【先物取引】MEXCのレバレッジのやり方!追証や手数料・証拠金も紹介

本記事は以下の方におすすめ
  • MEXCの先物取引のやり方を知りたい
  • MEXCの最大レバレッジは?
  • レバレッジ取引の追証や手数料・証拠金について知りたい

仮想通貨取引所MEXCでは、最大400倍という国内取引所の200倍以上のレバレッジ取引が可能です。

しかも2,000種類以上の仮想通貨に対応しており、ゼロカットシステムで追証なし。国内の取引所では実現できない、大きな利益を得られる可能性があります。

ただし、ハイレバレッジの取引には適切な設定やリスク管理が必要不可欠です。

本記事では、MEXCのレバレッジ取引・先物取引について、やり方や設定方法、証拠金管理、手数料、注意点まで徹底解説します。

これからMEXCで先物取引やレバレッジ取引を始めたい方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

MEXC(メックスシー)の先物取引とは?

MEXCの先物取引とは、最大400倍のレバレッジを設定できるデリバティブ取引のことです。

MEXCの先物取引では、国内市場に上場していない仮想通貨を対象にデリバティブ取引ができるなどのメリットがあります。

また、国内取引所の仮想通貨FX(ビットコインFX)との最大の違いはそのレバレッジの大きさでしょう。

通常、国内取引所では、レバレッジは最大2倍までしか設定・取引できません。しかしMEXCなら最大400倍でハイレバレッジな取引ができます。

例えば、国内取引所で最大2倍のビットコインFXで利益を出していたトレーダーがMEXCを利用すれば、利益を最大で200倍以上まで増やせる計算になります。

また、MEXCは取り扱い銘柄も国内取引所と比べて圧倒的に多く、草コインへのレバレッジ取引も可能です。

編集長

そのため、MEXCには先物取引に適した取引環境が整っていると言えるでしょう。

国内取引所の低レバレッジに飽きた方は、ぜひ最大400倍のレバレッジで取引できるMEXCを体験してみてください。

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MEXC(メックスシー)の先物取引の基本情報

MEXCの先物取引にはどのような特徴があるのでしょうか?

以下では、MEXCの先物取引について詳しくまとめています。

レバレッジ最小1倍
最大400倍
取扱銘柄2,000種類以上
証拠金USDT、BTC
デモ取引あり
手数料メイカー手数料:0.010%
テイカー手数料:0.040%

MEXCでは2種類の先物取引を採用

MEXCでは、USDT-M無期限先物COIN-M無期限先物の2種類の先物取引を採用しています。

種類USDT-M無期限先物COIN-M無期限先物
証拠金の種類USDTBTC
USDT-M無期限先物とは?

USDT-M無期限先物とは、USDTを証拠金にするデリバティブ取引のことです。

COIN-M無期限先物とは?

