VantageTradingで両建ては禁止？ルールと安全な使い方を徹底解説

Vantageでは「同一口座内」での両建てのみ許可されています。一方で、複数口座や他社間での両建ては規約違反です。

Vantageの両建てルールを理解していれば、資金効率を高めながら、リスクコントロールも行えます。

本記事では、Vantageにおける両建ての公式ルールや禁止行為、安全な取引方法までをわかりやすく解説していきます。

この記事を読むことで、Vantageの両建てルールを正しく理解し、安全かつ効率的に取引を進められます。

なお、Vantageの評判や口コミなど総的な評価が気になる方は「Vantage Tradingの評判・口コミは？メリットやデメリット・出金拒否について解説」を参考にしてくださいね。

VantageTradingでの両建ては「同一口座内」でのみ可能

VantageTrading(ヴァンテージ)では、同一口座内でのみ両建て取引が認められています。

複数口座や他社口座を使った両建ては規約違反となるため、まずは公式ルールに沿った正しい方法を理解しておきましょう。

公式ルールの両建て

Vantageで公式に認められているのは、同一口座内での両建て取引のみです。

同一口座内であれば、リスクヘッジやポジション調整の目的で両建てを行っても問題ありません。

誤解されやすいのが、「EAを使えば複数口座でも問題ない」と思い込むケースです。

両建ての内容	取引の可否
同一口座内での両建て	◯ 公式に認められている
複数口座間（同名義・異口座）	✕ 禁止
異業者間での両建て	✕ 禁止
EA（自動売買）による両建て	△ 条件付き
家族・知人アカウント利用	✕ 禁止

EAを用いた両建てが許されるのは、あくまで単一口座内に限られます。

違反が発覚した場合は、ポジションの強制クローズや利益没収、口座解約といった厳しい措置が取られるため注意が必要です。

両建て取引の仕組み

両建て取引とは、同じ銘柄で買いと売りのポジションを同時に保有する手法で、主に「リスクヘッジ」を目的として使われます。

相場の方向性が不透明なときに、含み損益を一時的に固定して様子を見たい場面で有効です。

項目	内容
対象	同一銘柄（例:USDJPYなど）
目的	リスクヘッジ・損益固定・様子見

両建ては短期的なリスク回避に役立つ一方で、使い方を誤ると損失を拡大させる要因にもなります。

この2点を意識しておくことで、両建てを計画的なリスクヘッジ手段として活かすことができます。

Vantageの特徴と両建て

Vantageの特徴と、それをどのようにして両建てに活かしていくのかを見ていきましょう。

Vantageの特徴	両建てへの活かし方
ゼロカットシステム	相場急変時に損失を限定できるため、短期的なヘッジやポジション調整に有効
低ロスカット水準（0％～10%）	含み損に対して余裕を持てるため、判断時間を確保できる。プレミアム口座では0%設定
最大レバレッジが2,000倍	少額資金でも戦略的な両建てが可能。ただし、資金管理を誤ると損失が拡大しやすい
豊富なボーナス	初期資金を抑えて取引できる。しかし、ボーナス目的の両建ては不正と見なされる可能性がある
金融ライセンス（ASIC・CIMAなど）	グループでは信頼性の高いライセンスを複数保有。安心して両建てが可能

