- IronFXの口コミ評判って実際どうなの?
- 出金拒否されたという口コミもあるけど本当?
- IronFXのメリット・デメリットは?
IronFXは最大1,000倍のレバレッジでトレードができる、海外のFX業者です。
世界中で多くのユーザーが利用していますが、良い口コミもあれば悪い口コミもあり、安心して使える業者なのかどうか気になっている人も多いでしょう。
そこで本記事では、IronFXの口コミ評判を調査した結果をもとに、日本人でも問題なく利用できる業者なのかどうか徹底検証します。
IronFXの利用を検討している人は、ぜひ本記事を参考にしてください。
なお、IronFXを利用する前に他の海外FX業者と比較したい方は「海外FX業者おすすめランキング18選【2025年最新】優良で人気の海外口座を比較」をご覧くださいね。
IronFX(アイアンFX)とは?特徴や基本情報を解説

まずはIronFXとはどんなFX業者なのか、特徴や基本情報を紹介します。
項目 | 内容 |
---|---|
運営会社 | Notesco Limited |
設立年 | 2010年 |
本社 | キプロス共和国 |
口座タイプの種類 | 4種類 |
最大レバレッジ | 1,000倍(仮想通貨は最大200倍) |
取扱い銘柄の種類 | 為替FX、金属、インデックス、先物、株式、仮想通貨など |
IronFXはキプロス共和国に拠点を置く、海外のFX業者です。
2010年に設立されており、2025年現在で約15年の運営実績があります。

FX取引における最大レバレッジは1,000倍で、業界内でもトップクラスのハイレバレッジ設定を導入しているのが特徴です。
FXは一般的な為替FXや株式の他、仮想通貨やインデックスなどの銘柄も取扱っています。
IronFXの良い評判や口コミ・メリット7選
IronFXの良い口コミ評判や、メリットを紹介します。
最大1,000倍レバレッジ&ゼロカット対応
IronFXでは最大1,000倍のレバレッジをかけられるので、少額で大きな利益を狙えるというメリットがあります。
さらにIronFXではゼロカットシステムを採用しているのも特徴の1つ。
ゼロカットとは、ロスカットが間に合わずユーザーの口座残高がマイナスになった場合、FX業者側がそのマイナス分を補填し、口座残高をゼロにしてくれる仕組みのことです。
つまりユーザー側は口座残高がマイナスになるような損失を出したとしても、借金を背負うリスクがありません。
とくに海外のFX業者を使う際は高いレバレッジに設定しているユーザーも多く、そのぶんロスカットで損失が出るリスクも大きくなりがちです。
そんな場合にIronFXのようにゼロカットシステムが採用されていれば、ユーザーは借金の心配をせず安心して取引ができます。
約定力が高くスリッページが少ない
IronFXは約定力が高く、スリッページが少ないこともメリットとして挙げられます。
スリッページとは、注文時の価格と実際に約定する価格の間に差が生じる現象のことです。
約定力が低いと上記のスリッページが発生し、注文した価格とは違う価格で取引が成立してしまうことがあります。



その点、IronFXは執行率99.62%の約定力があるFX業者です。
業界トップクラスの約定力があるおかげでスリッページが発生しづらく、スムーズに注文が成立します。
口コミでも「IronFXは約定力が高く、スリッページにも全く不快感を感じない」という声が見受けられました。
口座タイプが豊富で多様なニーズに対応
IronFXは、以下4つの口座タイプが用意されています。
- ライブ口座
- セント口座
- STP/ECN口座
- コピートレード口座
海外FXではよく使われるライブ口座の他、少額からの取引に向いているセント口座や、NDDという方式を採用したSTP/ECN口座などを利用可能です。



さらに、プロトレーダーの取引をそのままコピーできるコピートレードに対応した口座もあります。
初心者から上級者まで、幅広いニーズに対応する口座を選択できるのは利点です。
入金ボーナスやキャンペーンが充実している
IronFXは、入金ボーナスやキャンペーンが充実しているのも魅力です。
2025年現在だと、IronFXでは以下3種類の入金ボーナスを提供しています。
- 100%無制限シェアリング・ボーナス
- 40%パワーボーナス
- 20%Ironボーナス
詳しい内容は後述しますが、いずれも実際のトレードに使えるお得なボーナスです。
入金ボーナスの他、豪華なプレゼントや賞金がもらえるトレード大会を開催していることもあります。



