XMTradingのスプレッド比較一覧!広がる時間帯や勝てない理由を解説

本記事は以下の方におすすめ
  • XMのスプレッドは他社に比べて広い?
  • XMの銘柄別スプレッドは?
  • XMの口座タイプでスプレッドは違う?

XMTradingは、海外FXの中でも日本人人気が高い業者です。

高水準の取引環境を提供している一方で、スプレッドの広さから勝てないという一部の声もあります。

編集部

結論として、XMのスプレッドはやや広めですが、他社に比べて有利に取引できる条件が揃っている業者です。

本記事では、そんなXMの銘柄別スプレッドや仕組みについて詳しく解説します。

XMでより有利に取引をしたいという方はぜひ参考にしてみてください。

なお、XMの評判や口コミについて知りたい方は「XMの評判や口コミとは?メリット・デメリット・安全性を徹底評価」で紹介しています。

目次

XMTradingのスプレッドの特徴

まずは、XMTradingのスプレッドの特徴を紹介します。

XMのスプレッドは、海外FXでは一般的なルールですが、国内FXを使っている方からすれば慣れないと感じる方も多いです。

以下の特徴を充分に理解したうえで、取引を開始してみてください。

スプレッドは固定ではなく変動制を採用

XMのスプレッドは、固定ではなく変動制が採用されています。

固定制スプレッド相場状況に関係なくスプレッドが固定
通常時のスプレッドが広め
変動制スプレッド相場状況に応じてスプレッドが変動する
通常時のスプレッドが狭め

XMのスプレッドは常に変動しており、相場の流動性に左右されるのが特徴です。

その代わり、固定制スプレッドの業者に比べると狭いという特徴もあります。

編集部

取引をする前に、スプレッドが広がっていないかをチェックしておくことが重要です。

時間帯や相場状況によってはスプレッドが広がることも

XMのスプレッドは、時間帯や相場状況によって大きく広がることもあります。

スプレッドが広がる相場・時間
  • 流動性の低い深夜帯や早朝
  • 主要国の祝日
  • 経済指標や要人発言の前後

上記のような流動性が低下するタイミングでは、スプレッドが大きく広がりやすいです。

特にスキャルピングのような小さい値幅を狙う取引の場合は注意しなければいけません。

編集部

スプレッドの拡大により思わぬ損失を出す可能性があります。

XMを使って取引する際は、まずデモ口座を使ってスプレッドが広がる時間や相場の傾向をチェックしておきましょう。

口座タイプによって平均スプレッドが異なる

XMでは、合計で4つの豊富な口座タイプが提供されています。

口座タイプのそれぞれで、平均スプレッドが異なるので注意しましょう。

口座タイプスプレッドの特徴手数料
スタンダード口座XMの口座でもっともスプレッドが広い無料
マイクロ口座スタンダード口座と同じスプレッド無料
KIWAMI口座スタンダード口座よりスプレッドが狭い無料
ゼロ口座XMの中でもっともスプレッドが狭い1ロットあたり10ドル(往復)

スタンダード口座とマイクロ口座は、同じスプレッドが提供されます。

XMの口座タイプの中ではもっともスプレッドが広いですが、手数料無料で取引可能です。

もっともスプレッドが狭いのはゼロ口座ですが、1ロットあたり10ドル(往復)の別途手数料がかかります。

編集部

KIWAMI口座は、比較的狭いスプレッドの環境を手数料無料で利用できる高スペック口座です。

スキャルピングなどの短期売買に適しており、高水準の取引環境が魅力です。

スプレッド重視で取引する方は、XMのKIWAMI口座を開設してみてください。

なお、XMで口座開設する際、登録ページのパートナーコード入力欄に「VIPGO」を入力すると豪華特典が受け取れますよ。
参考:XMのパートナーコードは「VIPGO」限定特典や入力方法を紹介

XMTradingのスプレッドが広すぎて勝てないと言われる理由

XMTadingは、海外FXの中でもスプレッドが広く勝てないと言われるケースが多いです。

しかし、実質的なスプレッドは抑えられており、他社に比べてコストをかけずに取引できる場合があります。

「スプレッドが広いと勝てない」と言われる理由や、それが本当かどうかについて、以下で詳しく解説します。

高額かつ豊富なボーナスを提供しているため

XMは、海外FX業者の中でも豊富なボーナスを提供しています。

XMTradingで提供されているボーナス例
  • 口座開設13,000円ボーナス
  • 入金100%ボーナス
  • XMポイント
  • 友達紹介ボーナス