このようにVantageではゼロカットや低ロスカット水準といった取引環境が充実しているため、初心者でも安心して両建てを試すことができます。

今なら15,000円の新規口座開設ボーナスを活用すれば、ノーリスクで両建てのお試しができるチャンスです。

VantageTradingで禁止されている両建てルール

VantageTrading(ヴァンテージ)では、同一名義や他人名義、さらには他社口座を利用した両建て行為は禁止されています。

ゼロカットやボーナス制度を悪用した両建ても禁止されており、ペナルティを避けるためにも、事前に禁止ルールの把握が必要です。

ここでは、VantageTradingで禁止されている両建てのルールについて解説します。

同一名義で複数口座をまたぐ両建て

Vantageでは、同一名義の複数口座をまたいだ両建て取引は禁止されています。

具体例で複数口座間の両建てに該当するかどうかを確認していきましょう。

ケース	両建て判定	理由・補足
スタンダード口座AでUSDJPY「買い」スタンダード口座BでUSDJPY「売り」	✕ 禁止	同じスタンダード口座でも複数口座間の両建てに該当
スタンダード口座でUSDJPY「買い」ECN口座でUSDJPY「売り」	✕ 禁止	複数口座間の両建てに該当
EA専用口座でUSDJPY「買い」裁量口座でUSDJPY「売り」	✕ 禁止	複数口座間の両建てに該当
EA専用口座でAUDJPY 「買い」裁量口座でGBPUSD「売り」	◯ 問題なし	通貨ペアが異なれば問題なし

複数口座間の両建ては、システムで簡単に検知され、違反が発覚すると口座凍結や取引制限などのペナルティを受ける可能性があります。

グループ・他人名義を使った両建て

Vantageでは、家族や知人など他人名義の口座を利用した両建て取引は、原則として認められていません。

これらの行為は、重複登録や第三者資金の利用にあたるおそれもあり、規約違反と判断される可能性の高い行為です。

禁止される具体例は以下の通りです。

ケース	内容	判定
本人口座＋パートナー口座	自分と配偶者・恋人の名義	✕ 禁止
親族間の口座	親・兄弟などの家族間での両建て	✕ 禁止
同一住所からの複数口座	同じ住所やIPから複数口座で取引	✕ 禁止
他人名義口座	知人や第三者の口座を借りて両建て	✕ 禁止

安全に取引するためには、必ず自分名義の口座のみで取引を完結させることが重要です。

他社業者との両建て

Vantageでは、他のFX業者との間で行う両建て取引は、原則として禁止されています。

禁止される両建て例と、その理由は以下の通りです。

ケース	内容	理由
Vantage口座と他社口座での両建て	同一銘柄を反対方向で保有	ゼロカットやボーナス制度の悪用防止
法人・個人口座を使い分けた異業者間両建て	同一人物が法人名義と個人名義を使って両建て	実質的に同一トレーダーによる取引と見なされる

「業者が違えばルールも別だから問題ない」「バレない」と考える方もいるでしょう。

これらデータの監視体制により、不自然なポジションの連動や異常な注文履歴は容易に検知されます。

したがって、異業者間であっても、同時に反対方向のポジションを取る行為は発覚するリスクが高いと認識しておくことが重要です。

ゼロカットやボーナスを悪用した両建て

Vantageでは、ゼロカットやボーナスを悪用した両建て取引を禁止しています。

不正とみなされる両建ての具体例は以下の通りです。

行為	内容	主な理由・リスク
ゼロカットの悪用	片方の口座で大きく負けてもゼロカットで損失が帳消しとなり、もう一方の口座で利益を確保	システム上の救済機能を悪用して、ノーリスクで利益を得る行為
ボーナスの悪用	A口座に1万円のボーナス、B口座に自己資金がある場合に、負けた方（A口座）はボーナスで損失を回避し、勝った方（B口座）では利益が残る	ボーナス残高を実質的に換金する不正取引とみなされる

ゼロカットやボーナスは、正しく利用すればリスクを抑えながら取引の幅を広げられる便利な制度です。

特にVantageのように、ボーナスキャンペーンが豊富な海外FX業者では、ルールを守った方が結果的には大きなメリットが得られるでしょう。

Vantageで利用できるボーナスは以下の通りです。

ボーナス	内容・特徴
口座開設ボーナス	新規登録でトレード資金がもらえる。ノーリスクで取引体験可能
入金ボーナス	入金額に応じてボーナスがもらえる
キャッシュバック制度	取引量に応じて現金還元
リワードプログラム	継続利用で利息を獲得できる