また、過去には口座開設をするだけでボーナスがもらえる口座開設キャンペーンを実施していたこともありました。
現在口座開設キャンペーンは休止中ですが、また再開される可能性もあるので、IronFXの公式サイトやSNSで最新情報を確認してみると良いでしょう。
国内銀行送金やbitwalletで入出金できる
IronFXは日本国内銀行への送金や、bitwalletでの入出金が可能です。
入金・出金ともに、以下5種類の方法に対応しています。
- 国内銀行送金
- 海外銀行送金
- デビット/クレジットカード
- 仮想通貨
- bitwallet
海外のFX業者を使う際に心配になるのが、入金や出金はどのように行うかという点ですよね。
IronFXでは日本の銀行から直接入金・出金ができるため、はじめて利用する人でも安心して資金の管理ができます。



オンラインウォレットのbitwalletを持っている場合は、ウォレットから入出金することも可能です。
なお、出金方法は基本的に入金と同じ方法を選ぶ必要があるため、入金時に出金のことも考えておくのがおすすめです。
取引できる銘柄(通貨ペア)が多い
IronFXは、取引できる銘柄(通貨ペア)が豊富にあります。
銘柄 | 種類数 |
---|---|
FX通貨 | 75種類 |
金属 | 6種類 |
インデックス&コモディティ | 18種類 |
先物 | 26種類 |
株式 | 141種類 |
仮想通貨 | 35種類 |
各取引銘柄の主な種類と数はこちらです。
FX以外の銘柄ペアも含めると200種類以上あり、いろいろな金融商品でトレードができます。
日本語サポートが整っている
IronFXは海外のFX業者ながら、日本語のサポート体制が整っているのもメリットの1つです。
公式サイトが日本語表示なのはもちろんのこと、ライブチャットによる問い合わせも日本語に対応しています。



また、SNSの日本向け公式アカウントもあり、SNS上で最新情報を確認したり、何かあればコメントを残したりも可能です。
トレードの初心者や、初めてIronFXを使う人でも安心して利用できるのはうれしいポイントですね。
IronFXの悪い評判や口コミ・デメリット4選
次に、IronFXの悪い口コミ評判やデメリットを紹介します。
取引ツールがMT4しか使えない
1つめのデメリットは、取引ツールがMT4しか使えない点です。
海外FXを利用する際、基本的にはトレード用の専用ツールを用いて取引をします。
多くの場合はMT4とMT5という仕様の異なる2つのツールに対応しており、どちらのツールを使うか選択可能です。



しかし、IronFXはMT5には対応しておらず、MT4しか使えません。
他の海外FX業者でMT5に慣れている人や、MT5のほうを使ってみたかった人にとってはデメリットです。
ネット上でもMT5を使えないことに対して不便だと感じている、という声がありました。
低スプレッドの口座タイプが限られている
IronFXでライブ口座を使う場合、口座タイプはライブ口座のなかでもさらに以下3つに分かれています。
- スタンダード口座
- プレミアム口座
- VIP口座
上記のうち、低スプレッド仕様なのは「プレミアム口座」と「VIP口座」のみです。
固定スプレッドの場合、プレミアム口座は1.8pips、VIP口座は1.6pipsという低スプレッドで取引ができます。



ただし、それぞれ口座を開設するにはプレミアム口座だと最低2,000USD、VIP口座は最低20,000USDの資金が必要です。
資金力にそれほど余裕がない場合、ややスプレッドの高いスタンダード口座を開設するしか選択肢がなくなってしまいます。
顧客資金は分別管理のみで信託保全が無い
IronFXでは顧客資金を分別管理していますが、信託保全がないこともデメリットとして挙げられます。
管理方法 | 詳細 |
---|---|
分別管理 | 会社の運転資金と顧客の資金を切り離して管理する仕組みのこと |
信託保全 | FXの事業者が、顧客から預かった証拠金や損益などの資産を、事業者の固有資産とは別に信託銀行に信託して管理する仕組みのこと |
資金が分別管理されていれば、万が一FX会社の経営が破綻したとしても、通常であれば顧客が預けているお金は保全されているので、返還もされます。



