Phemexの評判は実際どう?メリット・デメリットから安全性まで徹底解説

本記事は以下の人におすすめ
  • Phemexの口コミ評判が気になる
  • Phemexを使うメリット・デメリットを知りたい
  • 他の取引所と比べるとPhemexはどうなのか知りたい

Phemexは、2020年に設立されて以降急速にユーザー数が増えている人気の取引所です。

最大100倍のレバレッジ取引やセービングサービスなどを提供しており、日本人ユーザーからも高い評価を得ています。

ただ、いざ口座開設するとなると、実際の口コミ評判やメリット・デメリットなどが気になりますよね。

そこで本記事では、Phemexの口コミ評判やメリット・デメリット、安全性などを解説します。

Phemexの口コミ評判を知りたい人や、Phemexの口座開設を検討している人はぜひ参考にしてください。

なお、Phemexと他の海外取引所を比較したい方は「仮想通貨海外取引所ランキング!おすすめ比較15選」をご覧くださいね。

目次

Phemex(フェメックス)とは?特徴や基本情報を解説

Phemex(フェメックス)とは?特徴や基本情報を解説
引用:Phemex公式サイト
創立年2019年
拠点シンガポール
公式サイトhttps://phemex.com/ja

Phemexは、シンガポールに拠点を置く海外の仮想通貨取引所です。

世界的な総合金融サービス企業であるモルガン・スタンレーで11年間働いていたジャック氏を筆頭とする元幹部たちにより、2019年に設立されました。

2020年頃から急速にユーザー数が増えており、現在は日本人ユーザーも多く利用しています。

Phemexはどんな仮想通貨取引所?

Phemexはどんな仮想通貨取引所なのか

Phemexの主な特徴やサービス内容を紹介します。

提供サービス現物取引・デリバティブ取引・コピートレード・セービングサービスなど
取扱い銘柄数450種類以上
取引手数料・現物取引:0.1%
・契約取引:メイカー0.01%、テイカー0.06%
最大レバレッジ100倍
ユーザー数500万人以上
日本語対応あり

取扱い銘柄数は450種類以上と、日本の取引所に比べると豊富な銘柄を扱っています。

また、現物取引やデリバティブ取引・セービングなど、さまざまなサービスを提供しているのも特徴です。

シンガポール拠点の取引所としての信頼性は?

シンガポールを拠点とするPhemexは、取引所としての信頼性は高いといえるでしょう。

Phemexでは、セキュリティ対策として主に以下のウォレットやシステムを導入しています。

  • コールドウォレット
  • Amazon Web Service (AWS) Cloud
  • 2段階認証によるユーザー情報の保護

Phemexが採用しているAmazon Web Service (AWS) Cloudとは、複数のファイアウォールで取引目的別のマシンやゾーンを分離するセキュリティシステムのことです。

大手の仮想通貨取引所として、設立して以降上記のようなセキュリティと透明性への取り組みを徹底しています。

そのかいあってか、取引所の運用が始まってから大きなハッキング被害に遭うこともありませんでした。

ただ2025年1月23日、Phemexは外部からのハッキング攻撃を受け、約2,900万ドル相当のデジタル資産が転送されたことを報告しています。

同日にPhemexの公式サイトからは、セキュリティ確保のために出金サービスを一時停止するという情報も発表されていました。

なお、PhemexのCEO・フィデリコ・バリオラ氏はXにて「ホットウォレットに関しては調査中ですが、コールドウォレットは安全です」という投稿をしています。

編集長

1月24日から出金サービスは段階的に復旧し、今回の件で被害を受けたユーザーに対する補償プランも計画中とのことです。

ハッキング問題が起きても、今回のように迅速な対応をしていることをふまえると、Phemexは海外取引所として信頼性は高いといえます。

日本人ユーザーの利用状況は?

