座 | 取引手数料なしで狭いスプレッドでの取引が可能 |
初心者向きのスタンダード口座やセント口座に加え、上級者向きの口座も豊富に提供されています。
Exnessでは、1つのアカウントで最大200口座が作成可能です。
そのため、最初にスタンダード口座を開設したという方でも、目的に応じて他の口座が自由に利用できます。



最初は初心者向き口座で始めた方も、取引に慣れてから上級者向き口座へステップアップができます。
複数口座を使い分けて、効率的に取引を行ってみてください。
取り扱い通貨ペア数が96種類と豊富
Exnessは、約96種類もの豊富な通貨ペアを扱っています。
一般的な海外FX業者では、約50~60通貨ペアしか扱っていないケースが多いです。
取り扱い通貨の多いExnessでは、メジャー通貨だけでなくマイナーな通貨ペアでも取引ができます。
PLN/DKK、PLN/JPY、PLN/SEK、SEK/DKK、SEK/JPY、SGD/HKD、SGD/JPY、USD/DKK、USD/ILS、USD/MXN、USD/NOK、USD/PLN、USD/SEK、USD/SGD、USD/ZAR、ZAR/JPYなど
FXの取引では、常に同一の銘柄で値動きが激しいわけではありません。
政治や経済状況、各国の休場などの関係で、狙っている通貨ペアでチャンスがないケースもあります。



Exnessを使うことで、取引のチャンスを増やすことができるでしょう。
また、他社では扱っていない通貨ペアで取引することで、取引の幅を広げられます。
仮想通貨やコモディティを含む幅広い銘柄に対応
Exnessは、通貨ペアだけでなく以下のような豊富な銘柄も扱っています。
- 通貨ペア
- 株価指数CFD
- 株式CFD
- エネルギーCFD
- 仮想通貨CFD
通貨ペア以外の取引を極めていきたいという方にも最適です。
特に、仮想通貨の取引は多くの方におすすめできます。
仮想通貨は、通貨ペアや株式のように市場時間が決まっておらず、土日でも取引が可能です。



ボラティリティも高いため、休日を活かしたスキャルピングに適しています。
仮想通貨に限らず、株式やエネルギーなど幅広い銘柄が一括して取引できるのがExnessの強みです。
取引の幅を広げたい方はぜひExnessの口座を開設してみてください。
低スプレッドで取引コストが安い
Exnessは、各銘柄のスプレッドが狭い点も魅力です。
以下は、Exness含む海外FX業者5社のスタンダード口座での平均スプレッドを比較した表になります。
海外FX業者 | USD/JPY | EUR/JPY | EUR/USD |
---|---|---|---|
Exness | 1.2pips | 1.8pips | 1.1pips |
XMTrading | 1.8pips | 2.4pips | 1.6pips |
FXGT | 1.7pips | 2.3 pips | 1.5pips |
AXIORY | 1.2pips | 1.6pips | 1.1pips |
BigBoss | 1.6pips | 2.2pips | 1.8pips |
人気の海外FX業者と比べても、Exnessのスプレッドが比較的狭めに設定されていることがわかります。
スプレッドは取引毎に発生するため、狭ければ狭いほど有利な取引につながります。
特にExnessの場合は、ハイレバレッジを活かしたスキャルピングで利用する方が多いため、取引回数が増える方が多いです。
全銘柄で狭いスプレッド水準での取引ができるので、取引回数が多い方でもコストを抑えた取引ができるでしょう。
スワップフリーを活かした長期投資に最適


Exnessは、ハイレバレッジでのスキャルピングだけでなくスワップフリーを活かした長期投資にも最適です。
海外FXでは、スワップポイントが低く設定されている業者が多く、長期保有でスワップによる損失が大きくなるケースがあります。
Exnessでは、口座開設をした段階で以下の銘柄にスワップフリーが適用されます。
仮想通貨、株価指数、USD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPY、NZD/JPY、EUR/USD、GBP/USD、AUD/USD、NZD/USD、USD/CAD、USD/CHF、EUR/GBP、EUR/AUD、EUR/NZD、EUR/CAD、EUR/CHF、GBP/NZD、GBP/CHF、AUD/NZD、AUD/CHF、NZD/CAD、USD/THB、XAU/USD
本来であればマイナスのスワップが付く銘柄やポジションでも、スワップポイントが0円です。
スワップポイントによる損失を考えずに、為替差益だけでの利益が狙えます。
長期投資を考えている方も、ぜひExnessを活用してお得に取引を始めてみてください。
無料のVPSが利用可能で自動売買の制限なし


Exnessでは自動売買の制限がなく、MT4・MT5を活用した自動売買取引が可能です。
また、自動売買には必須ともいえるVPSを無料で提供しており、コストをかけずに自動売買の運用ができます。
無料VPSの利用条件は以下の通りです。
- アカウント全体で1000ドル相当以上の残高がある
- 直近30日間での5ロット以上の取引
上記2つの条件をすべて満たす必要はなく、どちらか1つの条件を満たせば利用できます。
VPSは、本来月額費用を支払って契約をしますが、Exness独自のVPSを使えば無料です。



インターネット環境に依存することなく自動売買が運用できるので、常にMT4・MT5を立ち上げる必要がありません。
幅広いOSにも対応しているので、ぜひこの機会にExnessで自動売買の運用を検討してみましょう。
入出金のスピードが速く安心して利用できる
Exnessは、入出金のスピードが速いことから安心して利用できるとの声が多いです。
入出金速度の速さは、海外FXの安全性を図るうえで重要な指標となります。
特にbitwallet入金を利用すれば、24時間365日対応で即時反映されるため、急ぎの取引にも柔軟に対応可能です。
出金についてもオンラインウォレットなら即時処理されるため、こまめに出金したい方に最適です。



