Vantageのゴールド(金)について!レバレッジやスプレッド・取引時間を紹介

VantageTradingでは、豊富な銘柄の取引ができますが、中でもゴールドの取引が人気です。

ゴールドはVantageの高水準な取引環境を活かすことで、効率的に取引できる銘柄と言えます。

取引前には、事前にVantageでの取引ルールや注意点を理解しておきましょう。

本記事では、Vantageのゴールドについて基本情報や取引方法、メリット・デメリットまで詳しく解説します。

Vantageでゴールド取引を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

なお、Vantageの総合的な評判や口コミが知りたい方は「Vantage Tradingの評判・口コミは?メリットやデメリット・出金拒否について解説」をご覧くださいね。

目次

Vantage Tradingのゴールド(XAUUSD)取引の基本情報

Vantage Tradingのゴールド(XAUUSD)の取引概要は以下の通りです。

項目詳細
銘柄XAUUSD
XAUEUR
XAUAUD
XAUJPY
スプレッド2.5pips(スタンダード口座の平均)
最大レバレッジ1000倍(プレミアム口座は2000倍)
取引時間■冬時間(11月~3月)
月~金:8:05~翌6:55
■夏時間(3月~11月)
月~木:7:05~翌5:55
金曜:7:05~翌5:50
取引可能な口座タイプスタンダード口座
RAW ECN口座
プレミアム口座
スワップポイント買い:-7,304円
売り:3,741円

Vantageでは、4種類のゴールド銘柄が取引可能です。

ドル建て、円建て、豪ドル建て、ユーロ建ての豊富な銘柄が取引できます。

編集部

もっとも人気な銘柄は、流動性の高いXAUUSD(米ドル建て)です。

スプレッドが狭く、高いレバレッジの環境で取引できることから「利益が出しやすい」と人気です。

以下では、Vantage Tradingのゴールドの取引概要を詳しく見ていきましょう。

Vantageのゴールドのスプレッドと取引手数料

Vantageのゴールド(XAUUSD)のスプレッドと手数料は以下の通りです。

口座タイプ平均スプレッド手数料(1ロットあたり往復)
スタンダード口座2.5pips無料
RAW ECN口座0.8pips6ドル
プレミアム口座0.9pips無料

Vantageでは、変動制のスプレッドが採用されており、市場の流動性や相場状況によりスプレッドが異なります。

また、各口座タイプでもスプレッドが異なりますが、全体的に狭い水準での取引が可能です。

編集部

多くの海外FX業者では、スタンダード口座で3.0pips以上のスプレッドになることも珍しくありません。

ゴールドは値幅が大きいため、短期間で決済するスキャルピングで人気です。

どの口座でも平均スプレッドの狭いVantageであれば、特に効率的なゴールドのスキャルピングができるでしょう。

Vantageのゴールド取引の時間帯(夏時間・冬時間)

Vantageのゴールド取引時間は、夏時間・冬時間で異なります。

期間曜日営業時間
冬時間(11月~3月)月~木8:05~翌6:55
冬時間(11月~3月)8:05~翌6:55
夏時間(3月~11月)月~木7:05~翌5:55
夏時間(3月~11月)7:05 ~ 翌5:50

11月~3月の冬時間は、日本時間の8:05~翌6:55の間で取引が可能です。

3月~11月の冬時間は、月~木まで7:05~翌5:55の取引ができます。

冬時間の金曜日だけ翌日5:50分までの取引となるので注意しましょう。

編集部

土曜の早朝までしか取引ができず、日曜日は完全に取引できません。

週明けには大きな変動を見せるケースもあるので、週末にポジションを持ち越す際には充分注意してください。

Vantageのゴールド取引における最大レバレッジとロスカット水準

Vantageでは、ゴールド取引で最大1000倍の高いレバレッジがかけられます。

以下は、人気の海外FX業者のゴールドにかけられるレバレッジを比較した表です。

海外FX業者ゴールドの最大レバレッジ
Vantage1000倍(プレミア口座は2000倍)
XM Trading1000倍
TitanFX500倍(マイクロ口座は1000倍)
Milton Markets500倍
AXIORY100倍