記事執筆時点で、Phemexは世界中で500万以上のユーザーを有しています。

日本人ユーザーの割合までは確認できませんが、Phemexの日本向け公式Xアカウントのフォロワー数は約11,000人です。

Xアカウントのフォロワー数から推測すると、少なくとも日本人ユーザーだけで数万人規模のユーザーは獲得しているでしょう。

Phemexの良い評判や口コミ・メリット7選

ここでは、Phemexの良い口コミ評判や、メリットを7つ紹介します。

Phemexの良い評判や口コミ・メリット
  • 最大100倍レバレッジのデリバティブ取引に対応
  • 現物取引とデリバティブ取引の両方が可能
  • 充実した日本語対応とサポート体制
  • セービングサービスで資産運用が可能
  • コールドウォレット管理で安全性が高い
  • クレジットカード決済に対応
  • 豪華なボーナス制度とキャンペーン

最大100倍レバレッジのデリバティブ取引に対応

Phemexは最大100倍レバレッジのデリバティブ取引に対応しています。

レバレッジ取引とは?

レバレッジ取引とは、口座に預けた証拠金を元に、証拠金の何倍もの金額でトレードできる取引方法のことです。

日本の取引所では金融庁の規制により、設定できるレバレッジは最大でも2倍と決められています。

しかし、海外取引所であるPhemexは金融庁の規制対象外のため、100倍までなら好きなレバレッジ倍率に設定可能です。

ハイレバレッジはリスクが増える反面、利益が出たときのリターンもそのぶん大きくなります。

編集長

少ない証拠金で大きな利益を狙いたい人にとっては、メリットといえるでしょう。

なお、Phemexで利用できるデリバティブ取引は主に下記の2通りです。

  • USDT-M永久取引:USDTを証拠金にするレバレッジ取引
  • COIN-M永久取引:特定の銘柄を証拠金にするレバレッジ取引

その他、コピートレードでも設定に応じてレバレッジ取引ができます。

現物取引とデリバティブ取引の両方が可能

現物取引とデリバティブ取引の両方が可能なのも、Phemexのメリットです。

海外の取引所では現物取引に対応しておらず、デリバティブ取引サービスのみしか提供していないことがよくあります。

その点、Phemexでは手法や市場の値動きに応じて、臨機応変に現物取引とデリバティブ取引を使い分けることが可能です。

例えば、長期保有したい主要銘柄は現物取引で購入しておき、短期でトレードしたい銘柄はデリバティブ取引でトレードする、といったこともできます。

現物取引は450種類以上、デリバティブ取引は350種類以上の銘柄を扱っており、どちらの取引方法でもいろいろな通貨でトレードできるのも大きなメリットです。

充実した日本語対応とサポート体制

Phemexの公式サイトは、日本語に対応しています。

ブログや動画など一部サービスは英語表記の部分があるものの、各種取引ツールの画面やサイト表記などはほとんどが日本語です。

そのため、海外の取引所を使うのにあまり慣れていない日本人でも、問題なく利用できるでしょう。

また、公式サイトにはヘルプセンターのページがあり、何か不明点があればすぐに確認できます。

困ったことがあったときはメールで直接問い合わせたり、日本語対応のチャットで問い合わせをしたりも可能です。

英語にあまり自信がない人でも、安心して利用できる取引所と言えますね。

セービングサービスで資産運用が可能

Phemexでは、セービングというサービスを利用することで資産運用も可能です。

セービングとは?

セービングとは、取引所に特定の仮想通貨を預け入れることで報酬を得るサービスのことをいいます。

長期保有予定の通貨がある場合、Phemexに預け入れておくことで一定額の報酬を得られるのが魅力です。

Phemexでは主に、フレキシブルセービングと定期セービングの2種類があります。

  • フレキシブルセービング:預け入れた通貨をユーザーがいつでも引き出せる
  • 定期セービング:利率が比較的高い代わりに、一定期間預け入れた通貨が引き出せない(7日間or14日間)

PhemexではUSDT・BTC・ETHなどをはじめ、10種類以上の銘柄でセービングが可能です。

通常のトレードだけでなく資産運用にチャレンジしてみたい人は、ぜひ利用するといいでしょう。

コールドウォレット管理で安全性が高い

Phemexはコールドウォレット管理で安全性が高いと評判

Phemexは、コールドウォレットによる資金管理を導入しています。

コールドウォレットとは?

