- LBankの口コミ評判は良い?悪い?
- LBankを利用するメリット・デメリットを知りたい
- LBankは具体的にどんな取引所?
LBankは850種類以上の銘柄を扱っている海外の仮想通貨取引所で、日本人からも人気を集めています。
しかし、ネット上では「LBankはやばい」という口コミがあるのも事実です。
そこで本記事では、LBankは本当にやばい取引所なのか、口コミ評判を調査した結果を紹介します。
LBankの評判や口コミが気になる方や口座開設を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
なお、海外の仮想通貨取引所を一覧で比較したい方は、「仮想通貨海外取引所ランキング!おすすめ比較15選」をご覧くださいね。
LBank(エルバンク)とは?特徴や基本情報を解説

まずは、LBankの特徴や基本情報を紹介します。
設立年 | 2015年 |
---|---|
拠点 | 香港 |
取扱い銘柄数 | 850種類以上 |
最大レバレッジ | 200倍 |
対応言語 | 19言語(日本語を含む) |
公式サイト | https://www.lbank.com/ |
LBankはどこの国の仮想通貨取引所?
LBankは香港に拠点を置く海外の仮想通貨取引所です。
香港の他、米国・オーストラリア・カナダ・英領バージン諸島などにもオフィスを構えています。

日本向けのサービスは2023年に開始されました。
公式サイトは日本語を含む19言語に対応しており、近年グローバル化を進めている海外取引所の1つです。
金融庁に未登録だけど日本人は利用できる?
LBankは日本の金融庁に未登録ですが、日本人でも問題なく利用できます。
日本の仮想通貨取引所は金融庁への登録が義務付けられていますが、海外の取引所は基本的に日本の法律の規制対象外です。
そのため、金融庁に登録されていない海外の仮想通貨取引所を使うことは、法律上は問題ありません。



ちなみに、BybitやFXGTなど大手の海外取引所も金融庁には未登録です。
金融庁に未登録だとトラブル発生時に日本の法律による保護を受けられないというデメリットはあるものの、利用自体は問題ないと認識しておくと良いでしょう。
LBankのやばい評判や口コミは?
ネット上では「LBankがやばい」という評判・口コミもあります。
具体的にどんな口コミがあるのか調べたところ、SNSでは「LBankのステーキングの年利がやばくて利益が出ている」という声がありました。



その他「LBankは草コインの種類の多さが半端ない」という口コミもあります。
なお、一部の人からは「LBankは口座凍結するイメージがあるからやばいのでは?」という意見もあります。
ただSNSを調べた限りだと、LBankを利用していて実際に口座凍結になったという口コミは見つかりませんでした。
これらの評判をふまえると、LBankは良い口コミが多いといえるでしょう。
LBankの良い評判や口コミ・メリット7選
ここでは、LBankの良い口コミ評判やメリットを7つ紹介します。
- 850種類以上の豊富な取扱銘柄で取引できる
- 最大200倍のレバレッジで仮想通貨FXできる
- 取引手数料が0.02~0.1%で業界最安レベル
- 複数国の金融ライセンス取得で信頼性が高い
- コピートレードやステーキング機能が充実
- 日本語対応と24時間365日サポート
- 本人確認なしでも取引可能
850種類以上の豊富な取扱銘柄で取引できる
1つめのメリットは、850種類以上の銘柄で仮想通貨取引ができることです。
日本の取引所だと、多くても40~50種類程度の銘柄しか扱っていないケースがほとんど。
海外の取引所でも、対応銘柄の種類が100~200種類程度のことも多くあります。
その点、LBankは豊富な銘柄に対応しているため、BTCやETHなどの主要銘柄はもちろん、他の取引所ではあまり見ないようなマイナー銘柄での取引も可能です。



ネット上でも「LBankは草コインでもトレードできて便利」という声が多数ありました。
銘柄数が多いと投資の幅も広がるので、豊富な仮想通貨でトレードしたい方にとっては使いやすい取引所といえるでしょう。
最大200倍のレバレッジで仮想通貨FXできる
LBankでは、最大200倍のレバレッジで仮想通貨FXが可能です。
レバレッジをかけたFXトレードができる取引所は数えきれないほどありますが、日本の取引所は法律により、最大レバレッジは2倍までと定められています。
海外取引所は日本の取引所に比べると高いレバレッジ設定に対応していることが多いですが、それでも100~150倍程度が平均的な倍率です。