一般的に、スプレッドの狭い海外FX業者では、上記のようなボーナスを提供していません。

XMは、スプレッドのコストがかかる代わりにボーナスを提供して、資金が少ない方でも取引しやすい環境を提供しています。

編集部

スプレッドを狭くすると豪華なボーナスが提供できなくなる可能性があります。

また、Xボーナスが豊富なことから、FX初心者のユーザーが多いことが勝てないと言われている要因と考えられます。

ぜひこの機会にXMの口座を開設して、豊富なボーナスを活かした取引を行ってみてください。

XMのボーナスに詳しく知りたい方は「XMのボーナス・キャンペーン【2025年最新】受け取り方や使い方を徹底解説」をご覧ください。

約定力が高くスプレッド以上の損失は出にくい

XMは、海外FXの中でも約定力の高い業者です。

たとえスプレッドが狭い業者であっても、約定力が低ければ、実質的にはスプレッドが広いのと同じ取引環境になってしまいます。

約定力が低い約定ずれによりスプレッド以上の価格差で約定される
約定力が高いスプレッド以上のコストがかかりにくい

例えば、ある銘柄でスプレッドが2.0pipsついているとします。

約定力の低い業者では、希望価格から約定がずれることで2.0pips以上のコストがかかる可能性が高いです。

編集部

対して、希望価格で約定できる業者であれば、2.0pips以上のコストがかかりにくいです。

XMはスプレッドこそ広めですが、約定がずれにくいため、スプレッド以上のコストがかかりにくい業者です。

スプレッドが広いと言われるケースも多いですが、良心的な環境を提供していると言えるでしょう。

XMの取引環境を活かして、高い利益を狙ってみてください。

XMTradingのスプレッド単位・計算方法

XMTradingで取引する際は、事前にスプレッドの単位や計算方法をおさえておくことが重要です。

以下を参考に、単位や計算方法を理解しておきましょう。

スプレッドの単位(pips)と見方について

XMのスプレッドは「pips(ピップス)」という単位で表します。

1pipsの価値は通貨ペアの種類によって異なり、以下のように分類されます。

通貨ペアの種類1pipsの価値基準桁
クロス円(USDJPYなど)0.01円(1銭)小数点第2位
ドルストレート(EURUSDなど)0.0001ドル小数点第4位

たとえば、ドル円のスプレッドが「2.0pips」であれば、0.02円の価格差があるという意味です。

XMなどの海外FX業者ではpips単位が基本で、日本円では「1円=100pips」として計算されます。

編集部

また、XMではスプレッドのpipsが「ポイント」単位で表示されるため注意が必要です。

FX通貨ペアの場合、「10ポイント = 1pips」で、スプレッド「20ポイント」は「2.0pips」に相当します。

スプレッドの計算方法

スプレッドの計算は「スプレッド(pips)×1pipsの価値×取引数量(ロット)」で求められます。

スクロールできます
通貨ペアスプレッド(pips)1pipsの価値取引数量計算式取引コスト
クロス円(USDJPYなど)2.0pips0.01円×10万通貨=1,000円1ロット2.0×1,000円2,000円
ドルストレート(EURUSDなど)1.2pips0.0001ドル×10万通貨=10ドル1ロット1.2×10ドル12ドル

たとえばクロス円のスプレッドが2.0pipsの場合、2.0pips×1,000円=2,000円のコストとなります。

ドルストレートの場合、スプレッドが1.2pipsなら1pipsの価値は0.0001ドル×10万通貨で10ドル、1.2pips×10ドル=12ドルです。

編集部

また、ゴールドなどのCFD銘柄ではスプレッドがティック単位で表示されます。

たとえば35ティックでティックバリューが1ドルなら、スプレッドは35ドルになります。

このように、スプレッドの仕組みと計算方法を理解しておくことで、資金管理や損益予測がスムーズになります。

XMのピップ計算機

XMでは、公式サイトで通貨ペアのpipsが簡単に計算できるツールを提供しています。

まずは、XMの口座を開設して、計算機ツールを使いながら効率的に取引を行ってみてください。

XMTradingの全口座タイプ別スプレッド比較一覧

次に、XMTradingの口座タイプ別のスプレッドを見ていきます。

XMでは、口座タイプごとにスプレッドが大きく異なるので注意してください。

なお、以下で紹介するスプレッドは平均・最小スプレッドであり、相場状況によって前後する可能性もあります。

スタンダード口座・マイクロ口座のスプレッド

以下は、スタンダード口座とマイクロ口座の主要通貨スプレッドです。

通貨ペア平均スプレッド
USDJPY2.2
EURJPY3.1
GBPJPY3.7
EURUSD1.9
GBPUSD2.8
※スプレッドはpips

スタンダード口座とマイクロ口座は、同じスプレッドが提示されます。

2つの口座では取引数量が異なり、マイクロ口座では最小10通貨からの少額取引が可能です。

編集部

どちらもボーナス対応の口座であるため、スプレッドコストを抑えた取引ができます。

ただし、XMの中では最もスプレッドが広い水準です。

ゼロ口座のスプレッドと手数料

以下は、XMのゼロ口座での主要通貨スプレッドです。

通貨ペア平均スプレッド(手数料分を含めたコスト)
USDJPY0.3 (1.3)
EURJPY0.5 (1.5)
GBPJPY0.9 (1.9)
EURUSD0.3 (1.3)
GBPUSD0.8 (1.8)
※スプレッドはpips