入出金手数料は無料のため、コストをかけずに取引ができます。
自身の大事な資金を安心して預けられる業者といえるでしょう。
コピートレードで自動収益が期待できる
Exnessは、独自のコピートレードサービスを提供する海外FX業者です。
コピートレードとは、FXトレーダーのリアルな取引を自身の口座へ反映させるサービスを指します。
自動売買 | 決められた売買プログラムに沿って自動で運用 |
---|---|
コピートレード | FXトレーダーの取引が自身の口座へコピーされる |
自動売買と違い、ファンダメンタルズ要素や危険な相場回避もできるので、高い収益性が期待できます。
コピートレードの利用には、特に取引量などの条件はありません。


公式サイトからトレーダーの成績や取引するメインの通貨、推奨する証拠金などを見て、自身でトレーダーを選別します。
その後、申し込みをすればトレーダーの取引がそのまま反映される仕組みです。
自動売買は、自作で行う場合の知識や購入時の費用などハードルが高いですが、コピートレードであれば気軽に利用できます。
FX取引で勝つ自信がない方でも自動での収益が狙えるので、ぜひ活用してみてください。
2回目以降は最低入金額10ドルで気軽に始められる
Exnessのスタンダード・セント口座は初回150ドル、その他口座は1000ドルの入金から始められます。
初回のみのルールで、どの口座でも2回目以降の入金は少額の10ドルから入金が可能です。
約1,500円ほどの入金で良いので、少額取引に適した業者といえるでしょう。



Exnessでは高いレバレッジの取引ができるため、少額で始めても高額の利益が狙えます。
まずはExnessの口座を開設後、少額から開始して低リスクのFX取引を行ってみてください。
ポジションを保有中でも出金・資金移動ができる
Exnessでは、ポジションを保有している状態でも、口座内の未使用資金や確定済みの利益から出金や資金移動が可能です。
資金を一時的に別口座へ移動したい場合や、利益の一部を確保したい場合に便利な機能となっています。
例えば10万円の口座資金があり、5万円でポジションを運用している場合、残りの5万円の90%=4万5千円まで出金可能です。
- 出金可能額は余剰証拠金の90%以下
- 週末には一部制限がかかる場合がある
上記の条件こそありますが、ポジションを保有したままでも資金を一部出せるため、資金効率が高まり、取引の柔軟性が向上します。
他社にはあまりないExnessならではのサービスなので、ぜひこの機会に口座開設を検討してみてください。
Exness(エクスネス)の悪い評判・口コミ・メリット
Exnessは海外FXの中でも取引環境に力を入れている業者です。
そのため、サービス面では他社に劣る部分もあるので、利用する際は注意が必要となります。
以下では、口コミから分かったExnessの悪い評判やデメリットを紹介します。
ボーナスキャンペーンがなく自己資金での取引が必須
Exnessでは、他の海外FX業者で実施されているようなボーナスキャンペーンがありません。
そのため、自己資金での取引が必須となります。
人気のXMを例にすると、口座開設時に13,000円、その後の入金で100%ボーナスとキャンペーンが豪華です。
XMに限らずボーナスが豊富な業者では、自己資金を抑えた低リスクの取引ができます。
Exnessは、常時開催のボーナスがないほか、期間限定でのボーナスも期待できません。



ボーナスがない代わりに、低スプレッドやハイレバレッジの環境を提供している仕組みです。
ボーナスではなく、Exnessのハイクラスな取引環境でFXをしたいという方におすすめです。
残高ごとのレバレッジ制限が厳しい
Exnessは、最大無制限のレバレッジがかけられますが、残高ごとのレバレッジ制限は厳しめです。
レバレッジ無制限が利用できるのは、口座残高が4,999ドル未満の場合のみです。
口座残高 | レバレッジ制限 |
---|---|
0~4,999ドル | 無制限 |
5,000~29,999ドル | 2,000倍 |
30,000~99,999ドル | 1,000倍 |
100,000以上ドル | 500倍 |
残高が多くなると、最大レバレッジが徐々に制限されてしまうので注意してください。
しかし、最大レバレッジの下限は500倍と、大口取引の中では高い水準です。
無制限レバレッジは利用できなくても、大口投資でもハイレバレッジのできる環境といえるでしょう。
大口でハイレバレッジの取引をしたい方は、ぜひExnessの口座を作成してみてはいかがでしょうか。
日本語サポートが不安定で初心者に向かない
Exnessは、海外のFX業者ですが日本語サポートが利用できます。
しかし、人気の海外FX業者に比べるとサポートが不安定という指摘もあるので注意しましょう。
サポートは以下3種類の方法から問い合わせ可能です。
- ライブチャット
- メールサポート
- 電話サポート
ライブチャットは即時返信が来る便利なサービスですが、AIによる回答のため、問い合わせしても解決しない場合があります。
また、日本人スタッフが不在の時もあり、メールや電話サポートでの返答が遅い場合もあるので注意しましょう。
万全なサポート対応の業者に比べると物足りない部分があるので、よく理解した上で取引を行ってください。
クレジットカード入金がJCBしか対応していない
Exnessでは、以前までVISA、Master、JCBと3種類のクレジットカードから入金ができました。
しかし、2025年7月時点では、JCBカードしか日本円の入金に対応していません。
利用者の多いVISAやMasterカードでの入金が停止されているので不便を感じる方も多いでしょう。
クレジットカード入金は、即時反映される海外FXの中でも人気の入金方法です。