しかし、国内のFX業者や一部の海外FX業者が取り入れている信託保全や、その他の補償サービスはないのが現状です。
そのため、もしIronFXが経営破綻した場合、顧客の資産が100%保証されるとは限りません。
とはいえ、多くのFX業者は分割管理のみを採用しており、ユーザー側も問題なく利用できていることを考えると、過剰に心配する必要はないでしょう。
ボーナスの条件が厳しい
ボーナスの条件がやや厳しいのも、IronFXのデメリットです。
IronFXでは、1つの口座に対して1種類のボーナスしか利用できず、利用時には以下のような条件もあります。
- ボーナスを受け取れるのはライブ口座のみ
- 100%シェアリングボーナスにはクッション機能がない
- 40%パワーボーナスと20%Ironボーナスは最低入金額が設定されている
- それぞれ受け取り上限額や、利益の出金可能額が設定されている
また、ボーナスが取引口座に反映される前にトレードを行ったり、出金申請したりなどの特定条件に該当すると、ボーナスが消滅することもあります。
ボーナスをトレードにうまく活用するためにも、どんな条件があるのかは事前にしっかりと確認しておくのがおすすめです。
IronFXの安全性・信頼性を徹底検証
IronFXの安全性・信頼性を4つの項目から検証します。
バミューダ金融庁や各国のライセンス取得状況
IronFXのグループ全体では、以下4つの金融ライセンスを取得しています。
- FCA(イギリス金融行動監視機構)
- CySEC(キプロス証券取引委員会)
- ASIC(オーストラリア証券投資委員会)
- FSCA(南アフリカ金融規制当局)
取得が難しいとされているFCAやCySECなどのライセンスも保有していることを考えると、グループ全体としての安全性はある程度担保されているといえるでしょう。



なお、日本向けサービスを提供している「Notesco Limited」はバミューダの金融庁に登録されていますが、特定の金融ライセンスは取得していません。
Notesco Limited社自体の信頼性はやや落ちるものの、グループ全体のライセンス取得状況を見る限りだと、安全性は高いと判断できます。
顧客資金の管理体制(分別管理のみ)
悪い口コミ評判の項目でも少し触れましたが、IronFXの顧客資金の管理体制は分別管理のみです。
そのため、二重・三重の管理体制を導入している他業者に比べると、資金管理の面ではやや安全性が劣ります。



とはいえ、世界で金融サービスを提供している多くのFX業者は、分別管理のみで資金を管理しているのが現状です。
上記の点をふまえると、分別管理のみの管理体制が信頼性・安全性を大きく落とす要因になるとは考えづらいでしょう。
日本金融庁からの警告について
IronFXは2012年6月に、日本の金融庁から「無登録で金融商品取引業を行う者」として警告を受けています。
これは日本の金融庁に登録していないにもかかわらず、日本在住者に向けて金融サービスを提供した業者に対して出される警告です。
しかし、日本の金融庁から警告を受けたからといって、日本人がサービスを利用できないわけではありません。



実際に多くの大手海外FX事業者や仮想通貨取引所なども、日本の金融庁から警告を受けていますが、問題なくサービスを提供し続けています。
もちろん日本の金融庁に登録済みの業者を利用するに越したことはありませんが、無登録の業者を利用しても違法ではありません。
そのため、日本の金融庁から警告を受けたことに関しては、それほど心配する必要はないでしょう。
悪質な出金拒否はなく公式サイトでも公表
IronFXは過去に悪質な出金拒否をしたことはなく、公式サイトでも「取引規約違反以外の理由で出金を停止したことはない」とはっきり明言されています。
実際にSNSでの口コミを調べた限りだと、悪質な出金拒否にあったという日本人ユーザーからの声も見当たりませんでした。



出金拒否の噂があるのは、規約違反行為をした一部のトレーダーがその腹いせに嘘の情報や悪質な口コミを広めたのが原因とのことです。
従来の使い方をしていれば、よほどのことがない限り出金拒否をされることはないので、心配はいりません。
IronFXの海外FXトレーダーからの評判・口コミ
IronFXの海外FXトレーダーからの口コミ評判を紹介します。
FPAでの評判・口コミ
海外FX業者のレビューサイトである「FPA」では、IronFXは5点満点中1.321点の低評価でした。