ゴールドは値幅が大きい銘柄のため、最大レバレッジに制限が設けられるケースが多いです。

しかし、Vantageであれば1000倍のハイレバレッジ取引に対応しています。(プレミア口座は2000倍)

編集部

ロスカット水準もスタンダード口座とECN口座が10%・プレミアム口座は0%と低いため、証拠金ギリギリの粘った勝負も可能です。

効率的にゴールドのハイレバレッジ取引をしたい方は、ぜひVantageを活用してみてください。

Vantageのゴールド取引が可能な口座タイプの種類と選び方

ゴールドは、Vantageで提供されている3種類すべての口座タイプで取引できます。

しかし、口座タイプそれぞれで特色があるので、自身に合ったものを選択しましょう。

口座タイ特徴
スタンダード口座スプレッドのみで取引できる初心者向けの基本口座。ボーナス対象。
ECN口座スプレッドが狭く、手数料がかかる中級者以上向けの口座。ボーナス対象。
プレミアム口座高額入金で利用可能。最大レバレッジ2000倍かつ最小コストで上級者向け。ボーナス対象外。

もっとも一般的なのは、手数料が無料のスタンダード口座です。

その分スプレッドが他口座に比べて広いですが、手数料を気にせずに取引できる初心者向きの口座となっています。

ECN口座は手数料こそ発生しますが、スタンダード口座に比べ低コストで取引ができます。

編集部

プレミア口座は3,000ドルの高額入金が必要ですが、手数料が無料で狭いスプレッドのもと取引できる高スペック口座です。

トレードのスタイルやレベルに応じて、適切な口座タイプが自由に選べます。

ぜひこの機会にVantageの口座を開設して、自身に合った口座タイプからゴールドの取引を始めてみてください。

関連:Vantageの口座タイプを徹底比較!各口座の特徴や選び方・注意点を解説

Vantageのゴールド取引で発生するスワップポイント

Vantageでは、ゴールドの取引を1日以上行うことでスワップポイントが発生します。

スワップは2国間通貨の金利差で生じるものですが、貴金属であるゴールドも対象です。

また、通貨によって金利が異なるため、スワップの額も変動する点に注意しましょう。

通貨建て買いスワップ(円)売りスワップ(円)
ドル建て-7,304円+3,741円
豪ドル建て-4,603円+1,041円
ユーロ建て-7,298円+1,951円

買いスワップと売りスワップで、スワップの額が大きく異なることがわかります。

例えば、買いではマイナススワップとなるので、買いポジションでの長期保有ではスワップによる損失が出る仕組みです。

編集部

プラスのスワップがマイナススワップを上回ることはありません。

また、プレミアム口座であればスワップポイントが20%オフに優遇されるので、他口座に比べて多少有利です。

スワップは日によって変動するので、Vantage公式サイトのトレード計算機から最新のスワップを確認しておきましょう。

Vantageのゴールド取引に必要な証拠金と1ロットあたりの取引量

Vantageにおけるゴールド(XAUUSD)の取引に必要な証拠金は、主に次の3つの要素によって決まります。

証拠金計算に必要な要素
  • 取引ロット数
  • レバレッジ倍率
  • XAUUSDの現在価格

証拠金の計算は、「必要証拠金(USD)=(ロット数 × ゴールド価格)÷ レバレッジ倍率」を使って行います。

たとえば、1ロット(=100オンス)を、ゴールド価格2,000ドル・レバレッジ1,000倍で取引する場合は、以下の通りです。

ゴールド価格2,000ドル・レバレッジ1,000倍の必要証拠金

(100×2000)÷ 1000= 必要証拠金200ドル

つまり、1ロット取引には約200ドルの証拠金が必要となります。

0.1ロットであれば約20ドルの証拠金で取引が可能です。

Vantageでは高いレバレッジが利用できるので、少額資金からでもゴールドに投資できる柔軟性があります。

編集部

とはいっても、市場の急変動による損失リスクに備え、証拠金に余裕を持たせた資金管理が重要です。

また、証拠金維持率が一定以下になると自動的にロスカットされる可能性もあるため、余剰証拠金を常に確保することを意識しましょう。

Vantageのゴールド取引における損益計算の基礎(1pipsの価値)

