- 海外FXはやばい?
- 海外FXはやめとけ?
- 海外FXは怪しい闇があり危ない?
海外FXは最大1,000倍以上のレバレッジや100万円以上のボーナスを利用できる点などメリットが多いです。
一方で、日本の金融庁に登録されていない点や出金トラブルがあったりと、「海外FXはやばい」「海外FXやめとけ」との声も少なくありません。

しかし、信頼できる海外FX業者を選び、リスクを正しく理解すれば、海外FXのメリットは最大限活かせます。
本記事では、海外FXが「やばい」「やめとけ」と言われる理由や安全に利用できるおすすめの海外FX業者を紹介します。
海外FXに不安がある方やこれから海外FXを始めるか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
なお、安全性が高く、やばい噂がない優良な海外FX業者は「海外FX業者おすすめランキング13選【2025年最新】優良で人気の海外口座を比較」で紹介しています。


海外FXが「やばい」と言われる理由
海外FXは高いレバレッジや豪華なボーナスが魅力的ですが、一方で「やばい」「危険」といったマイナスなイメージを持たれることもあります。
なぜ海外FXが「やばい」と言われるのか、6つの理由を詳しく解説します。
日本の金融庁の未登録業者が多い
海外FXが「やばい」と言われる1つ目の理由は、日本の金融庁に登録していない業者が多いことです。
国内のFX業者は金融商品取引法に基づき金融庁への登録が義務付けられていますが、海外FX業者の多くは日本の法律の適用を受けないため、金融庁への登録をしていません。
国内FX業者 | 海外FX業者 | |
---|---|---|
金融庁への登録 | 義務付けられている | ほとんどが未登録 |
トラブル時の対応 | 金融庁に相談可能 | 日本の金融庁の保護対象外 |
監督機関 | 日本の金融庁 | 各国の金融当局 |
金融庁に未登録の業者は、金融庁からの監督を受けることができず、トラブルが発生しても十分な救済を受けられない可能性があります。



金融庁に登録されていない業者を利用する場合は、海外のライセンスの有無をしっかり確認しましょう。
悪質業者による出金拒否の可能性がある
海外FXが「やばい」と言われる2つ目の理由は、悪質業者による出金拒否の可能性があることです。
海外FX業者の中には、利益が出ても様々な理由をつけて出金を拒否する業者も存在します。
- ボーナス条件を満たしていないと出金できないと言ってくる
- 書類不備を理由に出金申請を何度も却下してくる
- システムエラーを理由に出金処理を遅らせてくる
- 規約違反を理由に口座凍結や出金拒否をしてくる
- 連絡が取れなくなる
特に信頼性の低い業者や実績のない業者は、出金拒否のリスクが高いと言えるでしょう。
出金できずに資金を取り戻せなくなるリスクは、海外FXが「やばい」と言われる大きな理由となっています。



出金トラブルを避けるためにも、実績のある信頼性の高い業者を選びましょう。
高いレバレッジによる損失のリスクが大きい
海外FXが「やばい」と言われる3つ目の理由は、高いレバレッジによる損失リスクが大きいことです。
国内FX業者のレバレッジ上限は金融庁の規制により25倍ですが、海外FX業者の中にはレバレッジ1000倍以上の取引を提供しているところもあります。
レバレッジが高ければ少ない証拠金で大きな取引ができる一方、相場が予想と違う動きをした場合の損失額も大きくなります。



ハイレバレッジは海外FXならではのメリットでもありますが、同時にリスクともなるのです。
レバレッジは自分で調整可能できるため、初心者は低めのレバレッジから始めましょう。
信託保全が義務化されていない
海外FXが「やばい」と言われる4つ目の理由は、信託保全が義務化されていないことです。
国内FX業者は顧客から預かった資産の信託保全が義務付けられており、業者が破綻してもトレーダーの資産は守られる仕組みがあるのです。
- 信託保全:顧客資産を信託銀行などの第三者機関に預け、業者が破綻しても資産が守られる制度
- 分別管理:顧客資産と業者の自己資産を別々に管理し、業者の運営資金として使用されない方法
一方、海外FX業者は信託保全の義務がないため、業者が破綻した際に資産が返還されないリスクがあります。