海外ユーザーとの間ではトラブルが起きることもあるようで、FPAではSCAM(詐欺)業者としてリストアップされています。
なお、IronFXは「悪質な出金拒否などはない」と主張しており、実際の日本人ユーザーの口コミを見る限りだと、悪質な出金拒否にあったという事例はほとんどありません。



FPAでの評判はあくまでも一部のユーザーからの声なので、すべてを鵜呑みにする必要はありませんが、利用者からすると上記のような評判が不安要素になっていることも事実です。
自分が利用する際は、しっかりと情報収集を行ったうえで、IronFXに登録するかどうか決めると良いでしょう。
Trustpilotでの評判・口コミ
Trustpilotというレビューサイトでは、5点満点中3.4点の評価でした。


一部では低評価はあるものの、その一方で「口座タイプが豊富にあるのが魅力的」「初心者や中級者トレーダーにとっても使いやすい」といった良い口コミが多数あります。
Trustpilotの評判を参考にすると、IronFXは信頼性の高いFX業者だといえそうです。
IronFXがおすすめなトレーダー
ここまでの内容をふまえたうえで、IronFXがおすすめなトレーダーの特徴を紹介します。
ボーナス活用で資金効率を重視したい人
IronFXでは、豊富な入金ボーナスがあり、ボーナスを活用して資金効率を上げたい人におすすめです。
自分の資金と合わせてボーナスも活用することで、より効率的にトレードをしたり、いろいろな手法を使ったりなども可能です。



もちろんボーナスを使って得た利益は出金もできます。
自分の資金を無駄に減らすのはトレーダーにとって痛手なので、ボーナスを活用してリスクを減らせるチャンスがあるのはうれしいポイントですね。
多種多様な銘柄で取引したい人
IronFXで扱っている銘柄は一般的な為替FXはもちろん、金属・株式・仮想通貨など種類が豊富で、多種多様な銘柄で取引をしたい人に適しています。
過去に取引をしたことがない銘柄にチャレンジしてみるのも良いでしょう。
さらにIronFXでは最大1,000倍のレバレッジでトレードができるため、取引の幅も広がります。
高い約定力を求める人
IronFXは高い約定力を求める人にもおすすめです。
執行率99.62%という業界トップクラスの約定力があるのは、IronFXの強味でもあります。



とくに短期間で多くの取引をするトレーダーにとって、約定力の高さは利益に大きな影響を与える大切な要素です。
瞬時に約定してスリッページも少ないIronFXでトレードをすれば、無駄な損失を抑えた効率的な取引ができます。
MT4でトレードしたい人
MT4でトレードしたい人も、IronFXの利用を検討してみてください。
MT4はMT5に比べると処理速度や機能の多さではやや劣りますが、一方でシンプルな操作性が高く評価されているのが特徴です。
そのため、とくにFX取引の経験が浅い初心者にとっては最適なプラットフォームといえます。



高度な分析ツールも多数搭載されているので、機能面に特別なこだわりがなければ、問題なく使えるでしょう。
また、一部のプラグインや自動売買プログラムなど、MT4でしか使えない機能もあります。
IronFXの口座開設から取引開始までの流れ
IronFXで実際に口座開設や取引をするまでの流れを紹介します。
①公式サイトから口座開設フォームへアクセス
まずはIronFXの公式サイトにアクセスして、画面右上の「登録」ボタンをクリックします。


②口座開設フォームに入力・登録完了
以下の口座開設フォームの画面になったら、必要情報をすべて入力します。


このとき、後ほど提出する本人確認書類に記載されている名前や住所と同じ情報で入力するよう注意してください。
口座タイプやボーナス、口座の基軸通貨などもすべて入力します。入力が完了したら、下にある「口座開設」をクリックしましょう。



これで口座の開設は完了です。
口座開設が完了すると、IronFXからMT4へのログイン情報が記載されたメールが届きます。
MT4へログインするときに必要になるので、口座開設完了のメールが届いているかも確認しておきましょう。
③プロファイル情報を登録
口座開設が完了したら、次にプロファイルを更新します。
公式サイトにログインし、「登録情報」タブにある「プロファイルの更新」を選択して以下の画面を開いてください。