ゼロ口座は、XMの中でもっとも狭い水準のスプレッド環境での取引ができます。

主要通貨のスプレッドは0.3pipsほどと狭いです。

編集部

一方で、別途発生する取引手数料には注意が必要です。

ゼロ口座では、取引毎に10ドル(1ロット往復)の手数料が必ずかかります。

同じように手数料がかかる他の海外FXの口座に比べてコストが高いです。

KIWAMI口座のスプレッド

以下は、KIWAMI口座の平均スプレッドです。

通貨ペア平均スプレッド
USDJPY1.3
EURJPY2.3
GBPJPY2.7
EURUSD1.1
GBPUSD1.9
※スプレッドはpips

KIWAMI口座は、ゼロ口座よりもスプレッドが広いですが、スタンダード口座に比べると狭いです。

また、ゼロ口座のように取引手数料は発生しないので、XMでもっとも高スペックな口座と言えます。

編集部

XMポイントのようなボーナスは対象外なので注意してください。

もし、XMの高水準の取引環境を最大限に活かしたいのであれば、KIWAMI口座で取引することをおすすめします。

この機会にXMの口座を作成して、資金効率の良い取引を行ってみてください。

XMTradingと他の海外FX業者とのスプレッド比較一覧

XMTradingのスプレッドは広いと言われることも多いです。

そこで、以下ではXMのスプレッドを口座別に主要な海外FX業者と比較していきます。

他社と迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

XMと他の海外FX業者とのスプレッド比較一覧

スタンダード口座で比較

以下は、XMのスタンダード口座と他社のスタンダード口座(手数料無料の一般的な口座)と比較した表です。

スクロールできます
通貨ペアXMAXIORYExnessTitanFXFXGTVantage
USDJPY2.21.31.51.31.61.4
EURJPY3.11.92.01.82.32.1
GBPJPY3.72.12.62.42.82.5
EURUSD1.91.11.21.01.41.2
GBPUSD2.82.32.52.32.51.9

どの通貨ペアを見ても、XMのスプレッドが最も広いことがわかります。

しかし、スタンダード口座では、他社にはないXMポイントがもらえるので、実質的なコストはあまり変わりません。

XMポイントの概要

取引毎に10~20XMポイントがもらえる制度。証拠金に変換する場合は、ポイント÷3(ドル)の還元率。

XMポイントは、取引日数のランクによってもらえる量が変わりますが、最高ランクで1ロットあたり20ポイントもらえます。

約6ドルが取引毎にもらえるので、2.1pipsの場合では実質的なコストが1.5pipsになる計算です。

編集部

実質的なコストで見れば、スプレッドの狭い海外業者とあまり変わりません。

取引回数が多ければ多いほどポイントも貯めやすいので、積極的に活用することをおすすめします。

ゼロ口座で比較

以下は、XMのゼロ口座と他社のECN口座を比較した表です。

スクロールできます
通貨ペアXMゼロ口座AXIORY ナノ口座Exness ロースプレッドTitanFX ブレード口座FXGT ECN口座Vantage RAW口座
USDJPY0.3(1.3)0.4(1.0)0.4(1.1)0.2(0.9)0.5(1.1)0.2(0.8)
EURJPY0.5(1.5)0.6(1.2)0.6(1.3)0.5(1.2)0.6(1.2)0.3(0.9)
GBPJPY0.9 (1.9)0.8(1.4)0.7(1.4)0.5(1.2)0.6(1.2)0.5(1.1)
EURUSD0.3(1.3)0.3(0.9)0.3(1.0)0.2(0.9)0.4(1.0)0.2(0.8)
GBPUSD0.8(1.8)0.6(1.2)0.6(1.3)0.5(1.2)0.5(1.1)0.5(1.1)
※スプレッドはpips

()内には、取引手数料を含んだスプレッドを記載しています。

ECN口座の手数料は業者によって異なりますが、XMの手数料は海外FX業者の中でも高めです。

編集部

多くの業者が、1ロットあたり6~7ドルの手数料ですが、XMだけ10ドルと高い水準です。

スプレッドに大きな差はないですが、手数料を考えるとゼロ口座での取引はあまりおすすめできません。

KIWAMI口座で比較

続いて、KIWAMI口座と他社口座の平均スプレッドを見ていきます。

スクロールできます
通貨ペアXM(KIWAMI口座)AXIORYExnessTitanFXFXGTVantage
USDJPY1.31.31.51.31.61.4
EURJPY2.31.92.01.82.32.1
GBPJPY2.72.12.62.42.82.5
EURUSD1.11.11.21.01.41.2
GBPUSD1.92.32.52.32.51.9