資金の分別管理を行っている業者を選べば、リスクを低減できるでしょう。
税金の負担分が高くなる場合がある
海外FXが「やばい」と言われる5つ目の理由は、税金の負担分が高くなる場合があることです。
国内FXの税率は一律20.315%ですが、海外FXは所得税と住民税を合わせると最大で55%の税率がかかる可能性があります。
利益が大きいほど海外FXの税金は高くなるため、多くの利益を出した場合のリスクとして認識しておきましょう。



もちろん節税の方法はありますが、基本的に国内FXよりも海外FXの方が税金面でのリスクは高いと言えます。
海外FXで利益を出したら、必ず確定申告をしましょう。
資金の管理方法が不透明な場合がある
海外FXが「やばい」と言われる6つ目の理由は、資金の管理方法が不透明な場合があることです。
国内FX業者は金融庁の監督下にあるため、ユーザーから預かった資金の管理方法などについてルールを設けられています。
- ユーザー資金が業者の運営資金に流用される可能性がある
- 業者破綻時に資金が返還されないリスクがある
- 出金に制限がかかる場合がある
- 資金管理体制が不明な業者は信頼性が低い
一方、海外FX業者の中には、ユーザー資金の管理方法を明示していなかったり、分別管理をしていないところもあります。



資金管理の透明性を公開している業者を選べば、安心度が高くおすすめです。
海外FXがやばいと言われても人気の理由
海外FXには「やばい」というマイナスイメージがある一方で、多くのトレーダーに人気があるのも事実です。
ここでは、海外FXがやばいと言われても人気の理由を5つ解説します。
最大レバレッジが高く大きな利益を得られる
海外FXが人気の理由の一つは、最大レバレッジが高く大きな利益を狙えることです。
多くの海外FX業者は、1000倍を超える高いレバレッジでの取引を提供しています。
業者名 | 最大レバレッジ |
---|---|
XMTrading | 1000倍 |
Exness | 無制限(実質21億倍) |
HFM | 2000倍 |
FXGT | 5000倍 |
AXIORY | 2000倍 |
レバレッジが高ければ、少ない証拠金で大きなポジションを取れるため、大きな利益を得るチャンスがあります。
もちろんリスクも高くなりますが、適切なリスク管理ができれば、海外FXの高いレバレッジを活用して資金を増やすことも可能です。



ハイレバレッジとリスク管理はセットで覚えましょう。
ゼロカットシステムで追証がない
ゼロカットシステムで追証がない点も、海外FXが人気の理由のひとつでしょう。
ゼロカットシステムとは?
ゼロカットシステムは、相場の急変動などでポジションの損失が証拠金を上回った場合、自動的に強制決済される仕組みです。
国内FXではゼロカットシステムを採用できないため、追証が発生し、借金を背負うリスクがあります。
一方で海外FXなら、基本的にゼロカットシステムを採用してので、追証が発生することなく、借金を背負うリスクもありません。
- 証拠金以上の損失を被るリスクがない
- 追加証拠金(追証)が発生しない
- 相場急変時の損失を限定できる
- 心理的な負担が軽減される
- 借金リスクの心配なく取引に集中できる
このようにゼロカットシステムを採用している業者を利用すれば、たとえ損失額が大きくなっても、口座の残高以上の損失を被ることはないのです。