Vantageでゴールド(XAUUSD)を取引する際、1ロットは100トロイオンスを意味します。

仮にXAUUSDの価格が2,000ドルであれば、1ロットの取引は合計200,000ドル分の取引規模です。

また、0.1ロット(10オンス)=20,000ドル分、0.01ロット(1オンス)=2,000ドル分となり、小ロットからのエントリーもできます。

ゴールドは1ドルの価格変動で、1ロットあたり100ドルの損益が発生します。

たとえば2,000ドルから1ドル動けば、即100ドルの利益または損失となるため、値動きが非常に敏感と言えるでしょう。

編集部

高レバレッジを使えば、少ない証拠金でも大きなポジションを持つことができますが、その分リスクも大きくなるため注意が必要です

Vantageでは、4種類もの豊富なゴールド銘柄を高水準の取引環境を活かしてトレードできます。

この機会にVantageの口座を開設して、効率的なゴールドの取引を始めてみましょう。

Vantageでゴールドを取引するメリット

Vantageは、海外FX業者の中でも高い人気を誇ります。

独自の運営方針が評価されていますが、メリットを最大限に活かすことで効率的なゴールド取引が可能です。

Vantageでゴールドを取引するメリットをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

豊富なボーナスキャンペーンで低リスクの取引ができる

Vantageは、高水準な取引環境に加えボーナスが充実している業者です。

Vantageのボーナス
  • 口座開設ボーナス
  • 入金ボーナス
  • キャッシュバックボーナス
    など

豪華な取引資金がもらえるキャンペーンが多いです。

ゴールドの取引では、大きな利益が狙える反面、通貨ペアなどの銘柄に比べて損失を出すリスクも高いです。

ボーナスを活用した取引を行うことで、ゴールドを低リスクでトレードできます。

編集部

また、ボーナスを活かすと。自己資金のみを使う取引に比べて利益を狙いやすいです。

ボーナスを活用した取引をしたい方は、ぜひVantageの口座を開設してみましょう。

Vantageのボーナスキャンペーンについて詳しく知りたい方は「Vantage Tradingのボーナス・キャンペーン一覧【2025年最新】」を参考にしてください。

最大レバレッジ1000倍で効率よく取引可能

Vantageでは、ゴールドでも最大1000倍の高いレバレッジがかけられます。

ゴールドの値幅の大きさと高いレバレッジを活かせば、さらに大きな利益が狙えるでしょう。

編集部

通常、ゴールドはレバレッジ規制がかかる海外FX業者が多いです。

しかし、Vantageではゴールドでのレバレッジ規制がないため、どなたでもハイレバレッジ取引ができます。

プレミア口座であれば、さらに高い最大2000倍のレバレッジをかけた取引も可能です。

Vantageのレバレッジについては「Vantageのレバレッジ!手数料や制限・設定変更のやり方を徹底解説」で詳しく解説しています。

ゼロカットシステム採用で追証リスクなし

Vantageでは、ゼロカットシステムが採用されており、追証のリスクがありません。

もしも、相場の急変時に口座残高がマイナスになったとしても、マイナス分はVantage側が補填してくれます。

ゼロカットシステムはハイレバレッジ取引との相性が良く、ゴールドでは特に効率的なトレードが可能です。

編集部

ゴールドは相場の急変が発生しやすいので、突発的な動きでロスカットの可能性が高まります。

また、資金管理を工夫して取引すれば、値幅の大きいゴールドであったとしても低リスクの取引ができます。

ゴールドを低リスクで取引するための手順
  • 投資資金の一部の金額を入金しておく
  • ゴールドの取引で残高がなくなる
  • 再入金して取引

このように、投資資金の一部を入金しておけば、ゼロカット発動後にすぐ再入金で取引を再開できます。

低リスクかつハイリターンを狙いたい方は、ぜひVantageで取引を始めてみましょう。

約定率の高さと狭いスプレッドでスキャルピング向き

Vantageは、スプレッドが狭く約定力が高いことからスキャルピング向きの海外FX業者です。

スプレッド別で10pipsの利益を狙う際には、以下のような値幅を狙わないといけません。

スプレッド10pips獲得に必要な値幅
2.5pips12.5pips
3.0pips13.0pips
3.5pips13.5pips
4.0pips14.0pips
4.5pips14.5pips