KIWAMI口座のようにスプレッドが狭く手数料無料の口座を提供している海外FX業者はほとんどありません。

そのため、他社はスタンダード口座で比較を行っています。

スプレッドを見てみると、KIWAMI口座は他社と比べても狭い水準のスプレッド環境で取引が可能です。

編集部

2022年10月にリリースされた比較的新しい口座ですが、多くの方が愛用しています。

XM=スプレッドが広いという印象を持っていた方でも、KIWAMI口座の登場で徐々に悪い評判が少なくなっている傾向です。

KIWAMI口座を活用して、低スプレッド環境での取引を開始してみてください。

XMTradingの銘柄別スプレッド

XMでは、為替の通貨ペアだけでなく豊富な銘柄を提供しています。

銘柄それぞれで平均スプレッドは異なるので注意しましょう。

編集部

スプレッドは銘柄ごとの流動性や変動幅によって異なるので、狭いものもあれば広いものもあります。

各銘柄ごとの平均スプレッドを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

外国為替(FX)通貨ペアのスプレッド一覧

以下は、XMで提供されている外国為替(FX)通貨ペアの平均スプレッド一覧です。

銘柄スタンダード・マイクロ口座KIWAMI口座ゼロ口座
AUDCAD3.642.861.8
AUDCHF3.281.871.3
AUDJPY3.462.171.5
AUDNZD3.932.912
AUDUSD2.631.70.8
CADCHF3.831.871.7
CADJPY3.262.352
CHFJPY4.483.122.4
CHFSGD27.8320.7723.5
EURAUD3.583.182.5
EURCAD2.661.621.8
EURCHF2.782.012.1
EURDKK4236.8735.5
EURGBP2.121.840.7
EURHKD53.7238.7940
EURHUF36.7526.7138
EURJPY3.12.30.5
EURNOK170.31160.36155
EURNZD4.13.23.4
EURPLN66.7746.6658
EURSEK130.21110.07105
EURSGD18.5810.8811.2
EURTRY740.14680.12780
EURUSD1.91.10.3
EURZAR161.1191.03165
GBPAUD4.023.173
GBPCAD4.612.793.2
GBPCHF3.842.243
GBPDKK106.1796.36107
GBPJPY3.70.92.7
GBPNOK162.35142.3205
GBPNZD6.95.285.6
GBPSEK170.11150.03145
GBPSGD32.1522.1224.5
GBPUSD2.81.90.8
NZDCAD4.02.51.9
NZDCHF4.31.81.8
NZDJPY3.552.31.5
NZDSGD28.813.914
NZDUSD3.12.261.2
SGDJPY21.711.1412
USDCAD2.422.21.3
USDCHF2.271.471.2
USDCNH3.93.2
USDDKK36.633.734
USDHKD4.343.283
USDHUF55.230.1147.5
USDJPY2.21.30.3
USDMXN216.34156.03180
USDNOK164.09144.08174
USDPLN38.926.9237.5
USDSEK120.1110.36135
USDSGD21.3112.312.5
USDTRY480.25430.14480
USDZAR11.899.6916
※スプレッドはpips

豊富な銘柄が提供されていますが、銘柄によってスプレッドの値が大きく異なります。

USD/JPYやEUR/USDといったメジャー通貨は、比較的狭いスプレッドで取引が可能です。

対して、トルコリラやメキシコペソなどの新興国通貨では、スプレッドが100pipsを超えるものもあります。

編集部

流動性が低い通貨ペアほどスプレッドが広いので注意してください。

貴金属のスプレッド比較一覧

以下は、XMで提供されている貴金属銘柄の平均スプレッドです。

シンボルスタンダード・マイクロ口座KIWAMI口座ゼロ口座
GOLD3.32.11.2
SILVER3.63.22.8
XAUEUR5.04.84.0
XPDUSD1019188
XPTUSD444138
※スプレッドはpips

もっとも人気の銘柄は、GOLD(金と米ドルのペア)です。

全ての口座タイプで扱っていますが、KIWAMI口座であれば手数料無料かつ狭いスプレッドで取引できます。

編集部

貴金属は変動幅が通貨に比べて大きいので、スキャルピングにも最適です。

XMでGOLDの取引をして、高い利益を狙ってみてください。

株式のスプレッド一覧

XMでは、豊富な1,000種類以上の株式を扱っており、レバレッジをかけた取引が可能です。

以下は、XMで扱っている主要な株式銘柄の最小スプレッドになります。

銘柄名最小スプレッド
Apple Inc1.25
Tesla Inc3.04
Amazon.com Inc1.31
Microsoft Corp2.94
NVIDIA Corp1.22
Meta Platforms Inc4.22
Netflix Inc7.01
Adobe Inc1.43
Broadcom Inc2.01
Intel Corp0.25
PayPal Holdings Inc0.39
Zoom Video Communications0.61
※スプレッドはpips

株式は、公式サイトに掲載されている最小スプレッドを記載しているので、上記スプレッドよりも広がる可能性があります。

上記の米国株に加えて、イギリス・ドイツ・オーストラリアなど、さまざまな国の株式を取り扱っているのも大きな特徴です。

銘柄によって流動性が異なるため、スプレッドにも大きな違いがあります。

編集部

最小スプレッドを事前に確認して、極端な広がりがない場合のみ取引すると良いです。

株価指数のスプレッド比較一覧

以下は、XMで扱っている株価指数(現物)のスプレッドです。

銘柄最小スプレッド
AUS200Cash1.9
CA60Cash0.85
ChinaHCash3.9
EU50Cash1.6
FRA40Cash1.7
GER40Cash2
GerMid50Cash23
GerTech30Cash2
HK50Cash8
IT40Cash10
JP225Cash7
NETH25Cash0.3
SA40Cash55
SPAIN35Cash6
SWI20Cash4
UK100Cash1.8
US100Cash2.2
US2000Cash0.8
US30Cash4.5
US500Cash0.6
※スプレッドはpips
編集部

株価指数は平均スプレッドでなく最小スプレッドで紹介しているので、記載したスプレッド以上のコストがかかるとお考えください。

XMでは、株価指数の現物と先物を扱っています。

以下は、先物の最小スプレッドです。

銘柄最小スプレッド
EU50-SEP253
FRA40-AUG253.5
GER40-SEP253.75
JP225-SEP2514
SWI20-SEP256.8
UK100-SEP255.5
US100-SEP254.8
US30-SEP259.6
US500-SEP251.3
USDX-SEP250.05
VIX-AUG250.08
※スプレッドはpips

豊富な株価指数を扱っており、比較的低スプレッドでの取引が可能です。

なお、株価指数はスタンダード口座かマイクロ口座でのみ取引できます。

エネルギーのスプレッド比較一覧

以下は、XMで扱っているエネルギー(現物)の平均スプレッドです。

銘柄最小スプレッド
BRENTCash0.03
NGASCash0.012
OILCash0.03
※スプレッドはpips

以下は、先物銘柄の最小スプレッドです。

銘柄最小スプレッド
GSOIL-AUG251.35
NGAS-AUG250.033
OILMn-SEP250.03
OIL-SEP250.03
BRENT-SEP250.03
※スプレッドはpips