JCB以外のカード入金は、再開日が未定とされており、今後長期にわたって利用できない可能性もあります。
現時点では入金方法が限定されているので注意が必要です。
激しい動きの相場では約定拒否が発生しやすい
Exnessはスプレッドが狭い反面、約定力が低いという口コミも多いです。
約定力とは、約定スピードや約定拒否の発生頻度といった総称を示す言葉になります。
Exnessでのユーザーからは、約定ずれにより不利な位置での取引になるという声も多いので注意しましょう。
なお、通常の相場ではスムーズに約定できるという声が多いです。



約定拒否やずれが発生するのは、激しい価格変動の相場で多く見られる傾向です。
指標時やマーケットオープン等の相場では、約定拒否やずれで不利になる可能性があるので、避けて取引をした方が良いでしょう。
上級者向け口座の最低入金額が高い
Exnessの初回最低入金額は、口座タイプによって異なります。
口座タイプ | 初回最低入金額 |
---|---|
スタンダード口座 | 150ドル |
スタンダードセント口座 | 150ドル |
ロースプレッド口座 | 1,000ドル |
ゼロ口座 | 1,000ドル |
プロ口座 | 1,000ドル |
上級者向きの口座は、すべて最低入金額が1,000ドル(約15万円)と高額に設定されています。
最低入金額が高い分、高スペックの口座が利用できる仕組みです。
海外FXの中にはECN口座でも最低入金額が安い業者が多いため、ExnessのECN口座はハードルが高いといえるでしょう。



なお、あくまでも初回の入金額が高いだけで、2回目以降は10ドルの入金から始められます。
少額で始める方でも、初心者向け口座で出した利益を元手に上級者向けの口座へ移行できるチャンスは充分にあります。
まずは、Exnessのスタンダード口座かスタンダードセント口座から取引を始めて、大きな利益を狙ってみてください。
スワップフリーで長期投資に向かない銘柄がある
Exnessは、スワップを目的とした投資には向きません。
スワップフリーの通貨は、マイナススワップが付かないというメリットがある一方で、プラスのスワップが付くこともありません。
例えば、金利の高い米ドルと金利の低い日本円の通貨ペアであるUSD/JPYの買いポジションを保有するとします。
本来であれば金利差がプラスのスワップとして受け取れますが、Exnessではスワップフリーで受け取れません。



長期投資で利用する際は、通常ではマイナススワップが付くポジション方向で取引するのがおすすめです。
ただし、金利は常に変動しているため、過去にプラススワップが付いていた銘柄がマイナススワップになることも珍しくありません。
今のうちにExnessで口座を開設し、すぐスワップフリーを活かした取引ができるように備えてみてはいかがでしょうか。
Exness(エクスネス)の安全性・信頼性
Exnessは、2020年より日本でサービスを始めましたが、設立年は2008年と歴史がある業者です。
日本だけでなく海外のトレーダーも多く利用しており、高い安全性が評価されています。
以下では、Exnessの安全性をより具体的に解説していきます。
セーシェル共和国の金融ライセンスを取得済み
Exnessは、世界中に拠点を持つグループ企業です。
本社はキプロス共和国ですが、日本向けのサービスはセーシェル共和国の企業「Exness(SC)Ltd」が運営しています。
セーシェル金融サービス局(FSA)のライセンスを取得している企業であり、一定の安全性は保証されているといえるでしょう。
また、各グループ企業は以下の金融ライセンスを取得済みです。
- キプロス証券取引委員会 (CySEC)
- セーシェル共和国金融庁(FSA)
- 英国金融行動監視機構「Financial Conduct Authority (FCA)」
- キュラソー及びシント・マールテン中央銀行(CBCS)
- モーリシャス金融サービス委員会(FSC)
海外FXは、Exnessのように複数のグループ企業で構成されているケースが多いです。



しかし、Exnessのようにグループ企業のすべてがライセンスを取得しているわけではありません。
その点から見ても、Exnessは日本人だけでなく世界中のトレーダーにとって安全な環境を提供しているといえます。
安全性の高い業者で取引をしたい方は、ぜひこの機会にExnessの口座を作成してみてください。
顧客資金と事業資金を分けて保管する分別管理を採用
Exnessでは、顧客資金の管理方法として分別管理を採用しています。
分別管理とは、顧客からの預かり資金と会社の運営資金を切り離して管理する方法です。
会社の運営資金に顧客の資金が使われることはないので、安全性が担保されているといえるでしょう。
ただし、一部の海外FX業者で採用されている信託保全は採用されていません。



信託保全は、万が一会社が破綻しても顧客資金を全額補償する制度です。
Exnessの場合、全額返ってくる保証はないので、あくまでも余剰資金での取引を心がけてください。
出金拒否などのトラブル報告がほとんどない
Exnessは、安全に出金できる業者として高い人気を誇ります。
これまでに、出金拒否などのトラブル報告はほとんどありません。
海外FXの業界では、度々出金拒否や遅延の報告があがりますが、Exnessはむしろ出金速度が迅速な業者として有名です。
一部では出金拒否の報告もありますが、真偽は定かではなく、以下のような規約違反が原因と考えられています。
- 他人名義の口座を利用した取引
- 自己アフィリエイトを利用した不正取引
- サーバーの不具合や価格反映の遅れを悪用する行為
- ゼロカットの悪用
上記のような不正をしなければ、問題なく取引や出金が可能です。
Exnessであれば安全に資金の運用ができるので、安心して口座開設を行いましょう。
海外FX口コミサイトFPAで好意的なレビューが多い
海外FX業者のユーザー評価は、FPA(ForexPeaceArmy)というサイトで確認が可能です。


辛口評価の多いサイトではありますが、Exnessは5段階評価中3.001とまずまずの評価でした。(2025年7月時点)
悪いレビューの多くは出金拒否の報告です。
しかし、前述したように出金拒否はユーザー側が不正をした可能性もあるので、真偽は定かではありません。