この画面で名前・住所・雇用状況の詳細などを入力します。
プロファイル情報の登録は後述する本人確認のために必要になるので、早めに済ませておくと良いでしょう。
④本人確認書類の提出
プロファイル情報の登録が終わったら、次は本人確認書類を提出します。
口座開設後にIronFXから送られてきた「必要書類のご提出のお願い」というメールにある「書類提出リンク」からリンクを開きましょう。
もしくは公式サイトの「登録情報」タブにある「書類をアップロードする」ボタンをクリックし、以下の画面を開いてください。


この画面でファイルをアップロードし、下にある「提出」をクリックして書類を提出します。



なお、IronFXで本人確認をするには原則として、身分証明書と現住所確認書類の2つの書類提出が必要です。
身分証明書と住所証明書類を一度に提出することはできないので、2回に分けて提出する必要があります。
⑤MT4のダウンロードとログイン
- 公式サイトから取引プラットフォームページにアクセス
- 使用デバイスに対応するMT4をダウンロード
- 「取引口座を追加」をタップ
- 「既存のアカウントにログイン」を選択
- IronFXサーバー情報を検索・選択
- ログインIDとパスワードを入力
口座開設と本人確認が終わったら、MT4をダウンロードします。
公式サイトを開き、左側メニューの「取引プラットフォーム」をクリックし、この画面で自分が使うデバイスに合ったMT4の項目をクリックします。


あとは各デバイスでMT4をダウンロードし、ログインすればOKです。
例えばAndroid版のMT4をダウンロードした場合、「取引口座を追加」をタップしてから「既存のアカウントにログイン」を選択します。