とはいえ、ゼロカットシステムがあっても、証拠金をすべて失わないようにリスク管理を徹底してくださいね。
豊富な通貨ペアと取引銘柄がある
海外FXは、取り扱っている通貨ペアや銘柄の種類が豊富なことも知られています。
例えば、大手海外FX業者のXMではメジャーからマイナーま100種類以上の通貨ペアに加え、金や銀などの貴金属、原油などのCFD取引も可能です。
取引商品 | 国内FX | 海外FX |
---|---|---|
メジャー通貨ペア | 提供あり | 提供あり |
マイナー通貨ペア | 限定的 | 提供数が多い |
エキゾチック通貨ペア | ほぼなし | 提供数が多い |
貴金属(金・銀など) | 一部のみ | ほぼ全業者で提供 |
原油・天然ガス | ほぼなし | 多くの業者で提供 |
株式CFD | 限定的 | 提供あり |
仮想通貨CFD | 限定的 | 多くの業者で提供 |
通貨ペアや銘柄が多ければ、より多くのトレードチャンスがあります。



自分の得意な通貨ペアや興味のある銘柄を選んで取引できるのは、海外FXの大きなメリットです。
多くの通貨ペアから選べるので、自分の得意な相場を見つけやすいでしょう。
MT4やMT5などの高機能ツールが利用できる
海外FXの多くは、MetaTrader4(MT4)やMetaTrader5(MT5)といった高機能な取引ツールに対応しています。
MT4やMT5は、チャート機能や自動売買(EA)など、トレードに役立つ機能が多く用意されているのです。
- 高度なチャート分析機能
- 自動売買(EA)の利用
- 豊富なテクニカル指標
- 様々な時間足でのチャート表示
- 複数口座の一括管理
- カスタムインジケーターの追加
MT4やMT5ツールを利用すれば、効率的で高度なトレードが可能になります。



海外FXではMT4やMT5が広く使われているため、業者を変えてもツールを乗り換える必要がありません。
使い慣れたツールで快適にトレードできるのも、海外FXのメリットと言えるでしょう。
豪華なボーナスキャンペーンがある
海外FX業者の中には、口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、豪華なキャンペーンを実施しているところがあります。
例えば、口座開設ボーナスで1万円以上、入金額に応じて最大100万円以上が受け取れたりするのです。
- 口座開設ボーナス
- 入金ボーナス
- 取引ボーナス
- 紹介ボーナス
ボーナスを利用すれば、自己資金不要でトレードできたり、証拠金を何倍にも増やしてトレードできたりします。



特に口座開設ボーナスと入金ボーナスは、海外FXで利益を出すためには必須の特典です。
海外FX業者の口座開設ボーナスについては「海外FXの口座開設ボーナス【2025年6月最新】おすすめの未入金キャンペーンを紹介」で解説しているので参考にしてください。
やばい海外FX業者の見分け方
海外FXを利用する上で「やばい」と言われる悪質な業者に引っかからないためには、しっかりと業者を見極めることが大切です。
ここでは、やばい海外FX業者の見分け方を6つ紹介します。
金融ライセンスの有無をチェック
やばい海外FX業者の見分け方として、金融ライセンスの有無をチェックする方法があります。
海外FX業者は、拠点を置く国や地域の金融当局からライセンスを取得する必要があり、安全性が高い業者は大体ライセンスを取得しているのです。
例えば、以下のような金融ライセンスが代表的です。
ライセンス名 | 発行国・地域 |
---|---|
FCA | イギリス金融行為規制機構 |
CySEC | キプロス証券取引委員会 |
ASIC | オーストラリア証券投資委員会 |
FSA | セーシェル金融庁 |
金融ライセンスを保有していない業者は、規制当局から監督を受けていないため、トラブルのリスクが高くなります。



海外FX業者を選ぶ際は、必ず金融ライセンスの有無を確認しましょう。
ライセンス番号を公式サイトで確認し、該当する監督機関のウェブサイトで検索すれば、本当に有効なライセンスか確認できます。
オフィスの有無を確認する
海外FX業者の中には、実際のオフィスをもたずにネット上だけで営業している業者もあります。
業者の公式サイトや口コミサイトなどで、オフィスの所在地や連絡先を確認しましょう。
- 公式サイトに実際のオフィス住所が記載されているか
- Googleマップなどで実際に存在するか確認できる
- オフィスの写真が公開されているか
- 電話番号が現地の国際番号と一致しているか
- SNSなどで実際のオフィス紹介があるか
実際にオフィスを訪問した人の口コミがあるかどうかもチェックしてみると、より信頼度は高くなります。
ちなみに、筆者はやばい噂が少ない「Vantage」が実在するのか確認しに訪問したところ、実際にオフィスを構えていることが確認できました。