また、明らかにユーザー側の過失(仮想通貨入金間違い)で悪いレビューをしている方もいました。
良い評価には、入出金のスムーズさや取引環境による口コミが多い傾向です。
海外ユーザーからの良い口コミが圧倒的に多いので、安心してExnessの口座を開設してみてください。
日本の金融庁から警告を受けているが問題なし
Exnessは日本の金融庁から警告を受けていますが、違法行為や重大な問題があったというわけではありません。
主な理由は、日本の金融ライセンスを持たずに日本国内に向けてサービスを案内したことによるものです。
こうした警告は、XMやTitanFXなど他の海外FX業者にも出されています。
警告を受けたからといって、Exnessのサービス自体に問題があるわけではなく、日本の利用者が処罰されることもありません。



実際に多くの日本人トレーダーが現在も安全に利用しています。
また、Exnessでは国内業者にはない高いレバレッジやゼロカット制度などの魅力的な取引条件がそろっています。
警告を過度に気にする必要はないので、安心してExnessで口座を作成してみてください。
Exness(エクスネス)の口座タイプ
Exnessでは、豊富な5種類もの口座タイプが提供されています。
口座タイプ | スタンダード | スタンダードセント | ロースプレッド | ゼロ | プロ |
---|---|---|---|---|---|
プラットフォーム | MT4・MT5 | MT4・MT5 | MT4・MT5 | MT4・MT5 | MT4・MT5 |
初回最低入金額 | 150ドル | 150ドル | 1,000ドル | 1,000ドル | 1,000ドル |
最大レバレッジ | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 最大7ドル(往復) | 最小0.4ドル(往復) | 無料 |
最小スプレッド | 0.3pips | 0.3pips | 0.0pips | 0.0pips | 0.1pips |
最小取引数量 | 1,000通貨 | 10通貨 | 1,000通貨 | 1,000通貨 | 1,000通貨 |
最大取引数量 | 2,000万通貨 | 20万通貨 | 2,000万通貨 | 2,000万通貨 | 2,000万通貨 |
最大ポジション数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ロスカット水準 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% |
取引できる銘柄 | 通貨ペア 株式CFD 株価指数CFD 仮想通貨CFD 貴金属CFD エネルギーCFD | 通貨ペア 貴金属CFD 仮想通貨CFD | 通貨ペア 株式CFD 株価指数CFD 仮想通貨CFD 貴金属CFD エネルギーCFD | 通貨ペア 株式CFD 株価指数CFD 仮想通貨CFD 貴金属CFD エネルギーCFD | 通貨ペア 株式CFD 株価指数CFD 仮想通貨CFD 貴金属CFD エネルギーCFD |
各口座のスペックやおすすめな人を見ていきます。
スタンダード口座
口座タイプ | スタンダード |
---|---|
プラットフォーム | MT4・MT5 |
初回最低入金額 | 150ドル |
最大レバレッジ | 無制限 |
取引手数料 | 無料 |
最小スプレッド | 0.3pips |
最小取引数量 | 1,000通貨 |
最大取引数量 | 2,000万通貨 |
最大ポジション数 | 無制限 |
ロスカット水準 | 0% |
取引できる銘柄 | 通貨ペア 株式CFD 株価指数CFD 仮想通貨CFD 貴金属CFD エネルギーCFD |
Exnessのスタンダード口座は、以下のような方におすすめです。
- スプレッド以外の手数料をかけたくない人
- 大きな利益を狙いたい人
- マイナーな銘柄での取引をしたい人
スタンダード口座は、スプレッド以外の手数料は一切発生しないため、Exnessで最も人気の口座です。
1ロットは10万通貨に設定されているため、高いレバレッジを活かすことで大きな利益を狙うこともできます。
Exnessで扱うすべての銘柄が取引できるので、口座タイプで迷ったら最初に開設すべき口座といえるでしょう。
スタンダードセント口座
口座タイプ | スタンダードセント |
---|---|
プラットフォーム | MT4・MT5 |
初回最低入金額 | 150ドル |
最大レバレッジ | 無制限 |
取引手数料 | 無料 |
最小スプレッド | 0.3pips |
最小取引数量 | 10通貨 |
最大取引数量 | 20万通貨 |
最大ポジション数 | 無制限 |
ロスカット水準 | 0% |
取引できる銘柄 | 通貨ペア 貴金属CFD 仮想通貨CFD |
スタンダードセント口座は、以下のような方におすすめです。
- 最小10通貨の少額取引をしたい人
- 取引できる銘柄を限定している人
- スプレッド以外の手数料をかけたくない人
スタンダードセント口座は、手数料や最低入金額のルールがスタンダード口座と同じ初心者向け口座です。
大きな違いは、ロット数量と銘柄にあります。
スタンダードセント口座では、最低10通貨からの少額取引が可能です。
ドル円が150円の場合、レバレッジをかけなくても1,500円の少額で取引できます。