上の検索タブに「IronFX」と入力して、IronFXから届いたメールに記載されているサーバー情報に該当する口座をタップします。


ログイン画面で、メールに記載されているログインIDとパスワードを入力して「ログイン」を押しましょう。


ログインが完了すれば、実際に取引ができます。


IronFXの4種類の口座タイプを比較
続いて、IronFXで選択できる4種類の口座タイプの特徴を比較しながら紹介します。
ボーナス対象ライブ口座
ライブ口座はIronFXの口座タイプのなかでもスタンダードなタイプで、以下3つのタイプに分かれています。
項目 | スタンダード | プレミアム | VIP |
---|---|---|---|
取引商品 | FX、貴金属、株価指数、コモディティ、先物、株式 | FX、貴金属、株価指数、コモディティ、先物、株式 | FX、貴金属、株価指数、コモディティ、先物、株式 |
平均スプレッド | 変動 1.8 固定 2.2 | 変動 1.6 固定 1.8 | 変動 1.4 固定 1.6 |
最大レバレッジ | 2,000倍 | 2,000倍 | 2,000倍 |
口座の通貨 | USD、EUR、GBP、AUD、JPY、BTC、PLN、CZK | USD、EUR、GBP、AUD、JPY、BTC、PLN、CZK | USD、EUR、JPY、BTC |
最低入金額 | 500USD | 2,000USD | 20,000USD |
最低取引数量(lot) | 0.01 | 0.01 | 0.01 |
最高取引数量(lot) | 40 | 40 | 40 |
最大保有ポジション | 200 | 200 | 200 |
ボーナス | 対象 | 対象 | 対象 |
マージンコール | 70%・80%(新口座) | 70%・80%(新口座) | 70%・80%(新口座) |
ロスカット水準 | 20% | 20% | 20% |
手数料 | なし | なし | なし |
ライブ対象口座は、IronFXのなかだと唯一ボーナスの対象になっている口座なので、ボーナスを受け取りたい場合はこのライブ口座を開設すると良いでしょう。
セント口座
セント口座は最低入金額が10,000円に設定されており、少額から取引したい場合に向いている口座タイプです。
項目 | 内容 |
---|---|
取引商品 | FX、貴金属、株価指数、コモディティ、先物、株式 |
平均スプレッド | 変動 1.6 |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
口座の通貨 | USD、JPY |
最低入金額 | 10,000円 |
最低取引数量(lot) | 0.01 |
最高取引数量(lot) | 100 |
最大保有ポジション | 80 |
ボーナス | 対象外 |
マージンコール | 70%・80%(新口座) |
ロスカット水準 | 20% |
手数料 | なし |
STP/ECN口座
STP/ECN口座は、以下4つのタイプに分かれています。
項目 | ゼロ固定 | 手数料なし | ゼロスプレッド | アブソルートゼロ |
---|---|---|---|---|
取引商品 | FX、貴金属、株価指数、コモディティ | FX、貴金属、株価指数、コモディティ | FX、貴金属、株価指数、コモディティ | FX、貴金属、株価指数、コモディティ |
平均スプレッド | 0 | 1.8 | 0.1 | 0.3 |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 | 500倍 | 500倍 |
口座の通貨 | USD、EUR、JPY | USD、EUR、JPY、BTC | USD、EUR、JPY | USD、EUR、JPY |
最低入金額 | 500USD | 500USD | 500USD | 500USD |
最低取引数量(lot) | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 |
最高取引数量(lot) | 40 | 80 | 80 | 80 |
最大保有ポジション | 200 | 200 | 200 | 200 |
ボーナス | 対象外 | 対象外 | 対象外 | 対象外 |
マージンコール | 100% | 100% | 100% | 100% |
ロスカット水準 | 50% | 50% | 50% | 50% |
手数料 | あり | なし | あり | なし |
ゼロ固定口座は平均スプレッド0ですが手数料はかかったり、手数料なし口座は手数料無料の代わりに平均スプレッドが広めに設定されていたりなど、それぞれ特徴があります。
とくに平均スプレッド・最高取引数量・手数料の有無に違いがあるので、STP/ECN口座を使う場合は各違いを比べたうえでどのタイプにするか決めると良いでしょう。
コピートレード口座
コピートレード口座は、以下4つのタイプに分かれています。
項目 | スタンダード | プレミアム | VIP | プロ口座 |
---|---|---|---|---|
取引商品 | FX、貴金属、株価指数、コモディティ、先物、株式 | FX、貴金属、株価指数、コモディティ、先物、株式 | FX、貴金属、株価指数、コモディティ、先物、株式 | FX、貴金属、株価指数、コモディティ |
平均スプレッド | EUR/USD 1.8 | EUR/USD 1.6 | EUR/USD 1.4 | EUR/USD 0.1 |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 | 500倍 | 200倍 |
口座の通貨 | USD、GBP、EUR、JPY | USD、GBP、EUR、JPY | USD、GBP、EUR、JPY | USD、GBP、EUR、JPY |
最低入金額 | 500USD | 2,000USD | 20,000USD | 500USD |
最低取引数量(lot) | 0.01 | 0.01 | 0.01 | 0.01 |
最高取引数量(lot) | 40 | 40 | 40 | 80 |
最大保有ポジション | 200 | 200 | 200 | 200 |
ボーナス | 対象外 | 対象外 | 対象外 | 対象外 |
マージンコール | 70% | 70% | 70% | 100% |
ロスカット水準 | 20% | 20% | 20% | 50% |
手数料 | あり | あり | あり | あり |
コピートレード口座の場合、とくに最低入金額・スプレッド・手数料の有無などに違いがあります。
コピートレード口座を選ぶときは、上記3つの項目に注目しながら決めるのがおすすめです。
IronFXのボーナスキャンペーン
IronFXで用意されている3つのボーナスキャンペーンの詳細を解説します。
100%無制限シェアリング・ボーナス
項目 | 内容 |
---|---|
ボーナス対象者 | 新規口座開設者&追加口座開設者 |
ボーナス付与% | 入金額の100% |
受け取り上限金額 | 無制限 |
受け取れる回数 | 何度でも |
最低入金額 | なし |
利益の出金 | 残高の半分 |
クッション機能 | なし |
ボーナス自体の出金 | 不可 |
100%無制限シェアリング・ボーナスは名前の通り、入金額の100%をボーナスとして受け取れます。
例えば取引口座に10万円入金すると、10万円分のボーナスが反映され、合計20万円分の資金力でトレードが可能です。
受け取れる金額や回数に上限はなく、入金する度に何度でもボーナスが反映されます。