登録後、本人確認を完了するだけで、15,000円のボーナスを獲得可能です。

まずはノーリスクでVantageでの両建て取引を体験してくださいね。

VantageTradingで禁止される両建て行為が発覚した際のペナルティ

VantageTrading(ヴァンテージ)で禁止された両建て行為が発覚すると、利益の没収や出金拒否、さらには口座凍結などの厳しい処分を受ける可能性があります。

利益の没収や出金拒否

Vantageで禁止される両建てが発覚した場合、両建てにより得た利益は、没収や出金拒否などのペナルティ対象となる可能性があります。

特に問題となるのは、ボーナスを利用した不当な両建てや、複数口座・他業者をまたいだ両建て取引です。

「多くの利益を出しただけで出金拒否される」という誤解もありますが、実際には不正な両建てや異常な取引が疑われた場合に限り、出金が一時的に制限されるということです。

正当な目的で同一口座内で行う両建てであれば、出金や利益が制限されることは基本的にありません。

ただし、安心して取引を続けるためにも、Vantageが定める両建ての禁止条件や取引ルールをあらかじめ当記事で確認しておきましょう。

口座凍結のリスク

Vantageでは悪質な両建て取引と判断された場合、取引口座の凍結や解約が行われる可能性があります。

これらは悪質な規約違反が確認された場合に適用される対応であり、通常の取引や正当な両建て（同一口座内でのヘッジなど）は問題ありません。

安心して取引を続けるためには、規約の内容を理解し、ボーナスやゼロカットを正しく利用する意識が大切です。

VantageTradingで両建てを行うメリット

VantageTrading(ヴァンテージ)で両建てを行う最大のメリットは、資金効率とリスクコントロールを両立できる点です。

証拠金が相殺されることで効率的に運用でき、相場変動に応じて柔軟なポジション戦略を取ることが可能になります。

必要証拠金が相殺され資金効率が良くなる

Vantageの同一口座内で両建てを行うと、必要証拠金が相殺されるため、資金効率が大幅に向上します。

つまり、買いポジションと売りポジションを同時に持っても、証拠金が2倍必要になるわけではありません。

証拠金が相殺される両建てポジションの条件は、以下の3つです。

したがって、証拠金維持率の低下や強制ロスカットへの備えが必要です。

今なら15,000円のボーナスを利用して、Vantageでの両建てを試すことができます。

損益を固定してリスクをコントロールできる

両建て取引を使うと、相場の動きに関係なく損益を一時的に固定してリスクを抑えられます。

損益の固定は、以下のような場面で活用可能です。

活用場面	効果
指標発表・週末の前後	急な値動きで損失が拡大するのを防ぐ
含み損を抱えた状態	含み損を固定してロスカットを防止
年末の税務調整	含み益を翌年に持ち越して節税

ただし、両建ての使い方を誤るとコストだけが増えるため、一時的なリスク回避策として賢く使うことが重要でしょう。

短期・長期ポジションを同時に運用できる

両建てを使えば、長期トレンドを狙うポジションを維持しながら、短期的な値動きにも対応できます。

例えば、上昇トレンドを見据えたロングを持ちながら、一時的な下落局面ではショートでリスクを抑えるといった戦略が可能です。

両建ては一時的なリスク調整策として使うのが最も効果的です。

Vantageでは「新規口座開設ボーナス15,000円」に加え、1週間以内の入金であれば「120％の入金ボーナス」がもらえるボーナスキャンペーンを実施しています。

この機会にVantageでお得に両建て取引を試してみてくださいね。

ボーナスやキャッシュバックを往復で獲得できる

Vantageのロイヤリティプログラムでは、両建てによりボーナスやキャッシュバックと交換できる「Vポイント」が往復で獲得できます。

「Vantage Tradingリワード」では取引量やミッションの完了によって「Vポイント」がもらえるため、取引量が多いほど効率よくボーナスを獲得できる仕組みです。

