海外FXを利用する際、多くのトレーダーが気になるのが「自分の資金は本当に安全なのか」という点ではないでしょうか。Make Capitalは、FXやインデックス、メタル、暗号通貨など多彩な金融商品を提供するグローバルブローカーです。
今回、BITNAVI編集部ではMake Capitalの担当者に独占インタビューを実施し、同社の資金管理体制やセキュリティへの取り組みについて詳しくお話を伺いました。「海外FXは不安」と感じている方にこそ読んでいただきたい内容となっています。

Make Capital Business Development Manager
Daniel Carter氏(ダニエル・カーター)
Make CapitalのBusiness Development Managerとして、グローバル市場における事業戦略およびパートナーシップ開発を担当。金融業界において10年以上の経験を持ち、FXブローカー事業、規制対応、リスクマネジメント、および投資家保護体制の構築に携わってきた。特に、金融ライセンスの取得・維持、資金分別管理、セキュリティ体制の整備といった分野を専門とし、「透明性と安全性を最優先にした取引環境の提供」を重視している。現在はMake Capitalにおいて、各国規制当局の要件を踏まえたガバナンス強化や、日本を含むアジア市場での信頼性向上に注力。トレーダーが安心して取引できる環境づくりを使命とし、長期的に選ばれるブローカーであるための基盤構築を進めている。
この記事を読むことで、Make Capitalの資金管理体制、セキュリティ対策、そして顧客保護への具体的な取り組みについて深く理解することができます。
資金の分別管理について
編集長本日はよろしくお願いいたします。早速ですが、Make Capitalでは顧客資金をどのように管理されているのでしょうか?



よろしくお願いいたします。当社では、顧客資金の保護を最重要事項として位置づけており、規制上の義務に基づいて最大限の対策を講じています。



具体的には、すべての顧客資金は当社の運営資金とは完全に分離し、別々の銀行口座で分別管理を行っています。お客様からお預かりした資金は、お客様名義もしくはMake Capital名義で、指定された銀行口座に分別保管されています。



分別管理というのは、具体的にどのような仕組みなのでしょうか?初心者の方にもわかりやすく教えていただけますか?



簡単に言えば、お客様の資金と会社の運営資金を「別々のお財布」で管理するということです。



例えば、お客様が10万円を入金された場合、その10万円は当社の事業運営に使う口座とは別の、顧客専用の口座に保管されます。会社の経費や給与の支払いなどには一切使用されません。



さらに、当社の会計システム内でも顧客資金と会社資産を明確に区別して管理しています。いつでも各お客様の資金残高を正確に把握できる体制を整えています。
提携銀行の選定基準



顧客資金を預ける銀行はどのような基準で選んでいるのでしょうか?



当社では、お客様の資金を預ける銀行の選定に非常に厳格な基準を設けています。



まず、国際的に認可され、適切な規制を受けている銀行とのみ取引を行っています。また、信用格付け機関から高い評価を受けている銀行を選定しており、財務的に安定した金融機関にのみ資金を預けています。



このように、銀行自体のセキュリティと、当社の会計システムによる分別管理という二重のアプローチにより、顧客資金の保護に万全の体制を整えています。



二重のセキュリティということで、より安心感がありますね。



はい。お客様に安心して取引していただくためには、単に規制を満たすだけでなく、それ以上の対策を講じることが重要だと考えています。
万が一の破産時における顧客資金の保護



万が一、Make Capitalが破産した場合、顧客の資金はどうなるのでしょうか?これは多くのトレーダーが心配している点だと思います。



ご安心ください。当社では、顧客資金を貸借対照表に記録しない方式を採用しています。



これはどういうことかと言いますと、万が一当社が破産した場合でも、お客様の資金が会社の債権者への返済に使用されることはありません。分別管理された顧客資金は、会社の資産とは完全に切り離されているため、破産手続きの影響を受けずにお客様にお返しすることが可能です。



また、こうした分別管理に加えて、当社ではIAP(Investor Protection Plan:投資者保護計画)にも加入しています。IAPは、一般的な意味での保険とは異なりますが、ブローカーの破綻や不正行為など、特定の条件下において限定的な補償が提供される仕組みです。



分別管理、内部統制、そしてIAPによる補償体制を組み合わせることで、当社では多層的な資金保護の仕組みを構築しています。



それは非常に重要なポイントですね。海外FX業者を選ぶ際の安心材料になります。



おっしゃる通りです。海外FXに対して不安を感じている方も多いと思いますが、当社ではこのような資金保護の仕組みを整えることで、お客様に安心して取引していただける環境を提供しています。
規制ライセンスと透明性



Make Capitalが取得している金融ライセンスについて教えてください。



当社は複数の国で金融ライセンスを取得しています。



オーストラリアではASIC(オーストラリア証券投資委員会)、モーリシャスではFSC(モーリシャス金融サービス委員会)、そして南アフリカではFSCA(金融セクター行動監視機構)の規制を受けています。これらの規制機関は厳格な基準を設けており、定期的な監査や報告義務が課せられています。



こうした規制の下で運営することで、透明性の高い経営を維持し、お客様の信頼にお応えしています。



複数の規制機関から認可を受けているというのは信頼性の証ですね。



はい。当社は常に規制要件を遵守し、それ以上の水準でお客様の資金を保護することを目指しています。
リスクと免責事項について



最後に、資金管理に関して注意すべき点があれば教えてください。



一点、お客様にご理解いただきたいことがあります。当社では顧客資金の保護に最大限の対策を講じていますが、顧客資金が保管されている銀行または金融機関自体が破綻した場合や支払不能となった場合については、当社では責任を負いかねます。



これは業界全体に共通するリスクではありますが、だからこそ当社では先ほど申し上げたように、信用格付けの高い、財務的に安定した銀行のみを選定しています。



透明性を持ってリスクについても説明いただき、ありがとうございます。本日は貴重なお話をありがとうございました。



こちらこそ、ありがとうございました。Make Capitalは今後もお客様の資金の安全性を第一に考え、安心して取引いただける環境づくりに努めてまいります。
まとめ:多層的な資金保護体制で実現する安心の取引環境
今回のインタビューを通じて、Make Capitalが顧客資金の安全性を最優先事項として位置づけ、包括的な保護体制を構築していることが明確になりました。
同社の資金保護体制の核心は、運営資金と完全に分離された分別管理システム、信用格付けの高い銀行との提携による二重のセキュリティアプローチ、貸借対照表に記録しない方式による破産時の資金保護、IAP(投資者保護計画)への加入による補償体制という多層的な仕組みにあります。
特に印象的だったのは、「別々のお財布」という分かりやすい例えで説明された分別管理の仕組みです。顧客資金が会社の経費や給与の支払いに一切使用されず、会計システム内でも明確に区別されているという透明性の高い管理体制は、海外FXに不安を感じているトレーダーにとって大きな安心材料となるでしょう。
また、ASIC、FSC、FSCAという複数の規制機関からの認可取得と、定期的な監査・報告義務の遂行により、グローバルスタンダードに準拠した透明性の高い経営を実現している点も特筆すべきポイントです。
Daniel Carter氏が強調していた「規制を満たすだけでなく、それ以上の対策を講じる」という姿勢は、同社が単なるコンプライアンスの遵守にとどまらず、真に顧客の利益を守ることを使命としていることを示しています。
海外FX業者を選ぶ際、資金の安全性は最も重要な判断基準の一つです。Make Capitalの多層的な資金保護体制は、長期的に安心して取引できる環境を求めるトレーダーにとって、信頼できる選択肢となるでしょう。










コメント