LBankのように200倍のレバレッジに対応している取引所は、他の海外取引所も見ても中々ありません。
ハイレバレッジでの取引は、負けたときの損失が大きくなるというリスクはありますが、一方で勝ったときの利益も増えます。
LBankは、100倍を超える高いレバレッジで取引したい方におすすめの海外仮想通貨取引所です。
取引手数料が0.02~0.1%で業界最安レベル
取引手数料が安いのもLBankを利用するメリットとして挙げられます。
以下はLBankの取引手数料一覧です。
取引の種類 | メイカー手数料 | テイカー手数料 |
---|---|---|
現物取引 | 0.1%~ | 0.1%~ |
先物取引 | 0.02%~ | 0.06%~ |
レバレッジトークン | 0.2%~ | 0.2%~ |
他社の海外取引所だと、現物取引手数料が最低0.2%~に設定されていることもあるので、比較するとLBankの手数料は業界内で最安レベルの安さだといえるでしょう。



ただし、LBankの取引手数料はすべて一律というわけではなく、銘柄によって異なります。
取引手数料に関する詳細を知りたい場合は、LBankの公式サイトを確認してみてください。
複数国の金融ライセンス取得で信頼性が高い
LBankは世界複数の国で金融ライセンスを取得しています。
以下はLBankがライセンスを取得している各国の主な機関です。
- イタリア:Organismo Agenti e Mediatori(OAM)
- カナダ:金融取引および報告分析センター(FINTRAC)
- アメリカ:金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN)
- オーストラリア:オーストラリア取引報告および分析センター(AUSTRAC)
こういった金融ライセンスの取得は、LBankが各国の金融規制やコンプライアンスの水準を満たし、安定したサービスを提供していることの証明になります。
日本の金融庁には未登録ですが、これだけの金融ライセンスを取得していることを考えると、信頼性は高いといえるでしょう。
コピートレードやステーキング機能が充実


LBankではコピートレードやステーキングなど、通常の取引以外のサービスも提供しています。
- コピートレード:プロトレーダーの取引をそのままコピーして仮想通貨取引ができる機能
- ステーキング:特定の仮想通貨を取引所に預け入れてブロックチェーンの安定稼働に貢献することにより、その対価として報酬を得られるサービスのこと
その他、新しいプロジェクトのトークンを上場前の安い価格で購入できる、ローンチパッドというイベントも不定期で開催しています。
ただ取引するだけでなく、いろいろな資産運用サービスも利用できるのは、LBankの魅力の1つです。
日本語対応と24時間365日サポート
LBankは日本語を含む19の言語に対応しており、公式サイトも日本語表記の設定ができます。
そのため、日本人でも利用しやすい仕様です。
また、24時間365日のサポート体制を導入しており、何か困ったことやトラブルがあればいつでも問い合わせができます。
本人確認なしでも取引可能
本人確認なしで取引ができることも、LBankを利用するメリットとして挙げられます。
仮想通貨取引所を利用する際、日本・海外問わず取引や入出金をするには本人確認をしなければならない場合が多いです。
しかし、LBankでは本人確認をしていなくても取引や入出金ができます。
本人確認をすれば出金時の限度額を上げられますが、それほど大きな金額の出金をしない人は本人確認はしなくても問題ないでしょう。
「個人情報を提供するのは不安」「書類の撮影や提出をするのが面倒」という方にはおすすめの取引所です。
LBankの悪い評判や口コミ・デメリット3選
ここでは、LBankの悪い口コミ評判やデメリットを紹介します。
- 日本円での直接入出金ができない
- 日本語カスタマーサポートの質が低い印象
- 金融庁から警告を受けている
日本円での直接入出金ができない
LBankは海外の仮想通貨取引所なので、日本での直接入出金ができません。
入金する場合は他の取引所から仮想通貨を送金するか、もしくは以下の方法を利用する必要があります。
- クレジットカードやApple Payで仮想通貨を購入する
- P2Pという取引方法で仮想通貨を購入する
出金時は、LBankから他の取引所に仮想通貨を出金するしかありません。
日本の取引所だと日本円を銀行口座等に直接入出金できるので、その点はLBankのほうがやや不便だといえます。
日本語カスタマーサポートの質が低い印象
日本語カスタマーサポートの質がやや低い印象があるのも、LBankのデメリットです。
LBankは365日24時間のサポートに対応しており、Webサイトのチャットでも日本語の問い合わせができます。
ただ、日本語で問い合わせた場合のカスタマーサポートの返答は自動翻訳レベルで、そこまで質は高くありません。