仮に2.5pipsのスプレッドの場合、10pipsの利益を狙うには12.5pipsの値幅で決済すれば良いです。

しかし、4.5pipsとスプレッドが広い場合は、14.5pipsまで値幅を付けてから決済しなければいけません。

編集部

また、スプレッドが狭い業者でも、約定力が低ければ約定ずれでスプレッドが広いのと同等の環境になります。

Vantageは、スプレッドの狭さと約定力の高さを両立した海外FX業者です。

特にゴールドのような約定しにくい銘柄の場合は、効率的なトレードができると言えるでしょう。

ロスカット水準が低く証拠金ギリギリの粘った取引ができる

Vantageは、ロスカット水準が以下のように低く設定されています。

口座タイプロスカット水準
スタンダード口座
RAW ECN口座
10%
プレミアム口座0%

プレミアム口座では0%、その他の口座では証拠金維持率が10%に達したポイントでロスカットされる仕組みです。

ロスカット水準が低いということは、証拠金ギリギリまで粘った勝負ができます。

編集部

証拠金維持率が低下しても、決済されていなければ、その後の反発などで利益を出せる可能性が高まります。

特にゴールドは値動きが激しいため、乱高下の相場でも粘った勝負で利益を出しやすいです。

このようにVantageは、高水準の取引環境からゴールドの取引に適した業者と言えます。

ぜひこの機会に口座を作成して、効率の良いゴールドのFX取引を始めてみましょう。

Vantageのゴールド取引のデメリット・注意点

ゴールドは、利益を出しやすい銘柄である反面、通常の通貨ペアなどとは注意すべき点が多い銘柄でもあります。

以下で、Vantageでゴールド取引をする際のデメリットを紹介するので、参考にしたうえで取引を始めてみてください。

ゴールドの価格変動(ボラティリティ)の大きさ

ゴールドは、通貨ペアに比べて価格変動(ボラティリティ)が大きい銘柄です。

以下は、2025年1月~9月までのゴールド(赤線)とUSD/JPY(青線)を同じチャートに表示した画像です。

GOLDとUSDJPYの価格動向比較
引用:Tradingview

USD/JPYに比べて、圧倒的にゴールドの値動きが大きいことが分かります。

そのため、普段通貨ペアでの取引に慣れている方であっても、以下のようなポイントは意識して設定しなければいけません。

ゴールドの取引時に意識して設定するポイント
  • 利益確定時の値幅
  • 損切時の値幅
  • 証拠金維持率
  • 残高に対するロット量の比率

損切りや利益確定を通貨ペアと同等の値幅に設定すると、思うように取引できない可能性があります。

指値や逆指値注文の際に、想定より早く達するなどの問題が起きやすいです。

編集部

ボラティリティは日や時間によって変わるため、平均的な値動きの大きさを意識したうえで取引すると良いです。

マイナススワップによる長期保有リスク

Vantageでゴールドの取引をする際には、マイナススワップによる長期保有のリスクも考慮したうえで行いましょう。

例えば、ゴールドの買いスワップが1ロットあたりで-4,000円であるとします。

その場合、長期保有するとスワップだけで以下のような損失が出る計算です。

保有日数マイナススワップによる損失
1日-4,000円
10日-40,000円
30日-120,000円
60日-240,000円
90日-360,000円

約3か月(90日間)ポジションを決済せずに保有すると、約36万円の損失がスワップで発生する計算です。

決済時にスワップを超えるような利益が出ていないと、最終的なプラスにはなりません。