Vantage Tradingリワードの概要は以下の通りです。

項目	内容
付与対象	リアル口座での取引・ミッション達成
還元形式	Vポイントとして自動付与
交換先	取引ボーナス・クーポン・特典など

取引量に応じて報酬が増えるため、実質的な取引コストを軽減できます。

最大2,000ドル（35万円相当）のキャッシュバックが受け取れるので、この機会をぜひ活用してくださいね。

なお、Vantageのボーナスキャンペーンんについて詳しく知りたい方は「Vantage Tradingのボーナス・キャンペーン一覧【2025年最新】」を参考にしてください。

VantageTradingで両建てを行うデメリット

VantageTrading(ヴァンテージ)の両建てには、リスク回避の利点がある一方で、取引コストの増加といったデメリットも存在します。

特にスプレッドやスワップの負担が大きくなるため、長期運用では注意が必要です。

スプレッド・手数料が2倍かかる

両建て取引をする際は、スプレッド・取引手数料が2倍かかるため、資金効率が悪化しやすくなるというのがデメリットです。

両建て時にかかるコストは以下の通りです。

コスト	内容	両建て時の影響
スプレッド	買い・売りの価格差	2ポジション分発生（実質2倍）
取引手数料	1取引ごとに発生	両建てで2回分の手数料が発生

上記コストについて理解した上で、以下の点にも注意しなければなりません。

取引量に応じてキャッシュバックを受け取れるため、実質的にスプレッド・取引手数料の負担を軽減できます。

両建て取引を行う際は、Vantageのキャッシュバックを活用してくださいね。

マイナススワップで長期保有コストが膨らむ

両建てポジションを長期間保有すると、マイナススワップによりコスト増となる点がデメリットです。

スワップポイント（金利差による調整分）は、ポジション方向や金利により、プラスにもマイナスにもなり得ます。

ポジションの方向	金利とスワップポイント
買いポジション（ロング）	金利の高い通貨を買うとプラススワップ金利の低い通貨を買うとマイナススワップ
売りポジション（ショート）	金利の高い通貨を売るとマイナススワップ金利の低い通貨を売るとプラススワップ

さらに、海外FXでは以下の点にも注意が必要です。

スワップコストの負担を少しでも軽くしたい方は、Vantageの各種ボーナスを活用するのがおすすめです。

今なら口座開設ボーナスとして最大15,000円分のボーナスを利用可能です。

初期費用を抑えて取引を始めたい方は、このチャンスをぜひ活かしてくださいね。

急変動時にロスカットで強制決済される可能性

両建て取引を行っていても、急激な相場変動時にはロスカットが発動するリスクがあります。

両建てしていれば、絶対に安全とは限りません。

含み損やスプレッドが拡大し、証拠金維持率の低下により、ロスカットされる危険性もあります。

原因	状況	結果
片側の含み損が拡大	一方のポジションが大きく逆行	証拠金維持率が下がりロスカット発動
スプレッド拡大	指標発表や早朝などでスプレッドが急に広がる	両方のポジションで同時に損失が発生