COIN-M無期限先物とは、ビットコインを証拠金にするデリバティブ取引のことです。

USDT-M無期限先物

USDT-M無期限先物とは、USDTを証拠金にするデリバティブ取引のことです。

USDTは米ドルと常に同じレートで値動きをするため、証拠金の価格が安定するというメリットがあります。

国内取引所の日本円を証拠金にする仮想通貨FXに慣れている場合は、まずはUSDT-M無期限先物から始めてみることをおすすめします。

編集長

USDT-M無期限先物の主なメリットは、価格が安定しているので証拠金の値動きにとらわれずに取引に集中できることです。

デイトレードやスキャルピングをするなら、余計なことを考えずに目の前のトレードに集中できるUSDT-M無期限先物が向いています。

COIN-M無期限先物

COIN-M無期限先物はビットコインを証拠金として扱うデリバティブ取引です。

ビットコインはUSDTと違って値動きが不安定なため、COIN-M無期限先物は証拠金の価値が常に変動する特徴があります。

COIN-M無期限先物のメリットは、ビットコインを売却せずにデリバティブ取引ができることです。

ビットコインは長期的にみると価値が上昇しているので、取引するより現物を保有し続ける方が稼げる可能性が高いです。

なによりビットコインが値上がりすれば、証拠金の価値も上がるので、より高額のトレードができるなどのメリットがあります。

デメリットは、ビットコインが暴落すると証拠金の価値も暴落し、最悪のケースとしてロスカットされる危険性があることです。

ビットコインを証拠金にするCOIN-M無期限先物を始めるなら、スイングトレードやポジショントレードのような中長期の投資が望ましいです。

最大400倍のレバレッジで先物取引が可能

MEXCでは最大400倍のレバレッジを設定して先物取引が可能です。

設定値は1倍から400倍まで細かく変更できるので、国内取引所のレバレッジに慣れている方はまずは2倍から取引を始めてみることをおすすめします。

レバレッジの設定変更はいつでも可能なので、取引に慣れてきてから徐々にレバレッジを高く設定することもできます。

最大400倍までレバレッジを設定すると、スキャルピングで1回あたりの取引で稼げる金額も大幅に上がるので、成功すると短期間で高利益も夢ではありません。

海外取引所の中でも特に高いレバレッジを設定できるMEXCは、まさに仮想通貨の先物取引で稼ぎたい方との相性が良い海外取引所です。

ビットコインのデリバティブ取引でもっと稼ぎたいという方は、ぜひMEXCの最大400倍の取引を試してみてください。

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2,000種類以上の仮想通貨銘柄を先物取引できる

MEXCでは2,000種類以上の仮想通貨銘柄の取り扱いがあり、それらの仮想通貨を対象にレバレッジをかけて先物取引ができます。

国内取引所ではまだ取り扱いのない仮想通貨もMEXCでは多く上場しており、レバレッジをかけることでより多くの投資の機会を得られます。

中には将来的な値上がりが期待できる仮想通貨もあり、そのような有望な仮想通貨にレバレッジをかければ利益を何十倍にも増やすことができるのがMEXCのメリットです。

特に上場したばかりの仮想通貨ともなると、まだ価値が上がる前の安い段階で投資ができるので、いざ値上がりしたときに大きな利益が狙えます。

国内取引所では上場してい仮想通貨にレバレッジをかけて取引したい方は、ぜひMEXCの先物取引を利用してみてください。

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ゼロカットシステムの採用で追証が発生しない

MEXCではゼロカットシステムを採用しているので追証なしで先物取引を始められます。

レバレッジが高い海外取引所で先物取引をする場合、トレードに失敗して口座残高以上の損失が出た場合、どうなるかが心配です。

MEXCではゼロカットシステムがあるので、万が一価格が暴落して損失が拡大しても、口座残高がマイナスになる前にポジションが強制決済されるので安心して取引に専念できます。

特にスキャルピングやデイトレードなどレバレッジを高く設定しないと利益が出にくいトレードスタイルを採用している方ほど、ゼロカットシステムがあるMEXCは心強いです。

ハイレバレッジな取引に興味はある方や大損のリスクが不安な方は、ゼロカットシステムがあるMEXCで取引してみてください。

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先物取引(レバレッジ取引)の手数料

MEXCの先物取引の手数料は、メイカーが0.010%、テイカーが0.040%です。

この取引手数料は、海外取引所の中でもかなり低い水準です。

さらに、TRUMPOFFICIAL/USDT、POPCAT/USDT、BNXNEW/USDTなど一部の銘柄については取引手数料を無料にしています。

取引手数料が無料の一部の銘柄を利用すれば、取引コストをかけずに仮想通貨の先物取引ができるので、節約になります。

取引コストが高いと、スキャルピングやデイトレードで稼ぎにくく、取引が不利になります。

編集長

しかし低コストな取引ができるMEXCは、まさに仮想通貨の短期売買との相性が良い海外取引所なのです。

海外取引所でレバレッジ取引をしたいけど、取引コストが不安などの悩みがある方は、低コストな先物取引ができるMEXCがおすすめです。

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関連:MEXCの手数料は高い?先物やレバレッジ・入出金手数料を徹底比較!

