仮想通貨取引所「WEEX」の評判や口コミは？安全性・危険性も解説

WEEX(ウィークス)は、最大400倍という高いレバレッジと安い手数料が魅力で、最近注目されている海外仮想通貨取引所です。

しかし、日本人の利用者が少ないため、「実際に利用しても大丈夫なのか？」心配な方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、WEEXの評判や口コミ、メリット・デメリット、安全性や注意点について詳しく解説します。

WEEXの評判や特徴を知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。

なお、WEEX以外の海外仮想通貨取引所は「仮想通貨海外取引所ランキング！おすすめ比較15選」で紹介しています。

仮想通貨取引所のWEEX(ウィークス)とは？

項目	詳細
取引所名	WEEX
設立年	2018年
本社所在地	シンガポール
取扱銘柄数	1,000銘柄以上
最大レバレッジ	400倍
利用者数	600万人以上
対応国・地域	200ヶ国以上
公式サイト	WEEX公式サイト

WEEX（ウィークス）は、2018年に設立されたシンガポール拠点の仮想通貨取引所です。

現物取引で世界28位・先物取引で22位にランクインする準大手の取引所で、安全性・信頼性の高さでも評価されており、韓国や中国などアジア圏のユーザーから高い人気を得ています。

業界トップクラスの最大400倍レバレッジ取引や、1,000種類以上の仮想通貨（取引ペア）を扱える豊富なラインナップを提供している点も大きな特徴です。

さらに、現在ではサービスを提供する国が200ヶ国を超え、利用者も600万人以上と、世界中で一気に人気が広がっています。

WEEXは、以下のような特徴を持つ仮想通貨取引所として評判です。

WEEXは上記のような特徴により、世界中のトレーダーから高い評価を得ています。

WEEXは、特に高いレバレッジでの取引や豊富な草コインを扱いたい方におすすめの仮想通貨取引所です。

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WEEXの良い評判や口コミ・メリット

WEEXは多くのユーザーから高い評価を得ています。

ここでは、WEEXの良い評判や口コミ、そしてメリットを紹介します。

各WEEXの良い評判や口コミ・メリットを順番に見ていきましょう。

最大400倍のレバレッジが魅力

WEEXでは最大400倍ものハイレバレッジでの仮想通貨取引が可能であり、この点が大きな魅力の一つです。

一般的な海外取引所の最大レバレッジが100～200倍程度であるのに対し、400倍は平均の2～4倍にも達する突出した数値です。

仮想通貨取引所	最大レバレッジ
WEEX	400倍
MEXC	200倍
Bybit	100倍
Bitget	125倍

少ない証拠金からでも大きな利益を狙えるため、「100倍では物足りない」と感じる人にとって魅力的でしょう。

もちろん、ハイリスクも伴いますが、WEEXはゼロカットシステムを採用しており、追証なしで取引が可能です！

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ちなみに、先日BybitではWEEXのレバレッジ400倍を超える500倍のMT5口座がリリースされました。

なお、Bybitの評判や口コミについては「Bybitの評判や口コミは？メリットやデメリット・危険性を徹底評価」で解説しているので参考にしてください。

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取引手数料が安い

WEEXの取引手数料は0.02%～0.1%と、世界の取引所の中でもトップクラスの安さです。

国内取引所の手数料(0.1～0.5%)と比べても格段に安く、コストを抑えやすい点も大きな魅力です。

取引所タイプ	手数料範囲	特徴
WEEX	0.02%～0.1%	トップクラスの安さ
海外取引所平均	0.1%～0.2%	一般的な水準
国内取引所平均	0.1%～0.5%	比較的高め