出金できる利益は口座残高の半分までで、ボーナス自体の出金はできません。
なお、100%無制限シェアリング・ボーナスはIronFXで用意されているボーナスのなかで唯一、クッション機能がない点も覚えておきましょう。
40%パワーボーナス
項目 | 内容 |
---|---|
ボーナス対象者 | 新規口座開設者&追加口座開設者 |
ボーナス付与% | 入金額の40% |
受け取り上限金額 | 4,000USD |
受け取れる回数 | 上限額まで何度でも |
最低入金額 | 500USD |
利益の出金 | 全額可能 |
クッション機能 | あり |
ボーナス自体の出金 | 不可 |
40%パワーボーナスは、入金額の40%をボーナスとして受け取れるのが特徴です。
受け取ったボーナスが4,000USDに達するまでは、何度でもボーナスが反映されます。



クッション機能がついているため、口座の実資金がゼロになってもボーナスだけで取引が可能です。
ただし、500USD以上の入金を行わなければパワーボーナスは受け取れません。
20%Ironボーナス
項目 | 内容 |
---|---|
ボーナス対象者 | 新規口座開設者&追加口座開設者 |
ボーナス付与% | 入金額の20% |
受け取り上限金額 | 2,000USD |
受け取れる回数 | 上限額まで何度でも |
最低入金額 | 100USD |
利益の出金 | 全額可能 |
クッション機能 | あり |
ボーナス自体の出金 | 不可 |
20%パワーボーナスは、入金額の20%をボーナスとして受け取れます。



最低入金額や受け取り上限額が少し下がったのと比例して、ボーナスの割合も少なくなっているボーナスキャンペーンですね。
クッション機能がある点や、利益分は全額出金できる点は、40%パワーボーナスと同じです。
IronFXの取引条件と注意点
IronFXの取引条件と、注意するべきポイントを紹介します。
スプレッドは平均的で短期取引には向かない
IronFXのスプレッドは平均的なので、何度もトレードを行う短期取引にはあまり向きません。
参考までに、代表的な他のFX業者とIronFXのスプレッドを比較してみました。
FX業者 | 平均スプレッド(ライブ口座、ドル円の場合) |
---|---|
IronFX | 1.8pips |
XMTrading | 2.5pips |
Vantage Trading | 2.543pips |
TitanFX | 1.8pips |
銘柄ペアによって平均スプレッドが異なる場合もあるのであくまでも参考ではありますが、他社と比較すると特別狭いわけでもなく、平均的であることがわかります。
銘柄によっては他社のほうがスプレッドが狭いこともあるため、短期取引を頻繁に行う場合はスプレッドにも注目しながらトレードするか検討すると良いでしょう。
スキャルピングや両建てが許可されている
IronFXでは、スキャルピングや両建ては認められています。
FX業者 | 平均スプレッド(ライブ口座、ドル円の場合) |
---|---|
スキャルピング | 数秒から数分の短い時間で売買を繰り返すトレード手法のこと |
両建て | 同じ通貨ペアの「買いポジション」と「売りポジション」を同時に保有するトレード手法のこと |
スキャルピングや両建てができるとトレードの幅が広がり、利益を得るチャンスも増えるでしょう。
なお、両建ては同一口座内でのみ許可されており、他業者間や複数口座間での両建ては原則として禁止されています。
100%入金ボーナスにはクッション機能がない
IronFXのボーナスでクッション機能がついているのは40%パワーボーナスと20%Ironボーナスのみで、100%入金ボーナスにはクッション機能がついていません。
クッション機能があれば、口座の実資金額+ボーナスの合計額まで含み損に耐えられます。
一方、クッション機能のないボーナスは証拠金としての役割がありません。