MEXCの先物取引(レバレッジ取引)のやり方

MEXCで先物取引をする場合、レバレッジの設定など事前にするべきことがあります。

以下では、MEXCの先物取引(レバレッジ取引)のやり方を解説します。

MEXCの先物取引の手順
  • MEXCの公式サイトから口座開設する
  • 先物取引に使用する証拠金を入金する
  • 先物取引の種類を選択
  • 取引したい通貨ペアを選択
  • 注文内容を入力して先物取引を開始
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①MEXCの公式サイトから口座開設する

MEXCで先物取引を始めるには、まずMEXCの公式サイトにアクセスし、口座を開設する必要があります。

アカウントを作成するにはまず公式サイトの右上にある「新規登録」をクリックしましょう。

MEXCの公式サイトから口座開設する

アカウント作成画面に移行しますので、そこで空欄にメールアドレスとパスワードを入力します。

メールアドレスとパスワードを入力

その後、MEXCより認証用のメールが届くので、コードを入力して認証の作業をします。

認証の作業を完了するとアカウントが作成されますよ。

さらにKYC認証で本人確認の手続きをすると口座が有効化され、取引を開始できます。

②先物取引に使用する証拠金を入金する

MEXCの口座を作成後、次に先物取引の口座へ証拠金を入金します。

先物口座へ仮想通貨を振り替えるには、画面上にある「ウォレット」にカーソルを合わせて「先物」を選択し、「振替」をクリックしましょう。

MEXCの先物取引に使用する証拠金を入金する

次に「暗号資産」の下にある欄より送金したい仮想通貨の種類と数量を選択し、「振替」をクリックします。

送金したい仮想通貨の種類と数量を選択し、「振替」をクリック

クリック後、選択した仮想通貨が先物口座へ振り替えられたことを確認してください。

問題なく先物口座へ仮想通貨の振替が完了していれば、その資金を証拠金として取引を始められます。

③先物取引の種類を選択

先物取引口座へ入金後、まず取引の種類を選択しましょう。

今回は「USDT-M無期限先物」を選択します。

MEXCで先物取引の種類を選択

画面上にある「先物取引」にカーソルを合わせ、「USDT-M先物」をクリックしましょう。

クリック後、取引画面に移行します。

④取引したい通貨ペアを選択

取引画面にアクセスしたら、次に取引したい通貨ペアを選択しましょう。

今回はBTCUSDTを選択します。

MEXCで先物取引したい通貨ペアを選択

まず画面上にある通貨ペアにカーソルを合わせ、下の欄より「BTCUSDT 無期限」をクリックしましょう。

クリック後、選択した通貨ペアの取引画面に切り替わります。

⑤注文内容を入力して先物取引を開始

通貨ペアを選択後、次に注文内容を入力しましょう。

成行注文で100USDTの注文をするなら、以下のような注文方法になります。

注文内容を入力してMEXCで先物取引を開始

まず、取引画面上にある「成行」を選択し、数量に「100」と入力しましょう。

最後に「ロング」もしくは「ショート」をクリックすれば、注文ができます。

編集長

あとは約定すれば注文が成立しますよ。

以上がMEXCの先物取引(レバレッジ取引)のやり方です。

先物取引で大きな利益を狙いたい方は、ぜひMEXCのレバレッジ取引を試してみてください。

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MEXCで先物取引(レバレッジ取引)するメリット

MEXCでレバレッジをかけて先物取引をするとどのようなメリットがあるのでしょうか?