エネルギー銘柄も、公式サイトに記載されている最小スプレッドを記載しています。

こちらも、スタンダード口座やマイクロ口座での取引が可能です。

編集部

銘柄によってばらつきはありますが、エネルギーは他社よりも比較的狭いスプレッド水準です。

コモディティ(商品先物)のスプレッド一覧

以下は、コモディティ(商品先物)の最小スプレッドです。

銘柄最小スプレッド
SBEAN-SEP250.0185
CORN-SEP250.01
HGCOP-SEP250.006
WHEAT-SEP250.0165
COFFE-SEP250.0055
COCOA-SEP2515
SUGAR-OCT250.0006
COTTO-DEC250.003
※スプレッドはpips

公式サイトに記載の最小スプレッドを紹介しているので、上記スプレッドより広くなるケースがあります。

また、商品先物はスタンダード口座かマイクロ口座のみ取引可能です。

編集部

海外FX業者の中でも、商品先物の取引ができる業者は少ないです。

幅広いスタイルでの取引をしたい方は、ぜひXMの口座開設を検討してみてください。

仮想通貨のスプレッド比較一覧

以下は、仮想通貨銘柄の最小スプレッドを示した表です。

銘柄スタンダード口座KIWAMI口座
BTCUSD6030
ETHUSD4.893.44
ETHBTC0.000120.00009
XRPUSD0.017130.01194
LTCUSD2.041.42
BCHUSD4.152.87
ADAUSD0.005090.00359
DOTUSD0.0340.024
SOLUSD1.060.73
AVAXUSD0.210.16
DOGEUSD0.00230.0016
MATICUSD0.003180.00223
LINKUSD0.150.11
ETCUSD0.210.14
ATOMUSD0.070.051
XLMUSD0.004840.00327
UNIUSD0.120.08
SANDUSD0.00990.0069
SHIBUSD0.000250.00017
AAVEUSD6.714.66
ALGOUSD0.007440.00526
EOSUSD0.0170.012
XTZUSD0.0070.004
NEARUSD0.0550.038
GRTUSD0.002130.00147
MANAUSD0.00790.0057
AXSUSD0.10.07
FLOWUSD0.0140.01
CHZUSD0.00160.0012
CRVUSD0.0210.015
SNXUSD0.0180.013
COMPUSD1.320.92
FILUSD0.0350.025
ICPUSD0.1010.07
ENJUSD0.00140.00097
ZECUSD0.950.66
DASHUSD0.540.37
1INCHUSD0.0050.004
APEUSD0.0250.019
LRCUSD0.00250.0017
SUSHIUSD0.0130.009
UMAUSD0.050.04
ZRXUSD0.009570.00702
BTCEUR165115
BTCGBP210170
BTCJPY130009000
ETHEUR139
ETHGBP12.6510.15
STXUSD0.029250.02155
STORJUSD0.01050.0076
FETUSD0.009060.00613
IMXUSD0.0190.014
ARBUSD0.01450.0107
OPUSD0.0240.018
VAULTAUSD0.0130.009
LDOUSD0.0320.024
APTUSD0.18320.1351
BTGUSD0.05630.0385
BATUSD0.003420.00234
EGLDUSD0.560.41
※スプレッドはpips