スワップがプラスの場合は良いですが、マイナスのポジションを持つと長期保有で不利になるので注意してください。

編集部

Vantageに限らずマイナススワップの影響は他の業者でも大きいので、極力短期の取引に絞って行うと良いです。

Vnatageはスキャルピングに特化した環境を提供しているので、ゴールドの短期売買専門の業者として利用すると良いでしょう。

残高によるレバレッジ制限の発生

Vantageでゴールドのハイレバレッジ取引をしたい方は、残高によるレバレッジ制限に注意してください。

Vantageでは、以下のような残高ごとのレバレッジ規制があります。

口座残高レバレッジ
〜10,000ドル2000倍(プレミアム口座のみ)
10,000ドル〜44,999ドル1000倍
45,000ドル以上500倍

プレミア口座の場合、残高が10,000ドルを超えた時点でレバレッジ制限の対象となります。

その他の口座は、44,999ドルを超えると制限がかかる仕組みです。

レバレッジ制限は海外FX業者の中でも比較的緩い方ですが、大口でハイレバレッジ取引をしたい方は注意すべきポイントといえます。

編集部

銘柄での制限はないので、他社に比べれば高いレバレッジでの取引が可能です。

CFDと現物の違いで生じるデメリット

Vantageのゴールドは、実際に金を保有するのではなく、価格の上下で利益を狙うCFDという取引です。

金そのものを保有するのではなく、価格差を利用して利益を得ることが目的となります。

項目CFD取引現物取引
所有権金そのものを保有しない実物の金を取得し所有
収益構造価格差による決済(差金決済)実物を所有し、将来的な売却で利益
レバレッジ最大1000倍まで可能(Vantageの場合)レバレッジなし、自分の資金のみで購入
必要資金少額から取引が可能購入価格に応じた全額が必要
取引コストスプレッド、スワップポイント購入手数料、保管・保険費用
売買の自由度売り・買いの両方が可能金を保有後に売却可能
取引時間ほぼ24時間対応(FX業者による)実店舗や営業時間に制限あり

CFD取引は現物と違いスプレッドやスワップといったコストがかかるため、総合的なコスト管理が重要です。

また、取引所を介さない相対取引(OTC)であるため、信用リスクも考慮する必要があります。

CFD・現物のおすすめな人
  • 短期的に利益を狙いたい方には、柔軟性が高くレバレッジが使えるCFD取引がおすすめ
  • 長期的な資産形成や保全を考えるなら、実物を保有できる現物取引がおすすめ

CFDならではのデメリットはあるものの、Vantageなら最大1000倍のレバレッジと24時間取引が可能です。

戦略に応じて柔軟に投資スタイルを選べるので、ぜひVantageでゴールドの取引を始めてみましょう。

Vantageのゴールド取引の始め方

次に、Vantageでゴールドを取引する方法を紹介します。

取引をする際は、以下の手順で始めてみてください。

STEP
Vantageの口座を開設

まず、口座を持っていない方はVatageの口座開設を行います。

Vantageのゴールド取引の始め方1

Vantage公式サイトにアクセス後、メールアドレスや個人情報を登録してください。

その後の本人確認まで済ませておきましょう。

STEP
ゴール取引の資金を入金する

次に、ゴールド取引用の資金を入金します。

Vantageのゴールド取引の始め方2

入金は以下の方法から選べます。

Vantage入金方法
  • 銀行送金・銀行振込
  • クレジット・デビットカード
  • 仮想通貨
  • Bitwallet
  • コンビニ
  • E-money