以下では、MEXCで先物取引をするメリットを解説します。

MEXCの先物取引のメリット
  • ゼロカットにより追証・借金のリスクがない
  • コピートレードでもレバレッジ取引が可能
  • キャンペーンでもらえる先物ボーナスで取引できる
  • 最大200倍のレバレッジで少額の証拠金でも大きな利益が狙える

ゼロカットにより追証・借金のリスクがない

MEXCではゼロカットを採用しているので、追証や借金のリスクがないというメリットがまずあります。

最大400倍というハイレバレッジな取引環境を提供しているMEXCは、リターンが大きい反面、リスクも大きいです。

ほんのわずかな値動きで巨額の損失が発生し、口座残高以上の赤字が出る危険性があります。

しかしMEXCにはゼロカットシステムがあるので、万が一口座残高以上の損失が出ても、マイナスになる前に強制的にポジションが決済されます。

編集長

MEXCでは、ハイレバレッジでの攻めたトレードを行っても借金のリスクはありません。

ハイレバレッジで先物取引をしたい方や借金のリスクが心配な方は、ゼロカットシステムのあるMEXCを試してみてください。

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コピートレードでもレバレッジ取引が可能

MEXCではコピートレードでもレバレッジ取引ができます。

実際に仮想通貨の取引で利益を出しているトレーダーをフォローするだけで自動で売買が行われるコピートレードならば、初心者の方や忙しい人でも簡単に先物取引ができます。

コピートレードは簡単な設定をするだけで始められるので、海外取引所の利用はこれが初めてという方でもすぐに始められます。

レバレッジの設定はコピー先のトレーダーと同じにすることもできますし、リスクを下げたいならレバレッジの上限を自分で決めることも可能です。

例えばレバレッジを1倍に固定すれば、常に1倍のレバレッジでコピートレードができるので低リスクな運用が可能です。

コピートレードといっても自分の好きなようにリスクを管理できるので、自動売買に興味がある方はぜひMEXCのコピートレードを体験してみてください。

キャンペーンでもらえる先物ボーナスで取引できる

MEXCのキャンペーンで獲得できる先物ボーナスを利用すれば、自己資金を使わなくても先物取引を始められます。

海外取引所の中でもMEXCでもらえるボーナスはとても高額で、中には最大8,000USDTものボーナスがもらえるキャンペーンを用意しています。

先物取引は成功すれば短期間で高い利益を得られますが、リスクが大きいというデメリットがあるのも事実です。

しかしボーナスを証拠金として利用すれば、最悪ゼロカットされることがあったとしても、ボーナスがなくなるだけなので自己資金が減ることはありません。

編集長

成功すれば出金可能な利益を得られますし、失敗してもボーナスを失うだけなので損はありませんよ。

このようにMEXCでは、ボーナスを活用してリスクなしでレバレッジ取引ができるのです。

海外取引所のハイレバレッジなトレードに挑戦したいけどリスクが不安という方は、ぜひMEXCのボーナスを活用してみてください。

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MEXCのボーナスやキャンペーンについては「【2025年】MEXCのキャンペーン・ボーナス最新情報まとめ」で詳しく解説しています。

最大200倍のレバレッジで少額の証拠金でも大きな利益が狙える

MEXCでは200倍のレバレッジを設定することで、少額の証拠金からでも大きな利益を狙えます。

レバレッジ200倍ということは、1000万円の取引に必要な証拠金もわずか5万円で済みます。

特にBTCUSDTやETHUSDTなどの特定の銘柄ならば、最大で400倍にまでレバレッジを設定して取引ができます。

これが国内取引所の場合、レバレッジは2倍が限度なので同じ5万円の証拠金でも最大10万円分の取引しかできず、トレードで勝っても大きなリターンが狙えません。

しかし国内取引所から海外取引所のMEXCに切り替えるだけで、何百倍ものレバレッジを設定して仮想通貨の取引ができます。

既に仮想通貨の取引に慣れており、継続的にトレードで勝てるようになったという方は、次のステップアップとしてMEXCを利用してみることをおすすめします。

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MEXCの先物取引(レバレッジ取引)するデメリット・注意点

MEXCの先物取引ならばレバレッジ最大400倍で取引できるなど、魅力的なメリットがあります。

その反面、レバレッジ取引にはデメリットもあるので注意してください。

MEXCの先物取引のデメリット・注意点
  • レバレッジ取引には資金調達手数料が発生する
  • 証拠金維持率やロスカットに注意する
  • 銘柄によって最大レバレッジが異なる