そのため、含み損に耐えられるのは口座にある実資金額(実際に入金した金額)までです。
ボーナスとして100%入金ボーナスを選択する場合は、上記の点にも注意しておく必要があります。
仮想通貨CFDはレバレッジが低め
IronFXの仮想通貨CFDは、最大レバレッジが200倍と他の銘柄に比べるとやや低めです。
また、最大レバレッジは200倍ですが、仮想通貨銘柄によってはさらに低いレバレッジに設定されているものもあります。
仮想通貨CFDのレバレッジに関する詳細は公式サイトでも公開されていないので、より詳しいレバレッジが知りたい場合はカスタマーサポートに問い合わせてみると良いでしょう。
口座タイプによってロスカット水準が異なる
IronFXでは以下のように、口座タイプによってロスカット水準が異なります。
口座タイプ | ロスカット水準 |
---|---|
ボーナス対象ライブ口座 | 20% |
セント口座 | 20% |
STP/ECN口座 | 50% |
コピートレード口座 | 20%(コピートレードプロ口座は50%) |
ロスカット水準は高くなるほど、ロスカットされやすくなります。
ボーナス対象ライブ口座・セント口座・コピートレード口座はロスカット水準が20%ですが、STP/ECN口座とコピートレードプロ口座は50%と高めです。
突然ロスカットされて資金を失ってしまわないよう、トレードの際はロスカット水準と証拠金維持率はしっかり把握しておきましょう。
関連するよくある質問と回答
ここからは、IronFXに関連するQ&Aを紹介します。
IronFXは複数口座でボーナスは獲得できる?
IronFXは複数口座でボーナスを獲得できます。
ただし、1つの口座で受け取れるのは1種類のボーナスのみです。
IronFXでは3つのボーナスがありますが、例えば追加口座を作って合計3つの口座を開設すれば、3種類すべてのボーナスを利用できます。
IronFXに口座開設ボーナスはある?
IronFXでは口座開設ボーナスはありません。
なお、過去には新規で口座開設をすると3,000円相当のボーナスがもらえるキャンペーンを行っていたことがありました。
今後も上記のような口座開設キャンペーンが実施される可能性はあるので、IronFXの公式サイトやSNSで最新情報をチェックしてみると良いでしょう。
IronFXで出金拒否された口コミは本当?
一部の口コミでは「出金拒否された」という声がありますが、IronFXは公式ブログにて「悪質な出金拒否をした事実はない」と明言しています。
以上の点から、場合によっては出金拒否になる可能性はあるものの、悪質な出金拒否に遭ったという口コミは本当ではないと判断できるでしょう。
IronFXでログインできないのは何故?
IronFXでログインできない場合の主な原因と対処法はこちらです。
原因 | 対処法 |
---|---|
口座開設や本人確認が完了していない | 口座開設や本人確認を完了させる |
ログイン情報が間違っている | 届いたメール記載されている正しいログイン情報・サーバー名でログインしているか再度確認する |
サーバーがメンテナンス中 | メンテナンスが終わるのを待ってから再度ログインする |
アカウントが停止、または口座凍結している | 口座状況を確認して、停止や凍結している場合はカスタマーサポートに問い合わせて対応方法を確認する |
上記の原因に当てはまらない、もしくは対処法を試してもログインできない場合は、カスタマーサポートに問い合わせてみるのがおすすめです。
IronFXの入出金方法と手数料は?
IronFXの入金方法と手数料は以下の通りです。
入金方法 | 手数料 |
---|---|
デビット/クレジットカード | 無料 |
国内銀行送金 | 1,000円(IronFX側) 振込手数料(送金元) |
海外銀行送金 | 振込手数料(送金元) |
仮想通貨入金 | 送金手数料(送金元) |
eWallet | 送金手数料(送金元) |
STICPAY | 各種手数料(1~3.85%) |
出金方法と手数料はこちらです。
出金方法 | 手数料 |
---|---|
デビット/クレジットカード | 無料 |
国内銀行送金 | 無料 |
海外銀行送金 | 無料 |
仮想通貨送金 | 無料 |
eWallet | 無料(システム利用料は824円) |
なお、トレードで得た利益は銀行送金もしくはbitwalletでのみ出金できます。
また原則として、出金は入金時と同じ方法を選ばなければなりません。
IronFXのスプレッドは他社と比較してどう?
IronFXのスプレッドは他社と比較して、特別広くもなければ狭くもありません。
銘柄ペアによってスプレッドが異なる点もふえまえると、IronFXのスプレッドは平均的といえます。
IronFXの評判・口コミまとめ
IronFXの口コミを調べた結果、充実したボーナス制度や約定力の高さ、口座タイプの豊富さといった点で、ユーザーから高い評価を得ていることがわかりました。
一部では悪い口コミもありますが、悪質な出金拒否や詐欺に遭ったという事例はなく、日本人でも問題なく利用できる業者だと判断できるでしょう。
特にボーナスを活用して効率的にFX取引をしたい人や、いろいろな銘柄でトレードしたい人は、ぜひIronFXの利用を検討してみてください。
コメント