口座開設ボーナスだけでも取引はできますが、より多くの利益を狙いたい方は入金まで行っておくと良いです。

STEP
MT4・MT5のダウンロードとログイン

Vantageでは、取引にMT4かMT5のいずれかが利用できます。

Vantageのゴールド取引の始め方3

口座開設時に選択した方のプラットフォームを、Vantage公式サイトからダウンロードしておきましょう。

ダウンロードが完了したら、口座作成時に送られてきたログイン情報をもとにログインします。

STEP
ゴールド銘柄の表示

MT4・MT5にログインできたら、ゴールドの銘柄を表示します。

Vantageのゴールド取引の始め方4

画面左上の「表示」→「通貨ペアリスト」をクリックしてください。

Vantageのゴールド取引の始め方5

次に、Goldを選択し追加したい銘柄をダブルクリックします。

追加したいゴールドの銘柄の$マークが黄色に変わったら閉じるをクリックしてください。

Vantageのゴールド取引の始め方6

次に、「ファイル」→「新規チャート」→「Gold」の順にクリックして、先ほど追加したゴールド銘柄を選択します。

するとチャートが表示されるので、リアルタイムレートを見ながらゴールドの取引が可能です。

STEP
ゴールドの取引

チャート表示ができたら、インジゲーター等で分析をして取引しましょう。

Vantageのゴールド取引の始め方7

画面上部にある「新規注文」かワンクリックトレードで新規注文を行います。

ゴールドの値動きは激しいので、注文時は損切りの決済も指定しておくと良いです。

注文が完了したら、ターミナルの画面から決済をしましょう。

Vantageでは、高機能ツールのMT4やMT5を使ったゴールドの取引ができます。

取引環境に拘りたい方や、より高度な分析がしたい方は、ぜひVantageでゴールド取引を始めてみましょう。

Vantageのゴールド取引ができない時の主な原因

Vantageでゴールドを取引する際には、取引ルールや概要をおさえておく必要があります。

また、とある問題でゴールドが取引できないというケースも充分考えられるでしょう。

以下では、Vantageでゴールドが取引できない原因を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

取引時間外になっている

Vantageでゴールドの取引ができない場合、取引時間外になっている可能性があります。

ゴールドの取引時間は明確に定まっており、以下の時間は取引ができないので注意しましょう。

期間(曜日取引できない時間
冬時間(11月~3月)月~金6:55 ~ 8:05
冬時間(11月~3月)土・日終日(土曜の朝6:55分まで)
夏時間(3月~11月)月~木5:55 ~ 7:05
夏時間(3月~11月)5:50 ~ 7:05
夏時間(3月~11月)土・日終日(土曜の朝6:55分まで)

取引時間外は、ゴールドの新規注文だけでなく決済もできません。

週末にポジションを持ち越す方は、激しい変動に注意してください。

編集部

また、クリスマスやお正月は平日であったとしても終日取引できない可能性もあります。

定期的な休業時間については、Vantageからのお知らせをチェックしましょう。

ゴールドのシンボルを選択していない

Vantageでは、高機能プラットフォームのMT4かMT5を使った取引が可能です。

MT4・MT5にゴールドを表示する場合は、正しいシンボル名を表示しなければいけません。

シンボル説明
XAGAUD銀/豪ドル
XAGUSD銀/米ドル
XAUAUD金/豪ドル
XAUEUR金/ユーロ
XAUJPY金/日本円
XAUUSD金/米ドル
XPDUSDパラジウム/米ドル
XPTUSDプラチナ/米ドル

上記は、各貴金属のシンボル名を表示した表です。

ゴールドはXAUですが、銀のXAGやパラジウムのXPDなどシンボル名が似ているので注意しましょう。

編集部

米ドル建て、ユーロ建てなど銘柄の右にある項目も忘れずチェックしてください。

Vantageでは、ゴールドだけでも4種類の銘柄が取引できます。

取引チャンスを広げたい方は、ぜひVantageで取引を始めてみましょう。

Vantageのサーバーメンテナンスが行われている

Vantageでゴールドの取引ができない場合は、Vantageでサーバーメンテナンスが実施されている可能性もあります。

滅多にありませんが、不定期で実施される可能性があるので注意してください。

メンテナンスが生じる場合は、事前にVantageからお知らせが届きます。

編集部

メールか公式サイトを確認して、メンテナンス時間をチェックしておきましょう。

指定したロット数に対する証拠金不足

Vantageでゴールドが取引できない場合は、指定したロット数に対する証拠金不足も考えられます。

証拠金が不足していると、新規注文ができないので、事前に必要証拠金をチェックしておきましょう。

vantageの証拠金計算機

Vantageでは、公式サイト上で証拠金計算ができる計算機が提供されています。

計算機を使えば、リアルタイムレートからレバレッジやロット数ごとに必要な証拠金を計算可能です。

ぜひVantageの口座を開設して、計算機を使いながら快適にトレードを行ってください。

Vantageのゴールド取引に関するよくある質問

Vantageは、日本語サポートが万全なため、不明点があっても気軽に問い合わせ可能です。

ただし、ゴールド取引に不安がある方は、事前に不明点を解決しておくべきと言えるでしょう。

以下では、Vantageのゴールド取引に関するよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

Vantageのゴールド取引の最小ロットはいくつ?