公式サイトに記載の最小スプレッドを記載しているので、取引時は上記スプレッドを超える可能性があります。

仮想通貨は、スタンダード口座やKIWAMI口座で取引が可能です。

編集部

土日にも取引ができるので、休日を活かしたい方に向いています。

取り扱っている数が多いほか、大きな変動幅から高額な利益が狙える銘柄です。

豊富な銘柄で取引したい方や、土日に積極的な取引をしたい方は、ぜひこの機会にXMでの取引を始めてみましょう。

XMTradingのリアルタイムスプレッドを確認する方法

XMTradingは、変動制のスプレッドを採用しているため、取引前にリアルタイムスプレッドを確認する必要があります。

XMは、MT4・MT5、スマホアプリからの取引が可能です。

それぞれスプレッドの確認方法は異なるので、以下を参考にしてみてください。

XMTradingのリアルタイムスプレッドを確認する方法

スマホアプリで確認する方法

XMでは、公式のスマホアプリを提供しており、以下の手順でリアルタイムスプレッドが確認できます。

編集部

スマホアプリはIOS版では新規ダウンロードができず、Android版のみの対応なので注意してください。

STEP
XMアプリを起動しログイン

まずは、XMの公式アプリを起動します。

スマホアプリでXMのスプレッドを確認する方法1

アプリのログイン画面から、IDやパスワードを入力してログインしてください。

STEP
スプレッドを確認する銘柄を選択

次に、スプレッドを確認したい銘柄を選択します。

スマホアプリでXMのスプレッドを確認する方法2

画面下の「気配値」または「銘柄」のいずれかから、銘柄を選択してチャート画面を開いてください。

STEP
スプレッドを確認する

チャート画面の上部にスプレッドが表示されます。

スマホアプリでXMのスプレッドを確認する方法3

買値と売値の間にある数字がスプレッドです。

スプレッドは「ポイント」という単位で表され、10で割ることでpipsに換算できます。

上画像では、スプレッドが「26」と表示されているので、2.6pipsのスプレッドが付いていると判断できます。

パソコンで確認する方法

以下は、MT4・MT5を使ってパソコンからスプレッドを確認する方法です。

STEP
MT4・MT5を起動する
パソコンでXMのスプレッドを確認する方法2

まずは、MT4・MT5を起動してログインまで行ってください。

STEP
気配値を表示

次に、MT4・MT5の画面左にある「表示」をクリックします。

パソコンでXMのスプレッドを確認する方法2

その後表示される項目から「気配値表示」をクリックしましょう。

STEP
スプレッドを表示

気配値表示ができたら、気配値画面で右クリックして「スプレッド」をクリックします。

パソコンでXMのスプレッドを確認する方法3

すると「!」の欄にスプレッドが表示されます。

パソコンでXMのスプレッドを確認する方法4

スプレッドは「ポイント」単位で記載されており、10で割るとpipsに換算可能です。

上画像では、USD/JPYで23と表示されているので、リアルタイムスプレッドは2.3pipsであると判断できます。。

XMでは、高機能ツールのMT4・MT5だけでなく、スマホアプリを使った取引も可能です。

ぜひこの機会にXMの口座を開設して、高度な分析に役立ててください。

XMTradingでスプレッドが広がりやすい時間帯

XMTradingで取引をする際は、事前にスプレッドが拡大しやすい時間や相場を理解しておくことが重要です。

以下で、スプレッドが拡大しやすい時間を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

早朝や主要国の祝日など市場の流動性が低下する時間帯

XMスプレッドは、相場の流動性が低下する時間帯で拡大しやすいです。

相場の流動性が低下する時間
  • 早朝の市場参加者が少ない時間帯
  • 日本時間の昼過ぎ(13時~15時)
  • 主要国(アメリカ・イギリス)などの祝日

時間帯で見ると、早朝や日本時間の昼過ぎ(13時~15時台)がスプレッドの拡大しやすい時間です。

早朝や昼過ぎは、アジア市場の開始と終わりの時間帯で、市場参加者が少なくなります。

編集部

アメリカやヨーロッパ市場に比べると市場参加者が少ないため、流動性が低下しやすいです。

また、イギリスやアメリカなどの主要国が祝日の際にも流動性が低下しやすいです。

時間帯や日にちを充分に考慮したうえで取引を行いましょう。

要人発言・政治リスク・緊急ニュース発生時

「要人発言」「政治リスク」「突発的なニュース」などが発生した際には、スプレッドが一時的に大きく拡大することがあります。

市場参加者の急な売買注文により、流動性が一時的に薄くなるためです。

要人発言・政治リスク・緊急ニュースの例
  • FRB議長や日銀総裁などの発言時(例:米FRB議長の利上げに関する発言)
  • 選挙や政権交代などの政治的イベント(例:英国EU離脱の国民投票時)
  • 突発的な地政学リスクの発生(例:中東情勢の悪化や戦争勃発)
  • 金融危機や企業の経済破綻のニュース(例:リーマンショック時)

たとえば新型コロナの世界的拡大や、ロシアによるウクライナ侵攻直後には、メジャー通貨でもスプレッドが通常の2〜3倍に拡大しました。

編集部

相場の急変時は、指値注文が通りにくくなることもあるので注意してください。

そのため、取引前には経済カレンダーや速報ニュースを常に確認することが重要です。

スプレッドが急に拡大していると感じた場合は、取引を避けるなどの対策が必要となります。

重要な経済指標の発表前後のタイミング

XMでは、重要な経済指標の発表前後のタイミングでスプレッドが一時的に大きく拡大することがあります。

発表結果を巡る不透明感から、マーケット参加者が注文を控えるため流動性が急激に低下するためです。

通常よりもスプレッドが広がり、取引コスト増加やスリッページのリスクが高まります。

重要指標の例
  • 米雇用統計(非農業部門雇用者数、失業率)
  • FOMC(米連邦公開市場委員会)政策金利発表
  • 米CPI(消費者物価指数)
  • ECBや日銀の政策金利発表
  • GDP速報値や小売売上高などの主要経済指標

たとえば、米雇用統計の発表直前になると、ドル円やユーロドルのスプレッドが急拡大し、注文が通らないケースも見られます。

また、重要指標は事前の予測も大きく影響します。

編集部

事前予測と異なる指標結果になれば、市場の不安定さが増し、スプレッドが大きく広がります。

取引を避けるか、ポジションを持つ場合でもロットを抑えるなど、経済指標の発表時間を事前にチェックしておくことが大切です。

XMの経済指標カレンダー

経済指標は、XMの公式サイトからも確認できるので、ぜひこの機会にXM公式サイトから口座開設まで済ませておきましょう。

XMTradingのスプレッドが広すぎて勝てない時の対応策

XMTradingは、スプレッドが広い業者ではありますが、対策次第で有利に取引ができます。

以下で、スプレッドが広くて勝てない場合の対応策を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

XMポイントを使ってスプレッドを抑える

XMでは、取引毎にポイントが貯まるロイヤリティプログラムが実施されており、スプレッドコストが抑えられます。

スタンダード口座やマイクロ口座が対象で、貯めたポイントは以下のように還元可能です。

ポイントの還元方法
  • クレジット:「XMポイント÷3」ドル
  • 現金:「XMポイント÷ 40」ドル

現金にも交換可能ですが、クレジット(取引に使える証拠金)の方が還元率が高いです。

また、ポイントは取引日数に応じたランクによって変わるため、ランクを上げれば上げるほどコストを抑えられます。

ランク条件獲得ポイント(1ロットあたり)
EXECUTIVE10XMP
GOLD30日以上の取引13XMP
DIAMOND60日以上の取引16XMP
ELITE100日以上の取引20XMP