さらに、スプレッドも狭く流動性が高いため、スキャルピングやデイトレードなど取引回数が多い手法とも相性がよいとされています。

そのため、指値注文を活用してメイカー側で取引を成立させれば、より安い手数料で売買でき、コストを抑えることが可能です。

また、独自トークンWXTの保有による手数料割引特典も用意されており、制度を活用することで取引コストを最小限まで抑えられます。

詳しくは「Bitget(ビットゲット)の評判や怪しい口コミは？安全性やメリット・デメリットも紹介」を参考にしてください。

「WEローンチ」でエアドロップがもらえる

WEEXには独自の新規上場支援プログラム「WEローンチ」があり、WXT保有者限定で新しく上場するアルトコインのエアドロップ（無料配布）が頻繁に開催されています。

エアドロップはボーナスとは異なり純粋なプレゼントであるため、配布されたコインは貰ったらすぐ出金して日本円などへ換金することも可能です。

さらに、新規上場したアルトコインは価格が急騰する傾向があり、高騰すればエアドロップ分だけでも大きな利益につながるチャンスがあります。

実際、WEEXのような中堅取引所に上場すると草コインの信頼性も上がるため、マイナーな取引所よりも一層価格上昇の勢いが強まりやすいともいわれています。

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ボーナスキャンペーンが豊富で豪華

WEEXではボーナスキャンペーンが充実しており、ウェルカムボーナスとして30,000USDTがもらえるなど、特典内容も豪華です。

そのほか、新規ユーザーボーナスや取引コンテストや季節に応じたキャンペーンも随時開催されています。

例えば、WXT保有者はステーキングなどの手続きをしなくても、保有分に対して利息を受け取れる仕組みが用意されており、持っているだけで報酬が増えるのは大きな魅力です。