両建ては本来リスクを抑えるための手法ですが、管理を誤ると逆にロスカットされやすくなります。

Vantageでは、15,000円の口座開設ボーナスに加え、最大120％の入金ボーナスを実施中です。

これらのボーナスを活用すれば、資金を守りつつロスカットリスクを抑えた両建て運用が可能になります。

VantageTradingで両建てを安全に行う方法

VantageTrading(ヴァンテージ)で両建てを安全に行うには、公式ルールを正しく理解し、証拠金維持率や取引コストを常に意識することが重要です。

リスク管理を徹底すれば、安定した取引と長期的な運用が可能になります。

禁止行為を避ける工夫

Vantageで両建てを行う際は、公式ルールを理解した上で、禁止行為を避けながら安全に取引するための工夫が必要です。

以下の2つのポイントを意識するだけでも、安心して取引ができます。

通貨ペアごとに口座を分ける

同じ通貨ペアを複数の口座で取引すると、「複数口座間の両建て」と見なされるおそれがあります。

そのため、1つの通貨ペアは1つの口座で完結させるように心がけましょう。

EAと裁量取引を分けて運用する

自動売買ツール（EA）を使っている場合は、同じ通貨ペアを裁量では取引しないようにします。

EAが稼働している通貨ペアは自動売買専用にし、裁量は別の通貨ペア・別口座で行うと安全です。

こうした運用を効果的に実践するためにも、Vantageでは3種類の取引口座が用意されています。

それぞれ口座スペックが異なるため、自分のスタイルに合わせて使い分けが可能です。

今なら15,000円の口座開設ボーナスを活用して、口座タイプを実際に体験できます。

※プレミアム口座は口座開設ボーナスの対象外です。

証拠金維持率を高く保つ

両建てで安全に取引を続けるには、証拠金維持率に余裕を持たせるための対策が欠かせません。

まずは、ロスカットやマージンコールがどの水準で発生するのかを把握しておきましょう。

Vantageの口座タイプ別のロスカット・マージンコール水準は以下の通りです。

口座タイプ	ロスカット	マージンコール
スタンダード口座	10%	50％
RAW ECN口座	10%	50％
プレミアム口座	0%	30％

マージンコールの段階で以下の対策をとれば、証拠金維持率に余裕を持たせロスカットを防ぎやすくなります。

ただし、より安全に取引を行うためには、証拠金維持率は最低でも150％以上を保つ方が良いでしょう。

Vantageならボーナスを証拠金として利用できるため、ボーナス利用により以下のようなメリットが受けられます。

今なら口座開設ボーナス15,000円がもらえるキャンペーンを実施中です！

Vantageのボーナスを活用して、より安定した取引環境を整えましょう。

スプレッド・スワップコストを意識する

両建て取引では買いと売りのポジションを同時に持つため、スプレッド・スワップコストを意識する必要があります。

資金効率を下げないためにも、これらの取引コストを把握し、戦略的な管理を心がけましょう。

プレミアム口座で利用できるスワップフリー銘柄やスワップコストの割引は、以下の銘柄で適用されます。

Vantageでは、ボーナスを証拠金として利用できるため、スプレッドやスワップで生じる損失のカバーにボーナスが充てられます。

今なら口座開設ボーナス15,000円を使って、両建て取引を実際に体験することも可能です。

※プレミアム口座は口座開設ボーナスの対象外です。

VantageTradingでの両建てのやり方と解除方法

VantageTrading(ヴァンテージ)では、PC版・スマホアプリ版のMT4/MT5を使って簡単に両建てを行うことができます。

取引の際は、一括決済や片側決済の違いを理解し、誤操作による損失を防ぐことが大切です。

PC版MT4/MT5での両建てのやり方と解除方法

VantageのPC版MT4/MT5での両建ての手順と解除（同時決済）方法を解説します。

まずは、両建てのやり方から解説していきます。

「気配値表示」から両建てしたい通貨ペアを右クリックし「新規注文」を選択し、「買い」または「売り」でエントリーします。

なお、同一銘柄・同一ロットの両建てであれば、必要証拠金は0円なので、必要証拠金の項目はありません。

通常であれば、上記画像のように「必要証拠金」が表示されます。

両建ての解除方法（PC版 MT4）

MT4では「両建て解除」がワンクリックで行えます。