内容が複雑だと、思ったような返答を得られない可能性もあります。
英語があまり流暢でない人が利用する場合、やや使いづらさを感じるかもしれません。
金融庁から警告を受けている
LBankは2024年6月に、無登録で日本人向けに仮想通貨取引サービスを提供しているとして、日本の金融庁から警告を受けています。
また2025年2月には、日本のApp Store・Google Play StoreからLBankを含む複数の海外仮想通貨取引所のアプリが削除されました。
ただ金融庁から警告を受けてはいるものの、LBankを利用すること自体は問題ありません。
今後の金融庁の動きによってはサービスの利用方法が変わる可能性はありますが、現時点だとWeb版のLBankは日本人でもこれまで通り利用できます。
LBankがおすすめのトレーダー
ここまで紹介したメリット・デメリットをふまえて、LBankがおすすめのトレーダーの特徴を紹介します。
- 他取引所にない稀少銘柄を取引したい人
- 本人確認なしで取引所を利用したい人
- コピートレードで自動取引したい人
他取引所にない稀少銘柄を取引したい人
他の取引所にないような希少銘柄でトレードしたい人には、LBankがおすすめです。
LBankは海外取引所のなかでもトップクラスに取扱い銘柄が多く、草コインと呼ばれるマイナー銘柄も扱っています。
BTCやETHなどの主要銘柄はもちろん、日本の取引所ではどこも扱っていないような珍しい仮想通貨の取引も可能です。



これまで取引したことがない銘柄でのトレードに挑戦してみたい人は、LBankを利用してみると良いでしょう。
本人確認なしで取引所を利用したい人
本人確認なしで取引所を利用したい人にも、LBankは適しています。
とくに日本の取引所ではほとんどの場合、本人確認が必須です。
その点、LBankは本人確認が不要なので、メールアドレスもしくは電話番号を使って口座開設さえすれば、書類提出をしなくてもすぐにトレードが始められます。
「個人情報を提供するのは不安」「登録後は面倒な手続きなしですぐに取引を始めたい」といった人にとって、LBankはうってつけの取引所です。
コピートレードで自動取引したい人
コピートレードで自動取引をしてみたい人にも、LBankはおすすめです。
コピートレードではプロトレーダーをフォローして設定さえ済ませておけば、あとはプロトレーダーの取引にあわせて自動でトレードが開始されます。



LBankもコピートレードのサービスを提供しており、登録と入金さえ完了すれば利用可能です。
自分で取引をする必要がないので、投資初心者で自分で取引をするのが不安な人や、忙しくてトレードに費やす時間があまりない人にとっては便利な機能です。
LBankの登録方法と使い方
ここからは、LBankの登録方法と使い方を紹介します。
- 新規登録・口座開設の方法
- LBankへの入金方法
- 取引の始め方と使い方
新規登録・口座開設の方法
新規で口座開設をしたい場合、まずLBankの公式サイトにアクセスして画面右上の「開始」をクリックし、以下の画面を開きます。


次にメールアドレスもしくは電話番号と、パスワードを入力しましょう。
このとき、紹介コードがある場合は必要に応じて紹介コードも入力してください。(紹介コードは「529B7」がおすすめです)



すべて入力したら、下にある「ログイン/新規登録」をクリック。
登録したメールに認証コードが届くので、届いたコードをLBankの認証画面で入力します。
これで新規登録・口座開設は完了です。
LBankへの入金方法
続いてLBankへの入金方法を解説します。
LBankではクレジットカードやP2Pというサービスで仮想通貨を購入することもできますが、これらの方法は手数料が高くなる傾向があります。
そのため、とくにこだわりがなければ他の取引所からLBankに仮想通貨を入金する方法がおすすめです。
資金を入金したいときは、LBankの公式サイトを開いて画面右上のウォレットのようなマークにカーソルを合わせ、出てきたメニューから「入金」を選んでクリックします。


以下のような入金画面が開いたら、自分が入金したい通貨の種類と、ネットワークの種類を選択してください。


通貨・ネットワークを選択すると下に入金用アドレスが表示されるので、アドレスをコピーして送金元となる取引所の送金画面に貼り付けます。
ちなみに、送金元取引所の送金画面にあるQRコード機能を起動させて、LBankの入金画面に表示されているQRコードを読み込むことでも、入金アドレスの入力が可能です。
送金元の取引所の画面で入金用アドレスを入力したら、入金したい通貨の金額やネットワークの種類を設定し、送金ボタンを押します。
LBank側で着金が確認できたら、入金完了です。



なお、入金処理をする際にネットワークや通貨の種類、アドレスなどを間違えると、資産を失う可能性があります。
入金処理をするときはすべての情報を正確に入力するよう、細心の注意を払いましょう。
取引の始め方と使い方
入金が終わったら、実際に取引をします。
例えばBTCの現物取引をしたい場合、LBankの画面上部にあるメニューから「取引」→「現物取引」→「BTC」の順番でそれぞれの項目を選び、BTCをクリックします。