このようにオフィスの有無は信頼性を図る上で重要な項目のひとつです!
資金分別管理を実施しているか
信頼できる海外FX業者は、ユーザーから預かった資金を自社の運転資金などとは別の口座で管理する信託保全や分別管理を実施しています。
信託保全や分別管理が徹底されていれば、たとえ業者が破綻してもユーザーの資産は守られます。
資金管理方法 | 特徴 | 安全性 |
---|---|---|
信託保全 | 第三者機関に資金を預託 | 非常に高い |
分別管理 | 顧客資金と自己資金を別管理 | 高い |
混合管理 | 顧客資金と自己資金を同一管理 | 低い |
一方、信託保全や分別管理をしていない業者は、ユーザーの資金を自社の資金と混同して使う可能性があるため、リスクになりえるでしょう。



業者選びの際は、資金分別管理の実施状況を必ず確認しましょう。
過度なボーナスキャンペーン実施していないか
海外FX業者の中には、ユーザーを集めるために過度に高額なボーナスキャンペーンを実施しているところがあります。
ボーナスキャンペーン自体は海外FX業者の一般的なサービスですが、あまりにも条件の良すぎるボーナスは要注意です。
- 高額すぎるボーナス
- 出金条件が非常に厳しい(ボーナスの何十倍もの取引量が必要)
- ボーナス条件に関する説明が不明または複雑
- ボーナス受け取りのために個人情報を必要以上に求められる
- 期間が極端に短いキャンペーン
キャンペーン内容をよく確認し、ボーナスの受け取り条件や出金条件に無理がないかチェックしましょう。
なお、安全性が高く豪華な入金ボーナスキャンペーンを実施中の海外FX業者は「海外FXの入金ボーナス【2025年最新】100%や200%・クッション機能を比較」で紹介しています。
過去に出金規制などのトラブルがないか
業者選びでは、過去にどのようなトラブルがあったかを確認するのも重要なポイントです。
- 出金拒否や出金遅延
- システム障害時の対応不備
- 約定拒否
- ゼロカットが適用されなかった
- サポート対応の悪さ
- 一方的な口座凍結
特に、出金規制や出金拒否などのトラブルがなかったか、チェックしておきましょう。



ただ、過去にトラブルがあったからと言って、現在も同じとは限りませんが、避けた方が無難です。
複数の口コミサイトやSNSで評判を確認することで、より客観的な情報が得られます。
口コミや評判が極端でないか
海外FX業者の評判や口コミをチェックする際は、極端に良い評価ばかりだったり、逆に悪い評価ばかりだったりしていないか注意しましょう。
どんな業者でも、良い評判ばかりということはありません。
利用者の間で評判が二分されている場合は、評価の理由をよく見ることが大切です。
また、悪い口コミについては、本当に業者の問題なのか、ユーザー側の問題なのかを見極める必要もあります。



具体的にどのようなトラブルがあって、業者がどう対応したのかがポイントになるでしょう。
業者のSNSアカウントも確認すると、ユーザーとのやり取りや対応の様子がわかることがあります。
やばい噂が無く安全性が高いおすすめの海外FX業者
ここまで海外FXが「やばい」と言われる理由や、やばい業者の見分け方を解説してきました。
では、実際にやばい噂が無く信頼できる5つの海外FX業者を紹介します。
XMTrading


XMTradingは、2009年に設立された日本人から人気が高い海外FX業者です。
イギリスやキプロスなどの規制の厳しい金融ライセンスを取得しており、世界190カ国以上で1000万人を超えるユーザーを抱えています。
金融ライセンス | FCA、CySEC |
---|---|
資金管理方法 | 大手銀行で分別管理 |
最大レバレッジ | 1000倍 |
口座開設ボーナス | 13,000円 |
入金ボーナス | 最大157万円 |
サポート体制 | 日本語対応(メール、24時間対応、スタッフ常駐) |
また、XMTradingはユーザー資金の分別管理を徹底しているほか、日本語サポートも充実しているため、初心者でも安心して利用できます。