「ターミナル」のポジション一覧で対象通貨ペアを右クリックし 「注文変更または取消」を選択します。

注文種別のプルダウンから「両建て解除：通貨ペアを指定」を選択し、「複数決済（通貨ペア名）」をクリックすれば、両建てポジションが同時決済されます。

両建ての解除方法（PC版 MT5）

「ツールボックス」を開き、両建てしている通貨ペア（例：EURUSD）を右クリックします。

表示されたメニューから「一括操作」＞「EURUSDポジションを決済」をクリックします。

ただし、MT5では両建て決済機能がないため、同じ通貨ペアで複数ポジションを保有している場合、すべてのポジションが一括で決済される点に注意が必要です。

スマホアプリ版MT4/MT5での両建てのやり方と解除方法

Vantageのスマホアプリ版MT4/MT5での両建ての手順と解除（同時決済）方法を解説します。

まずは、両建てのやり方から解説していきます。

「気配値一覧」から通貨ペアを選び、「新規注文」から「買」または「売」でエントリーします。

両建ての解除方法（スマホアプリ版 MT4）

MT4では「両建て解除」がワンクリックで行えます。

下段の「トレード」タブから両建て解除したい通貨ペアを長押し、表示されたメニューから「両建て解除」を選択します。

どちらかのポジションを選択し「両建て解除」ボタンをタップすると、両建てポジションが決済されます。

両建ての解除方法（スマホアプリ版 MT5）

下段の「トレード」タブから両建て解除したい通貨ペア（例：EURUSD）を長押し、「一括操作」をタップします。

表示されたメニューから「EURUSDポジションを決済」をタップします。

ただし、MT5では両建て決済機能がないため、同じ通貨ペアで複数ポジションを保有している場合、すべてのポジションが一括で決済される点に注意が必要です。

両建て注文時と決済時の注意点

両建て取引では、注文時と決済時の判断が重要です。

同一銘柄・同一数量・同一口座であれば、上記のように証拠金はゼロで両建てが可能です。

また、片側決済では残ったポジション分の証拠金が発生し、証拠金維持率が一気に下がる場合もあります。

まずは実際に試し、注文・決済の流れを体感してみるのが安心です。

今なら口座開設ボーナス15,000円がもらえるため、自己資金を使わずに両建ての仕組みを体験できます。

関連するよくある質問

VantageTrading(ヴァンテージ)の両建てに関連するよくある質問に回答していきます。

Vantageではゴールドや仮想通貨でも両建てできる？

Vantageでは、ゴールドやビットコインなどのCFD銘柄でも同一口座内であれば、両建て取引が可能です。

Vantageのゴールドや仮想通貨について興味がある方は「Vantageのゴールド(金)について！レバレッジやスプレッド・取引時間を紹介」や「Vantageの仮想通貨(ビットコイン)の買い方！レバレッジや手数料・取扱銘柄も紹介」を参考にしてください。

Vantageで両建てをしてもボーナスは付与される？

Vantageで認められる両建て取引であれば、ボーナスを受け取れます。

ただし、ボーナスを悪用する目的で行った両建ては規約違反となり、ボーナスの消滅や利益没収のリスクがあるため注意してください。

Vantageで禁止される両建てが発覚したらどうなる？

Vantageで禁止されている両建てが発覚すると、口座凍結・利益没収・出金拒否などの厳しいペナルティを受ける可能性があります。

VantageではEA（自動売買）で両建てできる？

Vantageでは、EA（自動売買）を使った両建て取引も可能です。

まとめ

VantageTradingでは、「同一口座内」での両建てのみが公式に認められています。

複数口座や他社間での両建てや、ボーナス・ゼロカットを悪用した取引は規約違反となります。

両建てはリスクヘッジや損益の固定に役立つ一方で、スプレッドやスワップなどのコストが増える点にも注意が必要です。

Vantageでは、ゼロカットシステムや低ロスカット水準など、リスクを抑えながら取引できる環境が整っています。

これらを上手に活かせば、安定した資金運用と効率的なトレードが可能です。

今なら新規口座開設で15,000円のボーナスがもらえるほか、最大120％の入金ボーナスも実施中です。

お得に両建て体験をしながら、Vantageの快適な取引環境をぜひ試してみてください！