取引時のスプレッドはかかりますが、ポイントにより実質的なコストを抑えられるので、ぜひ活用してみてください。

スイングトレードやデイトレードをメインにする

XMで取引をする際は、スイングトレードやデイトレードメインで活用すると良いです。

スクロールできます
トレードスタイルポジション保有時間取引回数スプレッドの影響度特徴・メリット
スキャルピング数秒〜数分多い大きい超短期売買で小さな利益を積み重ねる
デイトレード数十分〜数時間以内中程度中程度ポジションを持ってその日のうちに決済
スイングトレード数日〜数週間少なめ小さい中長期のトレンドを狙う

スイングトレードやデイトレードは、長い時間保有する取引方法です。

長い時間保有=大きな値幅が狙えるため、スプレッドの影響を低減できます。

編集部

スキャルピングの場合は、小さな値幅を狙うことからスプレッドの影響が大きくなりやすいので注意が必要です。

デイトレードやスイングトレード専用の業者として、他の海外FX業者と併用すると良いでしょう。

KIWAMI口座を活用して取引手数料を抑える

XMでスプレッドを抑えた取引をしたい方は、KIWAMI口座を活用してみましょう。

スクロールできます
口座タイプ平均スプレッド(USDJPY)手数料XMP付与
スタンダード・マイクロ口座2.2pips無料
ゼロ口座0.3pips往復10ドル/1ロット×
KIWAMI極口座1.3pips無料×

KIWAMI口座は、XMの口座タイプの中でもスプレッドが狭いうえに、ゼロ口座のような手数料が発生しません。

XMの中でもコストを抑えた取引ができる口座です。

編集部

XMポイントには対応していないので、あくまでもコスト重視で取引する方におすすめです。

XMでは、1人につき8口座まで作成ができます。

そのため、長期トレードはXMP狙いのスタンダード口座、スキャルピングはKIWAMI口座と併用するのもおすすめです。

流動性が活発な時間帯を狙って取引する

スプレッドは市場の流動性によって変動しやすいため、流動性が高い時間帯に絞って取引すると良いです。

時間帯を決めて取引することで、安定したスプレッドでコストを抑えられます。

スプレッドが狭いおすすめの時間
  • ロンドン市場オープン(日本時間16時〜)
  • ニューヨーク市場オープン(日本時間22時〜)
  • ロンドン・NY重複時間(22時〜25時)

なお、上記の時間帯でも重要指標がないかはチェックしておく必要があります。

流動性が活発かつ、重要指標がない時間を狙って取引を行いましょう。

編集部

XMは、夕方~夜までサポートへの問い合わせもできるので、上記時間でも安心して取引できます。

サポートは日本人スタッフが対応してくれるので、安心してXMでの取引を始めてみてください。

よくある質問

XMTradingは、日本人トレーダーでも利用しやすい海外FX業者です。

しかし、スプレッドは各社でルールや特徴が異なるので、取引前には疑問点を払拭しておくと良いでしょう。

以下では、XMのスプレッドに関するよくある質問を紹介します。

XMはスプレッドが広すぎて勝てないという噂は本当?

XMのスプレッドは、一般的な海外FX業者に比べると広めです。

しかし、約定力が高く、スプレッド以上のコストが発生しにくい点が特徴です。

また、XMポイントやボーナス(入金100%ボーナス、口座開設ボーナスなど)を活用すれば、実際の資金負担は軽減されます。

編集部

少額資金でも参入しやすい海外FX業者です。

XMは、海外FXの初心者が利用するケースが多いため、取引に勝てないという噂が独り歩きしている可能性があります。

スプレッドこそ広めですが、自己資金を抑えた低リスクの取引ができるので、ぜひ活用してみてください。

XMでスプレッドが狭い時間帯はいつ?

XMは、流動性の高い時間帯にスプレッドが狭くなる特徴があります。

代表的な時間帯は次の通りです。

XMでスプレッドが狭い時間帯
  • ロンドン市場オープン(日本時間 16:00~)
  • ニューヨーク市場オープン(日本時間 22:00~)
  • ロンドンとNYの重複時間(日本時間 22:00~25:00)

これらの時間帯は為替取引の中心となる欧米市場が重なるため、市場参加者が多くスプレッドが安定しやすいです。

編集部

重要指標や突発的なニュースには充分注意してください。

流動性によっては、上記の時間帯でもスプレッドが広がる場合があるので、経済カレンダーと併せた確認が重要です。

スプレッドが広がる時間帯にはどんな特徴がある?

スプレッドが広がりやすい時間帯には、以下のような共通した特徴があります。

スプレッドが広がりやすい時間
  • 市場参加者が少ない深夜・早朝(日本時間 6:00~9:00)
  • アジア市場の終盤または欧州市場開始前の日本時間13:00~15:00
  • 主要国(アメリカ、イギリスなど)の祝日
  • 重要経済指標発表前後や突発的な地政学リスク時

上記時間帯では、注文が極端に減ることでスプレッドが通常の数倍に拡大しやすくなります。

編集部

日本時間午前6時台にドル円を取引すると、スプレッドが通常2pips程度から5pips以上に跳ね上がることも少なくありません。

スキャルピングなど高頻度な取引を行う場合には特に注意が必要です。

XMのスプレッドの単位「1pips」はいくら?