コールドウォレットとは、インターネットに接続されていないオフライン環境で仮想通貨を保管するウォレットのことです。

コールドウォレットで資産を管理していると、インターネットを介したハッキングや不正アクセスなどのリスクを下げられます。

2025年1月にPhemexがハッキング被害に遭ったときも、コールドウォレットの資産は安全との発表がありました。

何か問題が起きた際に、リスクから資産を守れるのは大きなメリットです。

クレジットカード決済に対応

Phemexでは、クレジットカードで仮想通貨を購入できます。

取引所で投資用の仮想通貨を用意する方法としては、他の取引所から特定の仮想通貨を送金するのが一般的です。

しかし、上記のやり方だと少なくとも他にもう1つ取引所で口座開設をしなければなりません。

送金に手間がかかることも多く、初心者にとってはハードルが高くなることもあります。

その点、クレジットカード決済で仮想通貨が用意できれば、他の取引所から資金を入金する手間が省け、すぐにトレードを始められます。

Phemexで利用可能なクレジットカードは、以下の2種類です。

  • Visa
  • Mastercard

なお、日本国籍の日本人がPhemexでクレジットカードを使って仮想通貨を購入する場合、1度の決済につき2.8%の手数料がかかります。

編集長

他の取引所から仮想通貨を送金するよりも手数料がかさむ場合も!

その点もふまえたうえで、クレジットカードを利用するかどうか検討すると良いでしょう。

豪華なボーナス制度とキャンペーン

Phemexは豪華なボーナス制度とキャンペーンが評判

Phemexは、豪華なボーナス制度やキャンペーンを利用できると評判の取引所でもあります。

現時点で利用できる主なボーナス制度は以下の通りです。

  • KYCボーナス:本人確認を完了することで10~1,200USDTがもらえる
  • 入金ボーナス:50USDT以上を初回入金すると5~1,500USDTがもらえる
  • 初回取引ボーナス:初回の現物/契約取引で100USDT以上を取引すると5~2,100USDTがもらえる
  • コピートレーディングクーポン:任意のトレーダーを初めてフォローすると、5ドルの契約キャッシュバッククーポンがもらえる