さらに、最大レバレッジ1000倍や口座開設ボーナス、入金ボーナスを有効活用すれば、自己資金なしで大きな利益も狙えるでしょう。
安全面はもちろん、資金管理や日本語のサポートも含めて安心して海外FXを始めたい方はXMTradingがおすすめです。
Exness


Exnessは、2008年に設立された取引スペックが高い海外FX業者です。
信頼性が高いイギリスやオーストラリアの金融ライセンスを取得しており、50万人以上のユーザーが利用しています。
金融ライセンス | FCAを含む7つのライセンス |
---|---|
資金管理方法 | 分別管理 |
最大レバレッジ | 無制限(実質21億倍) |
口座開設ボーナス | なし |
入金ボーナス | なし |
サポート体制 | 日本語対応(メール、24時間対応、平日はライブチャット対応も可) |
Exnessの最大の特徴は、業界最狭水準のスプレッドと無制限レバレッジです。



少額の資金から大きな利益を狙いたいトレーダーにはピッタリの海外FX業者と言えるでしょう。
安心してハイレバレッジ取引をしたい中上級者はExnessがおすすめです。
Vantage Trading


Vantage Tradingは、オーストラリアやイギリスなどの厳しい規制の金融ライセンスを取得している海外FX業者です。
ライセンスを取得しているだけでなく、国際紛争解決機関の金融委員会のメンバーにもなっているため、安全性は高いと言えるでしょう。
金融ライセンス | ASIC、FCA、CIMA、FSCA |
---|---|
資金管理方法 | 分別管理 |
最大レバレッジ | 2000倍 |
口座開設ボーナス | 15,000円 |
入金ボーナス | 最大300万円 |
サポート体制 | 日本語対応(メール、24時間対応、平日はライブチャット対応も可) |
これまでVantage Tradingは「やばい」という噂が一切なく、出金トラブルや約定拒否なども耳にしたことがありません。



また、日本語対応も十分で、平日はライブチャットで対応してくれる点は、安心度をさらに高めていると言えます。
トラブルの少なさや日本語サポート体制の充実度を重視したい方はVantage Tradingがおすすめです。
AXIORY


AXIORYは、ベリーズの金融ライセンスを取得している約定力の高さで人気の海外FX業者です。
資金の管理方法は信託保全制度を採用しているため、万が一の時にもユーザーの資産は必ず返還される安心感があります。
金融ライセンス | IFSC、FSC |
---|---|
資金管理方法 | 信託保全 |
最大レバレッジ | 2000倍 |
口座開設ボーナス | 期間限定で開催 |
入金ボーナス | 期間限定で開催 |
サポート体制 | 日本語対応(日本人スタッフ在籍、24時間メール対応、平日はライブチャット対応も可) |
AXIORYは日本語の対応だけではなく、公式サイトの説明や使い方も日本語で表記されているので、海外FXが初心者の方にも優しいと言えます。



また、スペック面で言うと、レバレッジ最大2000倍やゼロカットシステムなどが整っていることから、スキャルピングとの相性も抜群です。
資金管理の安全性を重視している方や海外FXについて知識が少ない方はAXIORYがおすすめです。
HFM


HFMはセントビンセント・グレナディーン諸島に登録されている海外FX業者です。
安全性の高さにおいては、イギリスの金融ライセンスを含めて6つ取得している点が挙げられます。
金融ライセンス | FCA含む6つのライセンス |
---|---|
資金管理方法 | 分別管理 |
最大レバレッジ | 2000倍 |
口座開設ボーナス | 期間限定 |
入金ボーナス | 最大75万円 |
サポート体制 | 日本語対応(電話サポート、24時間メール対応、平日はライブチャット対応も可) |
また、HFMではコールバックサービスを利用できるため、トラブルや分からないことを日本語で相談できる安心感があると言えるでしょう。