Vantageでのゴールド取引(XAUUSD)の最小ロットは0.01ロットです。

これは1トロイオンスの金を取引する単位で、初心者でも比較的少額から取引を始められます。

スタンダード口座・ECN口座・プレミア口座のすべてで同じく0.01ロットから取引可能です。

高いレバレッジを活用すれば、必要証拠金もさらに少なくて済みます。

編集部

たとえば、金価格が2,000ドルでレバレッジ1000倍の場合、0.01ロットの必要証拠金はわずか2ドル程度です。

初心者から経験者まで、自分の資金管理や取引スタイルに合わせてロット数を調整できるのがVantageの魅力です。

ぜひこの機会に口座を開設して、Vantageで少額のゴールド取引を始めてみましょう。

Vantageのゴールド取引で1ロットあたりの金額はいくら?

Vantageのゴールド取引で1ロットあたりの金額は、取引時のレバレッジに応じて異なります。

以下は、1オンスあたり2,000ドルとした場合に必要となる証拠金の目安です。

レバレッジ倍率必要証拠金(USD)
100倍2,000ドル
200倍1,000ドル
500倍400ドル
800倍250ドル
1000倍200ドル

最大レバレッジが高ければ高いほど、必要となる証拠金の目安も少なくなります。

また、最小で0.01ロットの取引もできるので、まずは少額から取引を始めましょう。

Vantageのゴールド取引でスキャルピングやEAは使える?

Vantageでは、ゴールド取引においてスキャルピングやEA(自動売買プログラム)の使用が公認されています。

特に短期トレードを行うトレーダーや、アルゴリズムに基づいた自動売買を行うユーザーにとって魅力です。

Vantageは狭いスプレッドと高い約定力が特徴のため、スキャルピングや自動売買でも成果を上げやすいと良い評判が多い傾向にあります。

編集部

また、MT4・MT5といった人気の高いプラットフォームに対応しているため、EAの導入や設定もスムーズに行えます。

スキャルピング向きの市場環境に加え、EA運用に適したサーバースピードと安定性が確保されていると言えるでしょう。

Vantageのゴールド取引はスマホアプリでもできる?

Vantageでは、ゴールド取引をスマートフォンのアプリでも問題なく行えます。

Vantageが提供するスマホアプリは、PC版と同様の機能性を備えているのが特徴です。

ゴールドの取引だけでなく、以下のような操作も可能です。

Vantageのスマホアプリでできること
  • リアルタイムチャートの閲覧(ローソク足・ラインチャートなど)
  • 新規注文・決済注文の実行(成行・指値・逆指値など)
  • スキャルピング・デイトレード対応(即時のエントリーと決済)
  • テクニカル指標の利用(移動平均線、MACD、RSIなど)
  • 通知機能の設定(価格到達・約定・証拠金不足など)
  • 口座残高・履歴の確認(ポジション一覧、取引履歴など)
  • 複数口座の切り替え・管理(リアル口座・デモ口座)
編集部

特に、通知機能を活用すれば価格の急変をすぐに把握でき、迅速な判断が求められるゴールド取引にも対応可能です。

スマホ1台で本格的なゴールドのトレードができる環境が整っているため、場所を選ばず柔軟にトレードしたい方はぜひ活用しましょう。

Vantageのゴールド取引のストップレベルはどれくらい?

Vantageでは、ゴールドを含むすべての銘柄でストップレベルが「0ポイント」に設定されています。

ストップレベルとは、現在価格から一定の距離を空けなければ指値や逆指値の注文を出せない制限のことです。

多くの業者では数ポイントから数十ポイントに設定されており、柔軟なトレードができないケースが多い傾向にあります。

ストップレベルが0である利点
  • 即時の逆指値設定が可能で急変動への迅速な対応ができる
  • 狭い損切・利確設定でリスクを最小限に抑えたトレードが可能
  • 自動売買活用時の自由度が高まる

Vantageではストップレベルがゼロであるため、現在価格のすぐ近くに指値や逆指値を置くことが可能です。

特に価格の変動が大きいゴールド取引では、細かいリスク管理と素早い注文が求められるため、Vantageの取引条件は有利といえます。

Vantageのゴールド取引はゼロカットに対応している?