一方で、銘柄は限定されており、マイナー通貨やエネルギーなどの取引はできません。
低リスクで取引の練習をしたい方や、お試し感覚で始めてみたい方におすすめです。
ロースプレッド口座
口座タイプ | ロースプレッド |
---|---|
プラットフォーム | MT4・MT5 |
初回最低入金額 | 1,000ドル |
最大レバレッジ | 無制限 |
取引手数料 | 最大7ドル(往復) |
最小スプレッド | 0.0pips |
最小取引数量 | 1,000通貨 |
最大取引数量 | 2,000万通貨 |
最大ポジション数 | 無制限 |
ロスカット水準 | 0% |
取引できる銘柄 | 通貨ペア 株式CFD 株価指数CFD 仮想通貨CFD 貴金属CFD エネルギーCFD |
ロースプレッド口座は、以下のような方におすすめです。
- マイナーな銘柄をコストをかけずに取引したい方
- 初回1,000ドルの入金ができる資金力に余裕のある方
- 取引毎の手数料がかかる口座に慣れている方
ロースプレッド口座は、取引毎に手数料がかかる代わりにスプレッドが狭い中~上級者向きの口座です。
手数料は銘柄によって異なり、最大で7ドル(1ロットあたり往復)が発生します。
手数料の内訳は、以下の通りです。
銘柄 | 手数料(1ロットあたり往復) |
---|---|
FX通貨ペア | 3.5~7ドル |
貴金属CFD | 7ドル |
エネルギーCFD | 7ドル |
株式CFD | 無料 |
株価指数CFD | 1~7ドル |
仮想通貨CFD | 0.5~7ドル |
最小で0.0pipsと狭いスプレッドの環境で取引ができるので、スキャルピングに特化した口座ともいえるでしょう。
マイナーな通貨も有利な条件で取引できるので、取引の幅を広げつつ狭いスプレッドでFXをしたい方に最適です。
ゼロ口座
口座タイプ | ゼロ |
---|---|
プラットフォーム | MT4・MT5 |
初回最低入金額 | 1,000ドル |
最大レバレッジ | 無制限 |
取引手数料 | 最小0.4ドル(往復) |
最小スプレッド | 0.0pips |
最小取引数量 | 1,000通貨 |
最大取引数量 | 2,000万通貨 |
最大ポジション数 | 無制限 |
ロスカット水準 | 0% |
取引できる銘柄 | 通貨ペア 株式CFD 株価指数CFD 仮想通貨CFD 貴金属CFD エネルギーCFD |
ゼロ口座は、以下のような方におすすめです。
- メジャーな銘柄をコストをかけずに取引したい方
- 初回1,000ドルの入金ができる資金力に余裕のある方
- 取引毎の手数料がかかる口座に慣れている方
ゼロ口座は、ロースプレッド口座と違い変動制での手数料が採用されています。
銘柄 | 取引手数料(1ロットあたり往復) |
---|---|
通貨ペア | 7~275ドル |
貴金属CFD | 16~425ドル |
エネルギーCFD | 38~70ドル |
株式CFD | 0.76~108ドル |
株価指数CFD | 1~8.5ドル |
仮想通貨CFD | 0.4~90.36ドル |
ロースプレッド口座に比べると手数料が高めですが、その分スプレッドが狭く設定されています。
特に、主要通貨ペア上位30銘柄はスプレッドが0の環境で取引できるので、メジャー通貨メインで取引したい方におすすめです。



メジャー通貨はゼロ口座、マイナーな通貨はロースプレッド口座と使い分けることで効率的に取引できます。
また、時間帯や相場状況に応じてトータルコストが安い方を狙った取引を行うのも良いでしょう。
プロ口座
口座タイプ | プロ |
---|---|
プラットフォーム | MT4・MT5 |
初回最低入金額 | 1,000ドル |
最大レバレッジ | 無制限 |
取引手数料 | 無料 |
最小スプレッド | 0.1pips |
最小取引数量 | 1,000通貨 |
最大取引数量 | 2,000万通貨 |
最大ポジション数 | 無制限 |
ロスカット水準 | 0% |
取引できる銘柄 | 通貨ペア 株式CFD 株価指数CFD 仮想通貨CFD 貴金属CFD エネルギーCFD |
プロ口座は、以下のような方におすすめの口座タイプです。
- 取引手数料無料の環境でスキャルピングをしたい人
- 狭いスプレッド水準での取引をしたい人
- 豊富な銘柄で取引したい人
プロ口座は、手数料が一切発生しないにも関わらずスプレッドが狭い口座です。
そのため、スタンダード口座やスタンダードセント口座よりも圧倒的に有利な条件で取引ができます。
ロースプレッド口座やゼロ口座よりもスプレッドは広いですが、トータルコストは安くなるケースも多いです。



Exnessで扱うすべての銘柄が取引できるので、取引の幅を広げたい上級者におすすめの口座です。
なお、Exnessでは1アカウントで200口座まで作成できるので、自身の取引スタイルに合わせて併用が可能です。
まずはExnessの口座を開設して、気になる口座タイプでの取引を開始してみてください。
Exness(エクスネス)の始め方・使い方
Exnessで取引をするには、まず口座を作成する必要があります。
その後、プラットフォームをダウンロードし、入金をすれば取引ができる流れです。
以下で、Exnessの始め方・使い方を画像付きで紹介していきます。
新規登録・口座開設方法
Exnessの新規登録・口座開設方法は以下の通りです。
まずは、Exnessの公式サイトにアクセスしてください。


公式サイトの右上か中央にある「Register」をクリックしましょう。





現在、Exnessの公式サイトは日本語に対応していません。
そのため、アクセス後はGoogleの翻訳機能などを使い、ページが日本語で表示されるようにしておくと良いです。


最初の画面で、まず居住国(Japanなど)を選択しましょう。
その後、メールアドレスとパスワードを入力してください。
パスワードは、以下の条件で自身で設定します。
- 8~15文字
- 1つの大文字と小文字を入れる
- 1つの数字を入れる
- 1つの特殊文字を入れる
完了したら「私は税務上の理由から米国の国民または居住者ではないことを宣言し、確認します。」にチェックを入れます。


次に、画面下の「続く」をクリックしてください。


上画像のような画面が表示されるので、「Real Account」をクリックします。
上記手順で、アカウント登録は完了となります。


初回は自動でログインされるので、マイページの右上にある「新規口座開設」をクリックしましょう。
次の画面で口座タイプの選択を行います。


- スタンダード口座
- スタンダードセント口座
- ロースプレッド口座
- ゼロ口座
- プロ口座
どの口座か迷っている方は、最もオーソドックスなスタンダード口座がおすすめです。
なお、Exnessでは1アカウントで最大200口座まで保有できるので、後から別口座を作成できます。
口座の選択が完了したら「続行」をクリックしましょう。
次に、口座タイプの設定を行います。