上記の他、クイズに参加することで報酬がもらえるボーナスや、友達を紹介することでさまざまな報酬を獲得できる制度などもあります。

また2025年1月には、はじめて取引をしたユーザー限定でDOGEコインが配布されるエアドロップキャンペーンも開催されていました。

このようにPhemexでは多数のボーナスやキャンペーンがあるので、お得に取引したい人はぜひチェックしてみるといいでしょう。

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Phemexの悪い評判や口コミ・デメリット2選

続いて、Phemexの悪い口コミ評判やデメリットを2つ紹介します。

Phemexの悪い評判や口コミ・デメリット
  • 2022年の手数料改定でメイカー手数料がマイナスからプラスに
  • 取扱銘柄数が他の取引所と比べて少ない

2022年の手数料改定でメイカー手数料がマイナスからプラスに

Phemexは2022年8月に手数料改定を行い、それまではマイナスだったメイカー手数料がプラスになりました。

具体的には、以下のように改定されています。

2022年8月まで現在
テイカー手数料0.075%0.06%
メイカー手数料-0.025%0.01%

手数料がマイナスの場合、ユーザーは手数料分を利益として受け取れます。

しかし、手数料がプラスになっているとユーザーはそのぶんが損失になる仕組みです。

以前まではユーザーがメイカー取引をすると手数料が利益になっていましたが、現在は損失になってしまうのはデメリットの1つといえるでしょう。

ネット上では、手数料の改定を残念に思っているユーザーも多く見受けられました。

取扱銘柄数が他の取引所と比べて少ない

Phemexは取扱銘柄数が他の取引所と比べて少ないと評判

Phemexの取扱い銘柄数は450種類以上あり、日本の取引所に比べると非常に多いです。

しかし、海外を拠点にしている他の取引所では、Phemexよりも多くの銘柄を扱っていることも少なくありません。

例えばBybitやMEXCでは、1,000種類以上の仮想通貨銘柄を取り扱っています。

そういった海外の取引所に比べると、人によってはPhemexの銘柄数ではやや物足りないと感じることがあるでしょう。

Phemexの評判や口コミ|実際の利用者の声を徹底調査

最大100倍のレバレッジ取引やセービングサービスが利用できるPhemexは、多くのユーザーから高い評価を得ています。

以下に実際の利用者の声をまとめました。

  • 他の海外取引所よりもPhemexのほうが使いやすく感じる
  • キャンペーンでtrading diaryというノートブックをもらった
  • メイカー手数料がマイナスになってしまうのは残念