XMではスプレッド単位として「pips(ピップス)」を採用しており、通貨ペアの種類によって1pipsの価値が異なります。

通貨ペアの種類1pipsの価値基準桁
クロス円(例:USDJPY)0.01円(1銭)小数点第2位
ドルストレート(例:EURUSD)0.0001ドル小数点第4位

つまり、クロス円で「2.0pips」のスプレッドは0.02円、ドルストレートで「1.2pips」は0.00012ドルの価値です。

また、XM上ではスプレッドがポイントで表示されており、「10ポイント=1pips」で換算されます。

編集部

円建て、ドル建て以外の通貨ペアでも、基軸となる通貨の価格で計算される仕組みです。

XMでは、公式サイト上からpipsの計算ができるツールを提供しているので、事前に確認しておくと良いでしょう。

XMのスタンダード口座とマイクロ口座でスプレッドに違いはある?

XMのスタンダード口座とマイクロ口座は、同じスプレッドで取引手数料も無料です。

両方とも同じ条件下で、同等のコストになります。

スクロールできます
口座タイプ取引手数料スプレッド最低取引数量
スタンダード口座無料スタンダード口座と同じ1,000通貨~
マイクロ口座無料マイクロ口座と同じ10通貨~

取引単位に違いがあり、スタンダードは1ロット=10万通貨、マイクロは1ロット=1,000通貨です。

マイクロ口座を使えばより少ない資金で始められ、初心者や少額取引希望の方にも適しています。

MT4口座とMT5口座でスプレッドに差はある?

XMでは、取引プラットフォームでMT4・MT5の両方を採用しています。

スプレッドに関しては、プラットフォームを問わず差がありません。

同じ口座タイプで、同じ時間帯・銘柄を取引すれば、MT4・MT5ともにほぼ同一のスプレッドが提示されます。

編集部

ただしスピード性能や分析ツールの違いで約定力やトレード体感に差が出ることはあります。

慣れている方を選択して、高度な分析に役立ててください。

XMのリアルタイムスプレッドはどこで確認できる?

XMのリアルタイムスプレッドは、主に次の方法で確認できます。

MT4/MT5の場合「気配値表示」ウィンドウで、スプレッドを表示させ「!」欄から確認
スマホアプリの場合銘柄画面上部にリアルタイムスプレッドが常時表示

上記の方法で、取引のタイミング前にスプレッド状況をリアルタイムでチェックが可能です。

特に重要指標発表前後などスプレッド変動が予想される際にも、事前のリスク管理に役立ちます。

XMでスプレッドが狭いおすすめの口座タイプは?

XMでは以下4種類の口座を提供しており、スプレッドの狭さではKIWAMI口座がおすすめです。

スクロールできます
口座タイプ平均スプレッド(USDJPY)手数料特徴
スタンダード/マイクロ2.2pips無料XMP付与あり/初心者~一般トレーダー向け
KIWAMI極口座1.3pips無料手数料なしでスプレッド狭/スキャルピングに最適
ゼロ口座0.3pips往復10ドル非常に狭いスプレッドだが手数料が高い

ゼロ口座の方がスプレッドが狭いですが、往復手数料が10ドル(1ロットあたり)発生します。

編集部

ゼロ口座のスペックは他社に比べ低いので、あまりおすすめできません。

KIWAMI口座なら、比較的狭いスプレッドで手数料無料の取引ができます。

スプレッド重視で取引したい方は、XMの口座を作成後にKIWAMI口座を開設してみてください。

XMの口座タイプについては「XMの口座タイプ比較!4種類の違いや初心者におすすめ口座を徹底解説」で詳しく解説しています。

XMのスプレッドを抑えた取引をする方法は?

スプレッドの負担を抑えたいなら以下の方法が効果的です。

XMでスプレッドのコストを抑える方法
  • 流動性が高い時間帯を選ぶ
  • XMポイント(XMP)でスプレッド還元
  • 長めのトレードスタイルで取引する
  • KIWAMI口座を利用する

中でも、XMポイントを活用した取引はもっともおすすめです。

取引毎に貯まるポイントを証拠金に変えられるので、実質的なコストを軽減できます。

編集部

XMポイントは、スタンダード口座やマイクロ口座のみ適用なので注意してください。

XMポイントは、取引日数に応じたランクでもらえる量も変わるので、メイン口座として活用し多くのポイントをゲットしましょう。

XMでスプレッド以外で発生する取引コストは?

XMではスプレッド以外にも、以下の取引コストが発生する場合があります。

XMでスプレッド以外に発生するコスト
  • スワップポイント(マイナス分の場合)
  • ゼロ口座の取引手数料
  • 出金時の手数料

その他の取引やサービスにおいては、基本的に無料で利用できます。

約定力の低さからスプレッド以上のコストが発生する海外FX業者も多いですが、XMではほとんど発生しません。

編集部

相場状況に関わらず高い約定力のため、取引が不利になりにくいです。

高水準の取引環境を活かして取引したい方は、ぜひXMの口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

XMTradingは、スプレッドの広い業者と言われることもありますが、ボーナスを活用することでコストが抑えられます。

約定力も高くスプレッド以上のコストが出にくいことから、多くのトレーダーが愛用する人気の海外FX業者です。

編集部

2022年10月からKIWAMI口座が提供されたことで、よりスプレッドコストを抑えた取引ができるようになりました。

一方で、変動制スプレッドを採用していることから、取引前にはスプレッドが広がっていないかを確認しておきましょう。

ぜひこの機会にXMの口座を開設して、高水準の取引環境を体験してみてください。

この記事を書いた人

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