- 口座通貨
- 口座のニックネーム(任意)
- 最大レバレッジ
- プラットフォーム
- パスワード
上記をすべて選択・入力したら、画面下の「口座開設」をクリックしましょう。
以上で、Exnessの口座が作成できました。
上記の手順だけでは、まだExnessでの取引ができない状態です。


本人確認を行う必要があるので、まずマイページの右上にある「プロフィールを完了」をクリックします。
まず、メールアドレスの認証を行います。


「今すぐ認証」をクリックしてください。


登録したアドレス宛に、6桁の数字が送られてくるので、確認して入力しましょう。
以上でメールアドレスの認証が完了します。
続いて、もう一度「今すぐ認証」をクリックします。


個人情報の入力画面が表示されるので、自身の情報を入力しましょう。
項目 | 入力内容 |
---|---|
ファーストネーム | 下の名前をローマ字で |
苗字 | 自身の苗字をローマ字で |
生年月日 | 日→月→年の順に選択 |
出生地 | 生まれた国(Japan)などを選択 |
性別 | 自身の性別を選択 |
あなたの住所 | 自身の住所をローマ字で入力 |
入力箇所はすべてローマ字で行う必要があります。
のちほど本人確認書類の提出もあるので、書類の内容と一致した正しい情報を入力しましょう。



引っ越しや結婚などで住所や姓が変わっている方は、最新の書類を用意しておいてください。


次に、雇用状況や資産などのアンケートに回答します。
約20問ほどありますが、答えた内容によって口座開設ができないということはありません。
そのため、嘘偽りなくアンケートに答えると良いでしょう。


アンケート回答まで完了したら、「電話番号を確認」をクリックします。


自身の電話番号を入力しましょう。


入力した番号の携帯宛に6桁のコードが届くので入力します。


上画像のような表示が出れば完了です。
次に、書類のアップロードを行います。


「書類をアップロード」をクリックしてください。


次に、同意のチェックボックスにチェックを入れて「書類を送信」をクリックします。
まずは、提出する本人確認書類を選択します。


有効な書類は以下の通りです。
- パスポート
- 運転免許証
- IDカード
- 住民登録カード
提出したい書類を選択し、アップロード画面に添付しましょう。


スマホでQRコードを読み取って、撮影した写真をそのままアップロードすることもできます。
次に、住所確認書類の提出を行います。
有効な書類は以下の通りです。
- 宣誓供述書/居住証明書
- 電気料金請求書
- 水道料金領収書
- インターネット/ケーブルテレビ/電話料金の領収書
- 銀行残高証明書
- 納税通知書
- 身分証明書
- 運転免許証
- 国民健康保険被保険者証
- マイナンバーカード
- ふるさと納税の寄付金受領証明書
- 自動車税納税証明書
- 年金支払証明書


いずれかの写真を撮影して、アップロードしてください。
アップロードが完了すれば審査が行われ、問題なければ口座開設が完了します。
MT4/MT5のダウンロード・ログイン方法
Exnessでは、MT4・MT5のプラットフォームが利用可能です。
プラットフォームは口座開設時に選択する必要があるので、使いたい方を選択しておいてください。
ダウンロードやログインは以下の方法で行います。
すると、MT4・MT5の画面に移ります。


次の画面で、「Download Metatrader5(MT4はMetatrader4)」をクリックするとインストールできます。
ダウンロードしたファイルをクリックしてください。


上画像の画面で、「次へ」をクリックすると、規約に同意したとみなされ、自動でセットアップが開始されます。
ダウンロード完了後は、初回のみ自動でMT4・MT5が起動します。


MT4・MT5の画面左上「ファイル」→「取引口座にログイン」の順にクリックしてください。


すると、ログイン画面が表示されるので、口座のIDとパスワードを入力します。
最後にサーバーを選択して、「OK」をクリックすればログイン完了です。
入金・出金方法
Exnessは、さまざまな方法での入出金が可能です。
以下で、Exnessでの入金方法を紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
まずは、Exnessのマイページにログインしましょう。


ログイン画面から、メールアドレスとパスワードを入力してログインします。
次に、マイページ内の口座欄から「入金」を選択します。


その後の画面で各入金方法が表示されるので、入金したい方法を選択しましょう。


入金は以下の方法が選べます。
入金方法 | 最低入金額 | 手数料 | 反映までの時間 |
---|---|---|---|
bitwallet | 10ドル | 無料 | 即時 |
銀行振込 | 200ドル | 無料 | 約3時間程度 |
STICPAY | 10ドル | 無料 | 即時 |
仮想通貨 | 10ドル | ネットワーク手数料 | 即時~72時間程度 |
クレジットカード(日本円はJCBのみ) | 10ドル | 無料 | 即時 |
おすすめは、bitwalletやSTICPAYなどのオンラインウォレット入金です。
即時反映されるほか、出金先の口座としても利用できます。
入金方法が選択できたら、入金額等の情報を入力します。


入力が完了したら、各入金方法の指示に従って入金申請をしてください。
出金の方法は以下の通りです。
まずは、Exnessのマイページにログインしましょう。


ログイン画面から、メールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。
マイページにログインしたら、出金したい口座の「出金」タブをクリックします。