豪華な特典が豊富に用意されているため、「取引自体がお得になる」というメリットだけではなく、イベントに参加する楽しさや、報酬を得られるワクワク感も味わえます。

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コピートレードが使える

WEEXでは他のユーザーの取引を自動で真似できるコピートレード機能が提供されており、初心者でも上級者のトレードを簡単に活用できます。

優秀なトレーダーの取引をコピーできるため、自分で高度な分析をしなくてもプロと同じような利益を狙えることが魅力です。

資金は自分の口座に残ったまま運用され、いつでもコピーを停止できるため、安全性の面でも十分安心して利用できます。

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WEEXの悪い評判や口コミ・デメリット

WEEXは世界ランキング22位に入る海外の人気取引所ですが、一部では悪い評判やデメリットもあります。

日本語対応の遅れ、日本人トレーダーの少なさ、日本円での入出金不可など、日本ユーザーに不安を感じさせる点があります。

ここでは、WEEXの悪い評判や口コミ・デメリットを紹介します。

日本語対応やサポートに不安

WEEXは2018年設立の取引所ですが、日本向けサービスの開始は最近です。

そのため、公式サイトやアプリ内に日本語未対応のページが多く残っています

現時点で公式ブログやヘルプセンターの内容、一部の問い合わせ対応は英語のみとなっている場合もあり、英語に不慣れな人にとっては大きなハードルとなっているのです。

ただし、日本語対応は急ピッチで拡充されており、今後改善が期待されています。

日本人トレーダーが少ない

日本市場への参入が始まったばかりという背景から、WEEXの日本人トレーダーはまだ多くありません。

国内の利用者レビューや口コミ情報が乏しいため、取引所の実情を日本語で把握しづらい点がデメリットです。

トラブル発生時に日本語で情報を共有したり、先行ユーザーからアドバイスを得たりする場が少ないことも、安心して利用する上での課題です。

初心者の場合、日本人の利用者が少ないと「困ったときに相談できる相手が見つからないかも」と不安に感じることもあるでしょう。

そのため、「何かあったらすぐ相談できるほうが安心」と考え、日本人が多く使っている取引所をあえて選ぶ人も少なくありません。

ちなみに、日本人トレーダーが多い海外仮想通貨取引所は「MEXC」がおすすめです！

MEXCについては「MEXCの評判や口コミはやばい？メリットやデメリット・大丈夫な取引所か徹底評価」で解説しているので参考にしてください。

日本円で入金や出金ができない

WEEXでは日本円建ての入出金に対応していないため、JPYを使った資金のやり取りが直接できません。

国内の銀行口座から日本円をWEEXに入金することはできないため、一度国内取引所でビットコインなどの暗号資産を購入し、それをWEEXへ送金する必要があります。

また、WEEXから日本円を引き出したい場合も同様に、一度暗号資産を国内取引所に移してから換金する手順が必要です。

余計な手間が発生する点は日本ユーザーにとって不便であり、海外取引所を利用する上でのハードルの一つといえます。

WEEXの安全性・信頼性

WEEXは安全性・信頼性の面でも高い評価を受けています。

大手に匹敵する取引量や国際的な提携、有名人の起用、大手企業からの出資など、信頼を裏付ける材料が豊富です。

さらに、顧客資産の透明性確保や保護にも力を入れています。

ここでは、WEEXの安全性や信頼性を紹介します。

1,000BTCの保護基金を用意している

WEEXは、緊急時に備えて常時1,000BTCもの巨額な保護基金を確保しています。

例えば、相場急変で生じたユーザーのマイナス残高（ゼロカット）の補填など、主に緊急時の損失対応に使われる資金です。

また、取引所全体が被る大規模な被害に対しては別途の準備資金が用意されており、1,000BTCの基金はあくまで初期補償を目的としています。

保護基金の意義

項目	詳細
基金額	1,000BTC（約150億円相当）
用途	緊急時の損失補填・ユーザー保護
特徴	仮想通貨取引所では異例の巨額確保

1,000BTCという巨額の資金を緊急用に確保するのは仮想通貨取引所では異例で、ユーザー保護への本気度が十分にうかがえます。

万が一の事態に備えた資金が潤沢に用意されていることは、ユーザーにとって大きな安心材料となり、安全対策の徹底ぶりを示しているでしょう。

世界的サッカー選手が公式アンバサダー

WEEXは世界的に著名なサッカー選手であるマイケル・オーウェン氏を公式アンバサダーに迎えています。

オーウェン氏は元イングランド代表のフォワードで、2001年に欧州最優秀選手賞（バロンドール）を受賞した経歴を持つ、トッププレイヤーの一人です。

世界的スター選手の起用は宣伝に留まらず、その人物がブランドイメージを損なわないと判断できるだけの信頼性が取引所に備わっていることを意味します。

オーウェン氏がアンバサダーを務める事実からも、WEEXが国際的に高い信頼を得ている取引所であることがうかがえます。

韓国で上場のIT企業「FSN」が1億ドルの評価額で投資

WEEXには、韓国のコスダック市場に上場する大手IT企業FSNグループが出資しています。

その投資評価額は1億ドル（日本円換算で約150億円）にも上り、一般企業に置き換えると時価総額150億円相当という高い評価となりました。

FSNグループからの投資詳細

項目	詳細
投資企業	FSNグループ（韓国コスダック上場企業）
投資評価額	1億ドル（約150億円）
意義	企業の将来性と信頼性を示す指標

仮想通貨取引所の企業価値は、暗号資産の取扱額とは性質が異なります。

実社会で信頼される企業から巨額の資金提供を受けている事実は、WEEXの経営が堅実で将来性も十分に期待できることの確かな裏付けといえるでしょう。

また、韓国はUpbit（世界ランキング上位）を生む仮想通貨大国であり、同国の有力企業に認められた点もWEEXの信頼性を高める大きな要因の一つです。

関連するよくある質問

ここからはWEEXについてよくある疑問について回答していきます。

WEEXは日本人の利用禁止？

WEEXの利用は、日本人に対して今のところ禁止されていません。

確かにWEEXは日本で金融庁に未登録の海外業者ですが、日本人が個人的に利用する分には全く問題ありません。

法律上、日本人が海外の暗号資産取引所を利用することは違法ではないのです。

WEEXはどこの国や地域の取引所？

WEEXは2018年に設立された、シンガポールを拠点とする海外の暗号資産取引所です。

世界22位程度の中堅取引所で、中国や韓国などアジア圏を中心に高い人気を誇っています。

本社をドバイに構え、200ヶ国以上で、600万人以上のユーザーを抱え、日次の取引高は50億ドルを超える規模に急速に成長を続けています。

WEEXの入金方法・出金方法は？

WEEXの入金方法も出金方法も、どちらも仮想通貨(BTCやUSDT等)のみです。

入金は、仮想通貨を他の取引所やウォレットからWEEXの口座に送金する方法で行います。

出金は、WEEXの口座から他の取引所またはウォレットに送金します。

クレジットカードや銀行振込など法定通貨の直接入出金には対応していません。

まとめ

WEEXは世界ランキング上位に位置し、安全性も高い取引所です。

ハイレバレッジや豊富な銘柄など数多くの魅力を備えています。

さまざまなメリットがあるWEEXは、「一度は試してみる価値がある」と感じられる取引所です！

まだ迷っている人も、登録は無料なので、まずは使い心地をチェックしてみてはいかがでしょうか。