また、分別管理も行われていることから、総合的に安全性が高いと評判です。
HFMは、海外FXが初めての方や安心して取引できる環境を求めている方におすすめです。
海外FXがやばいといわれる詐欺手口と対策方法
海外FXでは、詐欺手口でユーザーからお金をだまし取ろうとする悪質な業者も存在します。
ここでは、海外FXでよく見られる3つの詐欺手口と対策方法を紹介します。
SNSを利用した投資詐欺
海外FXの詐欺でよく見られるのが、SNSを利用した投資詐欺です。
例えば、「必ず儲かる自動売買ツールがある」などと宣伝し、ツールを高額で販売するという手口などです。
- 「毎月○○万円稼げる」「必ず儲かる」などの文言で誘う
- 高額な自動売買ツールやシグナルツールの販売
- 「期間限定」などと焦らせる
- 派手な生活ぶりをSNSで公開して信用させる
- 実績が怪しい投資セミナーへの勧誘
SNSなどで見知らぬ人から「儲かる」と話を持ちかけられたら、鵜吞みにせず冷静に判断してください。
簡単に儲かる話は、ほとんど詐欺である可能性が高いと覚えておきましょう。



「必ず儲かる」「絶対に損しない」といった言葉には要注意です。
口座開設代行による詐欺
海外FX業者の口座開設を代行すると持ちかけ、個人情報や資金を騙し取る詐欺も存在します。
例えば、「規制が厳しくて日本から口座開設できないが、私を通せば開設できる」といった勧誘です。
詐欺の手口 | 具体例 |
---|---|
身分証明書の搾取 | 「口座開設に必要」と言って個人情報や身分証明書のコピーを求める |
入金代行詐欺 | 「海外送金が難しい」と言って国内口座への送金を要求する |
IB(紹介業者)を装う | 実在の海外FX業者のIBを装い、個人情報や資金を盗む |
偽の海外FX業者 | 実在しない海外FX業者を名乗り、口座開設と称して資金を盗む |
対策として、口座開設の代行を持ちかけられたら、その業者は信用せずに自身で直接口座開設をしましょう。
仮に本当に開設できなくても、問題がある業者の可能性が高いので避けるべきです。



信頼できる海外FX業者は、日本語サイトで簡単に直接口座開設できます。
電話勧誘による詐欺
海外FXへの投資を電話で執拗に勧誘してくる詐欺も後を絶ちません。
海外FXの取引は、利用者の判断で行うものであり、海外FX業者が勧誘を行うことはありません。
- 「今が絶好の投資機会」「必ず利益が出る」などと説明され、その場で取引を迫られる
海外FXに関する電話勧誘には応じず、電話を切りましょう。



知らない番号からの着信には出ない、または出ても個人情報は絶対に教えないようにしましょう。
「海外FX やばい」に関連するよくある質問
最後に、「海外FX やばい」に関連するよくある質問に答えていきます。
- 海外FXは違法?
- 「海外FXやめとけ」と言われるのはなぜ?
- 海外FXをおすすめしない理由は何?
- 海外FXの出金拒否はなぜ起こるの?
- 海外FXのゼロカットシステムとは何?
- 海外FXの税金計算シミュレーションはどう行うの?
- 海外FXの税金が高すぎると感じるのはなぜ?
- 海外FXの評判を正しく判断するには?
海外FXは違法?
日本居住者が海外FX業者で取引することは、違法ではありません。
ただし、無登録業者は金融商品取引法違反となるため、金融ライセンスを持つ業者を選ぶことが重要です。
対象 | 違法性 | 詳細 |
---|---|---|
日本人が海外FX業者を利用 | 合法 | 日本居住者が海外FX業者を利用すること自体は違法ではない |
海外FX業者が日本で営業 | 条件による | 金融庁に登録している場合は合法、無登録の場合は違法 |
海外FX業者の日本向け広告 | 条件による | 金融庁に登録していない業者の広告は違法 |