以下では、MEXCの先物取引(レバレッジ取引)するデメリットや注意点を解説します。

レバレッジ取引には資金調達手数料が発生する

MEXCのレバレッジ取引では資金調達手数料が発生するので注意してください。

各銘柄の資金調達手数料は仮想通貨の種類や時間帯によって変動しているので、取引の際には常に現在の資金調達手数料をチェックしましょう。

資金調達率が高い銘柄で長期間ポジションを保有し続けると、時間が経過するごとに手数料が発生するので、スイングトレードやポジショントレードほど不利になります。

反対にスキャルピングやデイトレードなどの短期売買の場合、カウントダウンが迎える前にポジションを決済すれば資金調達手数料を払わずに済みます。

どうしても資金調達手数料を払いたくない場合は、短期売買はレバレッジ取引、長期投資は現物取引など使い分けることをおすすめします。

証拠金維持率やロスカットに注意する

MEXCでレバレッジ取引をする際には、証拠金維持率やロスカットに注意してください。

レバレッジ取引は失敗すると一回の取引で大損するリスクがあります。

特にMEXCのようなレバレッジを高く設定できる海外取引所ほど損失が拡大しやすく、少しの価格変動で証拠金維持率が大幅に下がり、ロスカットされる危険性があります。

ゼロカットシステムがあるので借金の心配はありませんが、最悪のケースとして口座残高が一回の取引で0になるリスクもあるので注意が必須です。

対策としては、必要以上の資金は先物取引口座に入金しないなど、取引用の資金を常に少額に限定しておくと良いでしょう。

先物取引は少額からでもレバレッジを高く設定することで十分に高額の利益を生み出せます。

銘柄によって最大レバレッジが異なる

MEXCの最大レバレッジは銘柄によって違いがあるので注意してください。

最大400倍で取引できる銘柄もあれば、100倍まで最大レバレッジが下がる銘柄もあります。

さらに、取引数量が増えると最大レバレッジが規制されることもありますので、高額の取引をする際にはレバレッジの上限に気を付けましょう。

編集長

最大400倍で先物取引ができる銘柄というと、BTCUSDT、ETHUSDTなどがあります。

そのため、ビットコインやイーサリアムなどのメジャーな仮想通貨が対象であれば、問題なく最大400倍の取引ができます。

しかしそれ以外の銘柄だとレバレッジが規制されるので、マイナーな仮想通貨の先物取引をする際には事前に最大レバレッジをチェックしておきましょう。

銘柄最大レバレッジ
BTCUSDT400倍
ETHUSDT400倍
BROCCOLIUSDT50倍
IPUSDT100倍
BROWNIEUSDT50倍
BTCUSD125倍
FULLSENDUSDT50倍
ETHUSD125倍
SOLUSDT200倍
XRPUSD200倍
ADAUSD200倍
MEXCの各銘柄の最大レバレッジ一覧

以上がMEXCの先物取引(レバレッジ取引)に関するデメリットや注意点です。

編集長

なお、MEXCでは先物取引以外にもいくつかデメリットや注意点があります。

詳しくは「MEXCの評判や口コミはやばい?メリットやデメリット・大丈夫な取引所か徹底評価」で解説しているので参考にしてください。

よくある質問

MEXCで先物取引を始めれば、最大で400倍ものレバレッジで取引ができるなど、国内取引所以上の収入が期待できます。

しかしレバレッジが大きいとリスクも上がるなどデメリットもあるのですが、本当に利用しても問題ないのでしょうか?

以下では、MEXCの先物取引に関するよくある質問に回答します。

MEXCの先物取引に関するよくある質問
  • MEXCの先物取引のポジションの見方は?
  • 先物取引のロスカット水準とは?
  • MEXCのレバレッジ取引は途中変更できる?
  • MEXCのレバレッジETFは利用できる?
  • MEXCのレバレッジトークンとは?
  • Bybitと比較してレバレッジ取引はどう?