以下の画面になったら、右側の項目で取引の各設定を行いましょう。


BTCを購入したいときは「購入」ボタン、逆に売却したいときは「売却」ボタンを押します。
その他、注文方法の種類や指値価格、注文数量なども設定してください。
すべて設定し終わったら内容に間違いがないか確認して、最後に下の「購入」ボタンを押せば注文完了です。
成行注文の場合は購入ボタンを押すとすぐに注文が約定し、指値注文の場合は通貨の価格が設定した指値価格に達すると注文が約定します。
先物注文をする際はレバレッジや損切り設定などが必要になりますが、それ以外の基本的な取引のやり方・流れは上記とほぼ同じです。
LBankの評判や口コミに関連するよくある質問
LBankの口コミ評判に関連するよくある質問と、その回答を紹介します。
- LBankは日本人でも安全に利用できる?
- LBankの取引所ランキングは何位?
- LBankに登録できない原因は?
- LBankのボーナスキャンペーンは?
- LBankはクレジットカードの利用は可能?
LBankは日本人でも安全に利用できる?
「金融庁に未登録だけど日本人は利用できる?」の項目で解説した通り、LBankは日本人でも安全に利用できます。
何かトラブルがあった場合の対処は自己責任になりますが、日本人がLBankを利用すること自体はなんの問題もありません。
LBankの取引所ランキングは何位?
CoinMarketCapが公表している仮想通貨取引所における現物取引の取引高ランキングを参照すると、2025年現在ではLBankは17位に位置しています。


ちなみにデリバティブ取引の取引高ランキングだと、LBankは19位でした。
LBankに登録できない原因は?
LBankに登録できない場合、以下のような原因が考えられます。
原因 | 対処法 |
---|---|
登録時のメールアドレスや電話番号が間違っている | 入力したメールアドレスや電話番号が間違っていないか再度確認する |
年齢制限や居住地制限など、規制対象に該当している | 年齢や居住地の規定を満たしているか確認する |
既にLBankに登録済みで、アカウントがロックされている | LBankのサポートセンターに問い合わせて、登録状況を確認する |
一時的なサーバーダウンや、ネットワークの不具合が起きている | サーバー・ネットワークが回復するのを待ってから再度登録の手続きをする |
上記の原因に当てはまっていないにもかかわらず登録できない場合は、LBankのサポートセンターに問い合わせてみると良いでしょう。
LBankのボーナスキャンペーンは?
LBankでは、以下のようなボーナスキャンペーンを行っています。
ボーナス・キャンペーン | 内容 |
---|---|
先物取引ボーナス | 口座開設後、特定の条件をクリアすると最大1,000USDTの先物ボーナスがもらえる |
先物ラッキー抽選会 | 最大3,000USDTの賞金が当たる |
先物頂上決戦 | 特定の条件をクリアすると、最大2,000USDTがもらえる |
LBankでは上記の他にも、さまざまなボーナスやキャンペーンを用意しています。
口座開設をするだけでボーナスがもらえるキャンペーンはないものの、特定の条件をクリアすることでボーナスを獲得できるキャンペーンはたくさんあります。
参加ハードルが低いお得なキャンペーンも多いので、ぜひ公式サイトで詳細を確認してみてください。
LBankはクレジットカードの利用は可能?
LBankはクレジットカードを利用して仮想通貨の購入ができます。
利用できる主なクレジットカードは、VISAとMasterCardの2種類です。
上記の他、Apple Payでの仮想通貨購入も可能です。
なお、クレジットカードで仮想通貨を購入する際、LBank側で手数料は発生しませんが、クレジットカード会社側での手数料は発生します。
まとめ
LBankは850種類以上の仮想通貨銘柄を扱っている、海外の取引所です。
ネット上では「LBankは銘柄が豊富」「ハイレバレッジでトレードできて便利」といった口コミが多数見受けられます。
一部では日本円での直接入出金ができないことや、金融庁から警告を受けていることに関連する悪い口コミもありますが、それ以外はほとんどが良い口コミばかりでした。
- 希少銘柄でトレードしてみたい人
- 本人確認なしで取引を始めたい人
- 高レバレッジ取引を活用したい人
- コピートレードで自動取引したい人
とくに希少銘柄でトレードしてみたい人や、本人確認なしで取引を始めたい人などは、ぜひ一度LBankを使ってみると良いでしょう。
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