Vantageではゼロカットシステムを採用しており、口座残高がマイナスになった場合でも追加証拠金(追証)が発生しません

相場の急変時やスプレッド急拡大などで口座残高が一時的にマイナスになった場合でも、ユーザーが負担せずに済みます。

編集部

特に、ボラティリティの高いゴールドでは、急激な価格変動によってロスカットが間に合わず、残高がマイナスになることがあります。

ゼロカットがあることで、少額資金からでもリスクを限定しながらハイレバレッジ取引が行えるのがVantageの魅力です。

リスク管理を重視する方は、ぜひVantageでゴールドの取引を始めてみてください。

Vantageのゴールド取引はデモ口座で試せる?

Vantageでは無料のデモ口座を開設してゴールド取引を体験できます。

デモ口座では、実際のMT4・MT5プラットフォームを活用し、スプレッドやレバレッジ、ストップレベルなどもリアルな条件です。

特に初心者にとっては、ゴールドの値動きや注文方法、損益の変動を実際に体感する絶好の練習機会となります。

また、中上級者にとっても、新しい戦略の検証やEAのバックテスト環境として有効です。

編集部

デモ口座は仮想資金を使用するため、損失の心配が一切なく、安心して取引の練習ができます。

Vantageの公式サイトから申し込むことで、デモ口座開設後すぐに取引を始められます。

リアル口座への移行もスムーズに行えるため、まずはデモで練習してみてください。

関連:Vantageのデモ口座の開設方法!期限や削除についても徹底解説

Vantageの口座開設ボーナスだけでゴールド取引はできる?

Vantageでは、新規口座開設時に提供されるボーナスを利用してゴールド取引を始められます。

また、以下の条件を満たせばボーナスだけを使った取引でも出金が可能です。

Vantage口座開設ボーナスの出金条件
  • 合計で3ロット以上の取引が必要
  • 1ポジションあたり5分以上保有している必要あり
  • 利益上限は10,000円まで出金可能

ただし、50ドル以上の入金と1回以上の取引を行えば、制限なしで出金可能です。

ボーナスを活用すれば、低リスクでゴールドの取引ができるので、まずは口座開設後にボーナスを受け取りましょう。

Vantageのゴールド取引は1万円からでも始められる?

Vantageでは1万円程度の少額資金からでもゴールド取引を始められます。

もちろん、ある程度の余剰資金を持っていた方が安心ですが、1万円もあれば0.01~0.1ロット程度の取引ができるでしょう。

初心者が実際の相場に慣れる目的で始めるには最適な金額といえます。

また、ゴールドは値動きが激しく、少額でも大きな利益・損失が発生する可能性があります。

編集部

最小ロットでの取引でも、トレードスキルを磨くには十分です。

まずは1万円程度の予算から、損切りと利確のルールを決めた上で慎重に取引を始めてみてください。

Vantageのゴールド取引で初心者におすすめの設定は?

初心者がVantageでゴールド取引を始める際には、リスク管理を意識した設定が最も重要です。

以下のような基本的な設定を心がけることで、損失を抑えつつ安定した取引ができます。

初心者におすすめの設定
  • 口座タイプ:スタンダード口座(スプレッドのみで手数料なし)
  • ロット数:最小の0.01ロットからスタート
  • レバレッジ:100~200倍程度に抑える(資金管理のため)
  • 損切り・利確幅:大きな損失を出さない範囲で設定
  • テクニカル指標:RSI・移動平均線など基本的なものを使用

不安な方は、まずはデモ口座で練習してから、リアル口座での取引に移行するのが安心です。

Vantageは、ゴールドの取引に適した条件が揃っているので、ぜひこの機会に口座を開設してみてください。

まとめ

Vantageでは、さまざまな銘柄を扱っていますが、特にゴールド取引の人気が高いです。

約定力が高く狭いスプレッド環境のもと取引できるので、値動きの激しいゴールドでも利益を出しやすいでしょう。

また、高水準の取引環境を活かしたスキャルピングや自動売買でゴールドの取引をしたい方にも最適です。

編集部

新規ユーザーの方は、ボーナスを活用することで低リスクの取引が始められます。

高いボラティリティを活かすことで、低リスクかつ高い利益が期待できる銘柄です。

ぜひこの機会にVantageの口座を開設して、高水準の環境のもとでゴールドの取引を行ってみてください。

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