MEXCの先物取引のポジションの見方は?

MEXCの先物取引のポジションは、取引画面の「現在のポジション」の下で確認できます。

MEXCの先物取引のポジションの見方

ロングポジションで新規注文をすれば、現在のポジションの下に「ロング」と表示されるポジションが出ますよ。

現在の損益を確認したい場合は、「未実現損益」で含み益や含み損を確認できます。

保有中のポジションをすべて決済したい場合は、「フラッシュクローズ」をクリックすれば決済できます。

先物取引のロスカット水準とは?

ロスカットの水準とは、証拠金維持率が下がったときに強制的にポジションを決済する水準のことです。

MEXCのロスカット水準は、取引画面の「推定強制決済価格」で確認できます。

ロスカットの水準は取引する銘柄によって違いがあるので、事前にチェックしておきましょう。

万が一損失が拡大し、証拠金維持率がロスカット水準を下回ると、MEXCが自動的にポジションを決済して損失が確定されます。

ロスカットが作動するとその時点で取引は終了になり、トレードで負けるので、ロスカットされる前に損切りをして損失の拡大を未然に防ぎましょう。

MEXCのレバレッジ取引は途中変更できる?

MEXCのレバレッジは取引の途中でも変更可能です。

レバレッジの変更は、取引画面の右中央で行えます。

MEXCのレバレッジ取引は途中変更

まず取引画面の右側にある数字をクリックすると、レバレッジを変更できる画面が表示されます。

取引したいレバレッジを設定後、「確認」をクリックすればレバレッジをいつでも変更できます。

MEXCのレバレッジETFは利用できる?

MEXCのレバレッジETFは利用できません。

MEXCでは2025年現在、レバレッジETFの銘柄の上場は廃止されています。

レバレッジETFの取引をしたい場合は、取り扱いのある他社をご利用ください。

MEXCのレバレッジトークンとは?

レバレッジトークンとは、ビットコインなどの仮想通貨の値動きを拡大するように設計されているETFのことです。

例えばビットコインの2倍のレバレッジトークンの場合、ビットコインの現物が10万円上昇すると、レバレッジトークンは20万円上昇するなど、本来の暗号資産より大きく値動きします。

ただし、MEXCでは現在レバレッジETFは上場が廃止されているので、取引ができないことに留意が必要です。

Bybitと比較してレバレッジ取引はどう?

BybitとMEXCを比較したい場合、部分的にはMEXCの方が優位です。

最大レバレッジが400倍のMEXCと比較すると、最大レバレッジが100倍のBybitは分が悪いです。

単純にレバレッジで比べるなら、400倍で取引ができるMEXCの方が稼ぎやすいです。

ただし、MEXCの最大レバレッジはBTCUSDT、ETHUSDTなどの特定の銘柄に限定されます。

ビットコインやイーサリアムなどのメジャーな仮想通貨のレバレッジ取引をするなら、最大400倍のレバレッジを設定できるMEXCの方がBybitよりもおすすめです。

まとめ

本記事では、MEXCの先物取引について解説しました。

MEXCでは、最大400倍のレバレッジで取引ができます。

また、2,000種類以上の仮想通貨をレバレッジ取引できる点や様々なモード・方法でレバレッジ取引ができる点もMEXCの大きなメリットでしょう。

MEXCの先物取引の主なポイント
  • 最大400倍の高レバレッジでの取引が可能
  • 2,000種類以上の仮想通貨に対応
  • ゼロカットシステムで追証なし
  • コピートレードでもレバレッジ取引が可能
  • 先物ボーナスを活用した取引が可能

これからMEXCでレバレッジ取引を行う方は、リスク管理に注意しながら、大きな利益を狙った取引を行ってみましょう。

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この記事を書いた人

BITNAVI代表の中本さとしです。
5年前から海外の仮想通貨取引所で仮想通貨FXを行っています。特にビットコインFXが得意です。
これまで培ってきた知識や経験を余すことなく情報として発信します。

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