その後、出金方法が一覧形式で表示されるので選択してください。


出金方法は、以下の通りです。
出金方法 | 最低出金額 | 最大出金額 | 手数料 | 反映時間 |
---|---|---|---|---|
銀行送金 | 300ドル | 6,500ドル | 無料 | 1~5日 |
bitwallet | 1ドル | 22,000ドル | 無料 | 即時~1日 |
STICPAY | 10ドル | 10,000ドル | 無料 | 即時~1日 |
仮想通貨 | 10~200ドル | 10,000~100,000ドル | 無料 | 即時~1日 |
クレジットカード | 0ドル | 入金額まで | 無料 | 1~30日 |
出金手数料はすべて無料です。
なお、出金する際は入金と同じ方法でなければならないというルールがあるので、注意して出金先を選択しましょう。
出金方法を選択したら、出金額や出金元口座の選択等を行います。


「続ける」を選択して、出金申請を行えば、選択した出金方法の口座へ着金します。
口座開設後に、一度でも入出金をしておけばスムーズに取引が行えます。
まずは、Exnessの口座を開設して、高水準の取引環境を体験してみてください。
関連するよくある質問
Exnessは、サポート対応が一部の業者に比べて万全ではないため、口座開設前にルールや特徴を把握しておくと良いです。
そこで以下では、Exnessに関するよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
- Exnessは安全?詐欺や出金拒否の噂は本当?
- Exnessのメリット・良い評判にはどんな内容がある?
- Exnessのデメリット・悪い評判で多い口コミは?
- Exnessのレバレッジ無制限の条件は?
- Exnessのスプレッドはどのくらい狭い?
- Exnessにボーナスキャンペーンはない?
- Exnessで仮想通貨は取引できる?
- Exness(エクスネス)の最低入金額はいくら?
- Exnessでスキャルピングや自動売買はできる?
- Exnessはデモ口座に対応している?
- Exnessはスワップフリー銘柄も取引できる?
- Exnessの入出金は本当に早い?
- Exnessは法人口座を開設できる?
- Exnessの口座タイプはどれを選べばいい?
Exnessは安全?詐欺や出金拒否の噂は本当?
Exnessは実績豊富で安全な海外FX業者です。
グループ全体で、以下の金融ライセンスを取得しており、法規制のもとで運営されています。
- キプロス証券取引委員会 (CySEC)
- セーシェル共和国金融庁(FSA)
- 英国金融行動監視機構「Financial Conduct Authority (FCA)」
- キュラソー及びシント・マールテン中央銀行(CBCS)
- モーリシャス金融サービス委員会(FSC)
顧客資金は会社資金と分別管理されており、万が一運営元が破綻しても利用者の資金は守られる仕組みです。



出金拒否に関する報告は非常に少なく、「即時出金された」「スムーズだった」といったポジティブな口コミが多数見られます。
規約を遵守し適切に利用すれば、安心して資金を預けられる業者といえるでしょう。
Exnessのメリット・良い評判にはどんな内容がある?
Exnessが評価される最大の理由は、ハイレバレッジと高水準の取引環境にあります。
海外FX業者の中で最も高い最大レバレッジ無制限は、多くのトレーダーから評価されています。



条件も比較的クリアしやすく、少額投資でも大きな資金効率が期待できます。
ロスカット水準が0%でゼロカット制度を採用しているため、追証のリスクがなく、最悪でも入金分以上の損失を抱えません。
スプレッドが狭く、一部通貨はスワップフリーが適用されるため、短期・長期を問わず幅広い戦略に対応できると良い評判が多いです。
幅広いスタイルのトレーダーに適した環境が整っているので、Exnessの口座を開設して有効に活用してみてください。
Exnessのデメリット・悪い評判で多い口コミは?
Exnessはボーナス制度が一切存在しないことに不満を持つ方が多いです。
期間限定キャンペーンの開催も期待できないので、自己資金での取引が必須となります。
また、日本語サポートこそ対応していますが、人気の海外FX業者に比べると質が低いという評価も多いです。
サポートへの問い合わせが増えると予想される初心者の方は注意してください。
さらに、相場の急変時にはスリッページや約定拒否が起こりやすいとの口コミもあります。



約定拒否やズレが発生しにくい相場を狙って取引するようにしましょう。
Exnessのレバレッジ無制限の条件は?
Exnessにおける無制限レバレッジは、以下の条件があります。
- 合計10回以上の新規注文と決済を完了
- 合計5ロット以上の取引を完了
- 有効証拠金が5,000USD未満
少額取引でも実現可能で、初心者でも達成しやすい条件です。
ただし、有効証拠金が5,000USD以上になった時点で、段階的にレバレッジ倍率が制限されるので注意してください。



無制限レバレッジを利用する際は、出金や資金移動などで残高を調整する必要があります。
まず条件を達成し、限られた資金の範囲内で高効率な取引を行ってください。
Exnessのスプレッドはどのくらい狭い?
Exnessのスプレッドは、他社に比べても狭い水準です。
取引頻度が高いスキャルピングのような取引では大きなメリットとなります。



通常時のスプレッドは、海外FXの業界でもトップクラスに狭い水準となっています。
ただし、あくまでも変動制のスプレッドなので、流動性の低下した相場では広がる点に注意してください。
また、ロースプレッド口座やゼロ口座、プロ口座といった上位口座になると、一層狭いスプレッドが提供されています。
取引回数を重視するトレーダーや、コストを極限まで抑えて勝率を向上させたい方は、ぜひExnessを活用してみてください。
Exnessにボーナスキャンペーンはない?
Exnessは、XMや他の海外業者が実施するような「口座開設ボーナス」や「入金ボーナス」などを実施していません。
そのため、すべての取引を自己資金で行う必要があります。
一方で、ボーナスによる出金条件や取引制限がないことから、資金拘束を気にせず取引に集中できるメリットがあります。