取引所として使いやすいといった声や、キャンペーン特典がもらえたという良い口コミが見受けられました。

手数料がマイナスになったことを残念がっているユーザーもいましたが、それ以上に魅力の多い取引所だといえるでしょう。

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Phemexがおすすめのトレーダー

Phemexはレバレッジ取引ができたり、資産運用ができたりなどの特徴があります。

特に以下のようなトレーダーにはおすすめの取引所です。

Phemexがおすすめなトレーダー
  • 仮想通貨にレバレッジをかけて取引したい人
  • 安全性を重視する人
  • セービングで資産運用もしたい人

仮想通貨にレバレッジをかけて取引したい人

仮想通貨で現物取引をするのもいいですが、より大きな利益を狙うならレバレッジ取引という手段があります。

Phemexでは最大100倍のレバレッジをかけられるので、少ない資金で大きな利益を得たい人にはうってつけの取引所です。

ちなみに、日本の取引所では金融庁の規制により最大2倍のレバレッジしか設定できません。

より高い倍率のレバレッジをかけてトレードしたい人はぜひPhemexを使ってみてください。

安全性を重視する人

PhemexはコールドウォレットやAmazon Web Service Cloudなどのセキュリティシステムを導入しており、安全面は徹底管理されています。

2025年1月にハッキング被害に遭った際も、出金サービスの一時停止やCEOからの情報発表など、迅速な対応を行っていました。

以上の点を考えると、Phemexは安全性を重視する人にもおすすめの取引所といえます。

セービングで資産運用もしたい人

Phemexはセービングで資産運用をしたい人にもおすすめです。

通常の取引ではなくマイペースに投資をしたい人や、日頃忙しくトレードをする時間があまりない人でも、セービングを利用すれば手軽に資産運用ができます。

特定の通貨を預け入れておくだけで利率分を利益として獲得できるため、こまめにチャートや値動きのチェックをする必要もありません。

トレード以外の投資をしたことがない人も、ぜひPhemexのセービングサービスを利用してみるといいですよ。

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Phemexの登録方法と使い方

ここからは、Phemexの登録方法や使い方を解説します。

Phemexの登録方法と使い方
  • 新規登録・口座開設の手順
  • Phemexへの入金方法
  • 取引の始め方と画面の使い方

新規登録・口座開設の手順

Phemexで新規登録をしたい場合、まずはPhemexの公式サイトを開きます。

次に画面右上の「新規登録」もしくは画面中央左あたりの「メールアドレスで登録」をクリックしてください。

Phemexで新規登録・口座開設

以下の画面になったら、登録用のメールアドレスとパスワードを入力して「アカウント作成」をクリックします。

Phemexで登録用のメールアドレスとパスワードを入力して「アカウント作成」をクリック

登録用メールアドレスに認証コードが記載されたメールが送られてきます。そのコードを確認してPhemexの画面に入力しましょう。

認証が終われば、Phemexの登録が完了です。

Phemexへの入金方法

Phemexに仮想通貨を入金したい場合、まずログインした画面の右上にある「入金」ボタンをクリックする、もしくはウォレットマークから「入金」を選択します。

Phemexへの入金方法

次に「オンチェーン入金」をクリック。

以下の画面になったら、入金する通貨の種類とネットワークを選択してください。

Phemexに入金する通貨の種類とネットワークを選択

最後に入金アドレスをコピーして、送金する側の取引所にコピーしたアドレスを貼り付け、送金処理をすれば入金完了です。

取引の始め方と画面の使い方

入金が完了すれば、実際に取引を始められます。

ここでは、デリバティブ取引の始め方を見ていきましょう。

例えば、USDTペアのデリバティブ取引をしたい場合、まず画面上部の「契約」から「USDT-M永久」を選択してクリックしてください。

Phemexで取引の始め方と画面の使い方

左側の通貨の箇所でトレードしたい通貨ペアを選びます。次に右側の項目で、レバレッジ倍率・注文方法・利用する証拠金などを設定してください。

最後に「買いで参入」もしくは「売りで参入」のどちらかをクリックすれば、注文が確定します。

画面上部の「現物」タブを開けば、現物取引も可能です。

Phemexと他の仮想通貨取引所との比較

Phemexは本当に使いやすい取引所なのかどうか、他の海外仮想通貨取引所と比較してみました。

Phemexと他の仮想通貨取引所との比較
  • Bybitと比較
  • Bitgetと比較
  • MEXCと比較

Bybitと比較

まずはPhemexとBybitの比較です。

項目PhemexBybit
取引サービス現物取引・デリバティブ取引・コピートレードなど現物取引・デリバティブ取引・コピートレードなど
取扱い銘柄の数400種類以上1,500種類以上
最大レバレッジ100倍100倍
取引手数料・現物取引:0.1%
・契約取引:メイカー0.01%、テイカー0.06%
・現物取引:0.1%(VIPランク0の場合)
・先物取引:メイカー0.02%、テイカー0.055%(VIPランク0の場合)
仮想通貨の入金手数料無料無料
仮想通貨の送金手数料あり(通貨によって異なる)無料(通貨ごとのマイニング手数料は発生)
セキュリティ
キャンペーン・ボーナス
日本語対応ありあり
カスタマーサポートチャット、メールチャット、メール

提供している取引サービスや入出金手数料に大きな差はありませんでした。

取扱い銘柄数はBybitのほうが多いですが、デリバティブ取引のメイカー手数料はPhemexのほうがやや低めです。

取扱い銘柄の豊富さではBybitが優秀で、メイカー手数料の安さを重視するならPhemexがおすすめといえそうですね。

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Bitgetと比較

以下はPhemexとBitgetの比較表です。

項目PhemexBitget
取引サービス現物取引・デリバティブ取引・コピートレードなど現物取引・デリバティブ取引・コピートレードなど
取扱い銘柄の数400種類以上700種類以上
最大レバレッジ100倍125倍
取引手数料・現物取引:0.1%
・契約取引:メイカー0.01%、テイカー0.06%
・現物取引:0.1%(VIPランク0の場合)
・先物取引:メイカー0.02%、テイカー0.06%(VIPランク0の場合)
仮想通貨の入金手数料無料無料
仮想通貨の送金手数料あり(通貨によって異なる)あり(通貨によって異なる)
セキュリティ
キャンペーン・ボーナス
日本語対応ありあり
カスタマーサポートチャット、メールチャット、メール

取扱い銘柄の数やレバレッジ倍率は、BitgetのほうがPhemexを上回っています。

契約取引のメイカー手数料は、Phemexのほうが安いです。

他の項目については、それほど大きな差はありませんでした。

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MEXCと比較

続いて、PhemexとMEXCを比較します。

項目PhemexMEXC
取引サービス現物取引・デリバティブ取引・コピートレードなど現物取引・デリバティブ取引・コピートレードなど
取扱い銘柄の数400種類以上2,500種類以上
最大レバレッジ100倍400倍
取引手数料・現物取引:0.1%
・契約取引:メイカー0.01%、テイカー0.06%
・現物取引:メイカー0%、テイカー0.05%
・契約取引:メイカー0.01%、テイカー0.04%
仮想通貨の入金手数料無料無料
仮想通貨の送金手数料あり(通貨によって異なる)あり(通貨によって異なる)
セキュリティ
キャンペーン・ボーナス
日本語対応ありあり
カスタマーサポートチャット、メールチャット、メール