金融庁が警告を出している業者は避け、信頼できる海外FX業者を選びましょう。
「海外FXやめとけ」と言われるのはなぜ?
海外FXがやめとけと言われる理由は、日本の金融庁の認可を受けていない業者が多く、トラブル時の保護が限定的だからです。
また、ハイレバレッジによる大きな損失リスクや出金トラブルの事例、税制上の不利益などが挙げられます。
しかし、海外FXは適切な業者選びとリスク管理を行えば、メリットも多く存在します。
海外FXをおすすめしない理由は何?
海外FXをおすすめしない主な理由は、日本の金融商品取引法の保護対象外であることや出金トラブルのリスク、総合課税による高い税率、業者の信頼性の判断が困難なことです。
国内FXと比べて税制面で不利になりやすく、利益が大きくなるほど税負担が重くなります。
初心者には特にリスクが高いため、十分な知識と経験を積んでから検討することをおすすめします。
海外FXの出金拒否はなぜ起こるの?
海外FXの出金拒否は、規約違反(スキャルピング禁止違反、ボーナスの不正利用など)、身元確認書類の不備、資金洗浄防止法への対応、悪質業者による意図的な拒否などが原因です。
正当な理由なく出金を拒否する業者も存在するため、事前に業者の評判や規約を十分確認し、信頼性の高いライセンス保有業者を選ぶことが重要です。
海外FXのゼロカットシステムとは何?
海外FXのゼロカットシステムとは、口座残高がマイナスになった場合に、FX業者が損失を肩代わりして口座残高をゼロにリセットする仕組みです。
これにより、投資元本以上の損失(追証)が発生しません。
国内FXでは追証が発生する可能性がありますが、多くの海外FX業者はゼロカットを採用しており、これが海外FXの大きなメリットの一つとされています。
海外FXの税金計算シミュレーションはどう行うの?
海外FXの利益は総合課税の雑所得として申告し、他の所得と合算して税率が決まります。
例をあげると、年収500万円+FX利益100万円の場合、合計600万円に対して約20%の税率が適用され、FX利益分の税額は約20万円となります。
住民税10%も加わるため、実質約30%の税負担になります。正確な計算には税務ソフトや税理士への相談をおすすめします。
海外FXの税金が高すぎると感じるのはなぜ?
海外FXは総合課税のため、利益が大きくなるほど税率が上がり(最大55%)、国内FXの申告分離課税20.315%と比べて大幅に高くなります。
年間利益が195万円を超えると税率が33%となり、695万円超では43%、4000万円超では55%にもなります。
また、損失の繰越控除ができないため、年間トータルで損失があっても利益分には課税されてしまいます。
海外FXの評判を正しく判断するには?
海外FXの評判は、金融ライセンスの有無、運営年数、顧客資金の分別管理状況、出金実績、日本語サポートの品質などで総合的に判断します。
口コミサイトの情報は参考程度に留め、実際の利用者レビューや業界での位置づけを確認することが重要です。
特に、FCA(英国)やCySEC(キプロス)などの信頼性の高いライセンス保有業者を選ぶことをおすすめします。
まとめ
海外FXは「やばい」「おすすめしない」と言われるような危険性がある一方で、それ以上のメリットもあります。
海外FXを安全に利用するには、やばい業者の特徴を知り、信頼できる業者を選ぶことが大切です。
- 信頼できる金融ライセンスを持つ業者を選ぶ
- 資金分別管理を実施している業者を選ぶ
- 過去の出金トラブルが少ない業者を選ぶ
- 初めは少額から取引を始める
- レバレッジを適切に調整する
- 詐欺の手口を把握する
- 利益は正しく確定申告する
自動売買ツールの販売や電話勧誘など、怪しい話には惑わされないよう注意しましょう。
海外FXでは自己判断が重要であり、リスクを理解した上で取引することが求められます。



本記事で紹介したおすすめ業者は、金融ライセンスの取得や資金管理体制など、安全性の高い業者です。
海外FXを始めてみたいという方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
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