中・上級者の間では、ボーナスがない分、狭いスプレッドや高レバレッジなどの環境を提供している点が逆に高評価を得ています。
取引で得た利益を確実に活かしたい、ストレスなくトレードしたいという方には、Exnessの環境がマッチしやすいでしょう。
Exnessで仮想通貨は取引できる?
Exnessはビットコイン、イーサリアムなどの主要仮想通貨CFDを扱っており、24時間365日取引が可能です。
仮想通貨は、為替や株式と異なり、平日夜間や土日も市場が動くため、休日を活かして取引できます。



仮想通貨はスキャルピングに向いているので、積極的に取引してみてください。
また、仮想通貨もスワップフリー対象となっており、長期保有した場合でもスワップコストを気にしなくて済みます。
Exness(エクスネス)の最低入金額はいくら?
Exnessでは、スタンダード口座とスタンダードセント口座であれば150ドルから入金が可能です。(初回のみ)
- ロースプレッド口座
- ゼロ口座
- プロ口座
一方、上記の口座に関しては、初回入金額が1,000USD(約15万円)以上と高額な水準になっています。



どの口座でも、2回目以降は10ドル単位で追加入金が可能です。
最初だけ高めの入金額ですが、1度入金をすれば次から少額入金での取引が始められます。
Exnessでスキャルピングや自動売買はできる?
Exnessではスキャルピングや自動売買(EA)を制限なく行えます。
取引プラットフォームはMT4およびMT5に対応しており、既存のEAや独自の自動売買ロジックを自由に導入可能です。
さらに、VPSが無料で提供されているのも大きなメリットで、24時間安定したEA稼働が可能になります。



VPSは、「口座残高が1,000ドル以上」または「30日間で5ロット以上の取引」のいずれかを満たすことで利用可能です。
常時パソコンを稼働させる必要がなく、通信トラブルなどのリスクも軽減できます。
VPS費用をかけずに自動売買が稼働できるので、ぜひExnessの口座を開設後に条件を満たして運用を行ってください。
Exnessはデモ口座に対応している?
Exnessでは、初心者や戦略検証を行いたい方に最適な「デモ口座」を提供しています。
デモ口座は、MT4・MT5の両プラットフォームに対応しており、リアル口座とほぼ同様の環境で取引を体験可能です。
また、資金を一切使わずに取引ができるため、損失リスクを負うことなく安心してスタートできる点もメリットです。



ただし、自己資金を使わない取引では、本番さながらの緊張感が味わえません。
プラットフォームの操作や取引方法を理解したら、10通貨から取引できるスタンダードセント口座で実践を行うと良いです。
Exnessはスワップフリー銘柄も取引できる?
Exnessでは、仮想通貨や株価指数、主要な通貨ペアで、スワップフリーが適用されています。
スワップフリーとは、ポジションを持ち越してもスワップポイントが発生しない制度です。
長期保有時におけるマイナススワップの負担を大幅に軽減できます。



コストが抑えられることでより長期的なポジション保有が可能になり、戦略の幅が広がります。
短期だけでなく中長期の資産運用を行いたいトレーダーも、ぜひこの機会にExnessで口座開設を検討してみてください。
Exnessの入出金は本当に早い?
Exnessは、入出金の早さがユーザーから高評価を得ています。
週末や深夜といった一般的に入金対応が遅くなるタイミングでも、取引チャンスを最大限に活かせます。
また、出金申請後も迅速な出金処理が行われるので、こまめに出金したい方に最適です。



実際の利用者からは「深夜でも数分で出金された」「銀行送金もスピーディだった」といった口コミが多数見られます。
資金管理の面でも安心できる環境が整っている点が、Exnessが多くのトレーダーに選ばれている理由の一つです。
Exnessは法人口座を開設できる?
現在、Exnessでは日本居住者向けの法人口座の新規受付を無期限で停止しています。


2025年7月時点で、担当者によると再開時期は未定とのことですが、将来的に再開される可能性も否定されていません。
過去には法人口座を開設するために、以下3つの条件が設定されていました。
- Exnessの個人口座で3ヶ月以上の取引実績があること
- 「Exnessプレミアシグネチャー会員」であること(累計10万ドル入金+2億ドル取引)
- 所定の法人関連書類をすべて提出すること
現在は個人口座のみ受付中ですが、再開時に備えて情報を整理しておくと良いでしょう。
Exnessの口座タイプはどれを選べばいい?
Exnessでは、スタンダード・セント・ロースプレッド・ゼロ・プロの5種類の口座タイプが用意されています。
初心者におすすめなのは「スタンダード口座」です。
最低150ドルから始められ、スプレッド以外の手数料が無料なため、初めてのFXでも低コストで取引を体験できます。
さらに、少額取引が可能な「スタンダードセント口座」も、リスクを抑えて練習したい方に最適です。
中・上級者には狭いスプレッドでの取引が魅力の「ロースプレッド口座」や「ゼロ口座」、「プロ口座」がおすすめです。



特にゼロ口座は、スキャルピングや大口取引にも向いており、コストを重視する方に人気です
Exnessでは1アカウントで最大200口座を開設できるため、複数の口座を併用し使い分けるのもおすすめです。
まずはExnessのアカウントを作成し、複数口座を作成してみましょう。
Exness(エクスネス)の評判・口コミまとめ
Exness(エクスネス)の評判や口コミを総合的に紹介しました。
ハイレバレッジ取引や証拠金ギリギリの勝負をしたい方には、特におすすめの海外FX業者といえます。
海外FXの中でも特に、少額で大きな利益が狙える業者といえるでしょう。
また、無料VPSや独自のコピートレードなど、相場分析に自信がなく自動での運用を考えている方にも最適な環境が整っています。
Exnessを活用して、自動売買やコピートレードでの自動収益を狙ってみてください。
本記事を読んで興味を持った方は、ぜひこの機会にExnessで口座開設してはいかがでしょうか。
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