MEXCは取扱い銘柄が非常に多く、Phemexのおよそ5倍もの銘柄を扱っています。

また、Phemexは最大レバレッジが100倍なのに対し、MEXCは最大レバレッジ400倍で、より高いレバレッジ倍率でトレードできるのはMEXCです。

手数料や日本語対応の有無などに大きな差はないので、全体的なサービスとして優秀なのはMEXCだといえます。

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Phemexの評判に関するよくある質問

最後に、Phemexの評判に関するよくある質問と回答を紹介します。

Phemexの評判に関するよくある質問
  • Phemexは日本人でも安全に利用できる?
  • Phemexの出金制限について
  • Phemexのレバレッジ取引の仕組みは?
  • クレジットカードでの購入方法は?
  • セービングサービスの利率について

Phemexは日本人でも安全に利用できる?

Phemexは海外の取引所ですが、日本人でも安全に利用できます。

運転免許証などの身分証明書さえあれば、KYC申請も可能です。

実際に多くの日本人ユーザーも利用していることから、詐欺に遭う可能性も極めて低いでしょう。

Phemexの出金制限について

Phemexでは、KYCレベルに応じて24時間あたりの出金制限が設けられています。

たとえばBTCの場合、出金制限は以下の通りです。

  • KYC未完了(レベル1):出金不可
  • ベーシックKYC認証済(レベル2):100,000BTC
  • KYC認証済(レベル3):2,000,000BTC

出金可能な限度額は、各通貨の出金画面で確認できます。

Phemexのレバレッジ取引の仕組みは?

Phemexのレバレッジ取引では、証拠金を元に最大100倍のレバレッジを設定してトレードが可能です。

最大レバレッジ倍率は通貨によって異なります。

基本的にレバレッジ取引は無期限契約になっており、注文成立後に日数が経過しても自動で決済されることはありません。

ただし、設定されているマーク価格が強制決済価格に達すると、保有ポジションは強制的に決済されます。

クレジットカードでの購入方法は?

クレジットカードで仮想通貨を購入したい場合、まず画面上部のメニューにある「暗号資産を購入」から「クレジットカード/デビットカード」タブをクリックします。

Phemexでクレジットカードでの購入方法

次に右の項目で、購入したい通貨の種類と数量を設定してください。

最後に下の「購入」ボタンを押せば、購入完了です。

セービングサービスの利率について

Phemexのセービングサービスの利率は、USDT・USDC・APTだと以下のように設定されています(記事執筆時点)。

  • USDT:10%
  • USDC:4%
  • APT:1%

他にもBTCやETHなどの通貨があり、各通貨によって利率は0.5~4%と差があります。

なお、Phemexのセービングでは各通貨が「完売」になっている状態だと、セービングができません。

セービングをしたい場合は「完売」になっていないタイミングを見計らって参加するといいでしょう。

まとめ

Phemexは海外取引所のなかでも評判がよく、口コミでもポジティブな意見がたくさんあります。

使いやすさでも定評があるので、海外の取引所をあまり使ったことがない初心者にもおすすめです。

日本の取引所に比べると取扱い銘柄が多く、最大100倍のレバレッジ取引やセービングなどサービスも充実しています。

他の海外取引所に比べると銘柄数や最大レバレッジ倍率はやや劣るものの、日本人ユーザーにとってはメリットの多い取引所といえるでしょう。

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この記事を書いた人

BITNAVI代表の中本さとしです。
5年前から海外の仮想通貨取引所で仮想通貨FXを行っています。特にビットコインFXが得意です。
これまで培ってきた知識や経験を余すことなく情報として発信します。

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