- Bybitの資金調達率とは?
- Bybitの資金調達率の見方や計算方法は?
- Bybitの資金調達率で稼ぐ方法は?
Bybit(バイビット)では先物取引でポジションを保有していると、資金調達率が発生します。
資金調達率をうまく活用すればより効率よく利益を出せますが「資金調達率がそもそも何なのかあまり知らない」「どこで確認すればいいかわからない」といった人もいますよね。
そこで本記事では、Bybitの資金調達率の見方や計算方法、資金調達率で稼ぐ方法などを解説します。
Bybitの資金調達率について気になる方や先物取引をしてみたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

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Bybit(バイビット)の資金調達率とは?
Bybit(バイビット)の資金調達率とは、先物取引でポジションを保有している間に発生するスワップ手数料のことです。
資金調達率は別名ファンディングレートとも呼ばれ、無期限先物の市場価格を現物市場の価格に近づけるために必要とされます。
仕組みがやや複雑ではありますが、Bybitで無期限先物(レバレッジ取引)をする際に発生する手数料、と把握していれば問題ありません。
資金調達率がプラスになっている場合、ロングポジションを保有していれば手数料を支払わなければならず、ショートポジションを保有していると手数料を受け取れます。
逆に資金調達率がマイナスの場合、ロングポジション保有者は手数料を受け取れ、ショートポジション保有者は手数料を支払う仕組みです。
資金調達率 | ロングポジション保有者 | ショートポジション保有者 |
---|---|---|
資金調達率がプラスのとき | 手数料を支払う | 手数料を受け取れる |
資金調達率がマイナスのとき | 手数料を受け取れる | 手数料を支払う |
基本的には市場価格が上昇トレンドだと資金調達率はプラスになり、市場が下降トレンドだと資金調達率はマイナスになります。
なお、無期限先物で取引をする際はポジションを保有している限りはずっと資金調達料が発生しますが、現物取引の場合は資金調達料は発生しません。
そのため、Bybitで資金調達料を受け取りたい方は先物取引を行いましょう!
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Bybitの資金調達率は高い?
Bybitの資金調達率は、他社と比較して高くはありません。
市場の値動きに応じて適切に資金調達率が調節されているため、平均的な比率です。
ただし、市場の値動きが大きいと、無期限契約の価格が適正な範囲に戻るようにBybit側が資金調達率の上限や下限を調整することがあります。
市場の値動きによっては資金調達率が変動し、一般的な水準より高くなる可能性があることも覚えておきましょう。
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Bybitの資金調達率の計算方法
次にBybitの資金調達率の計算方法を見ていきましょう。
Bybitの資金調達率の計算方法は以下の通りです。
資金調達率=【プレミアム指数】+【金利-プレミアム指数】± 0.05%
専門用語が含まれる複雑な計算式ですが、Bybitの資金調達率は自動で計算されるため、ユーザー側が自分で計算する必要はありません。
ユーザーが実際に支払うもしくは受け取る資金調達料は、以下の式で求められます。
資金調達料=ポジション価額x資金調達率
ちなみに、Bybitの資金調達料は日本時間で下記の時間に、1日で計3回発生します。
- 午前0:00
- 午前8:00
- 午後4:00
なお、実際にBybitの資金調達料を受け取りたい方は、口座を開設して先物取引を行ってみましょう。
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Bybitの資金調達率の見方
ここからは、Bybitの資金調達率の見方を解説します。
- Bybitで口座開設する
- 「デリバティブ」から通貨を選択する
- 資金調達率を確認する
①Bybitで口座開設する
まずはBybitの公式サイトで口座開設をします。
口座開設自体を完了していなくても資金調達率の確認はできますが、実際に取引をするには口座を開設する必要があるので、先に済ませておくのがおすすめです。
口座開設は以下の流れで行います。
- Bybitの口座開設ぺージにアクセスする
- メールアドレスや紹介コードなどを入力
- メールに送られてくる認証コードを入力して登録完了
なお、Bybitの登録時に紹介コード「71800」を入力して登録すると、最大30,000ドルのボーナスや限定キャンペーンへの参加権をはじめとする豪華な特典がもらえます。
紹介コードを入力して登録しないと獲得できない特典も多数あるため、初回登録時は必ず紹介コード「71800」を入力して口座開設をしましょう。
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Bybitの口座開設の詳しいやり方については以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。

②「デリバティブ」から通貨を選択する
口座開設が完了したら、デリバティブ画面から資金調達率を確認したい通貨ペアを選択します。
まずBybitにログインし、画面上部のメニューから「取引」→「先物」→「通貨ペア」の順番でボタンをクリックしてください。

③資金調達率を確認する
各通貨ペアの画面になったあと、チャートのすぐ右上あたりに表示されている「資金調達率/次回まで」の項目でその時点での資金調達率を確認できます。

資金調達率のパーセンテージにマイナス表記がなければ資金調達率はプラスになっており、上の画像のようにマイナス表記があればマイナスになっています。
なお、パーセンテージの横にある時間は、次回の資金調達料が発生するまでの時間です。
Bybitの資金調達率の履歴一覧と推移の見方
Bybitの資金調達率の履歴や推移を見たいときは、まず画面上部のメニューから「デリバティブ取引情報」→「デリバティブ取引データ」→「実際の資金調達率」の順でボタンをクリックします。

そうすると以下のような画面になり、各通貨ペアの資金調達率の過去履歴や推移を確認可能です。

基軸通貨や通貨ペアの選択、期間の設定などをしたうえで検索もできます。
Bybitの資金調達率で稼ぐ方法
ここからは、Bybitの資金調達率で稼ぐ方法を紹介します。
- ポジションのスワップ利益を狙う
- デルタニュートラル戦略で稼ぐ
- ボラティリティと資金調達率の相関を利用する
ポジションのスワップ利益を狙う
1つ目の資金調達率で稼ぐ方法は、先物取引でポジションを保有して、単純に資金調達率のスワップ利益を狙うやり方です。
例えば以下の画像では、BTC/USDTの先物取引ペアの資金調達率は「-0.0073%」になっています。

資金調達率はマイナスなので、上の画像の例だとロングポジションを保有していれば1日3回、-0.0073%分の利益を受け取ることが可能です。
仮に100万円分のポジションを保有していたと仮定すると、計算式は「100万円×(0.0073%×3)=219」となり、1日で219円のスワップ利益を得られます。

ただし、この方法で稼げるのは資金調達率を受け取れるポジションを保有していた場合のみです。
資金調達率を支払わなければならないポジションを保有した場合、逆にスワップ手数料が損失として発生します。
基本的に市場のトレンドとは逆方向のポジションを保有しなければならないケースが多いので、初心者が稼ぐにはやや難易度の高い方法です。
デルタニュートラル戦略で稼ぐ
2つ目に紹介するのは、デルタニュートラル戦略で稼ぐ方法です。
デルタニュートラルとは、保有している通貨の価格が上昇しても下降しても損失がでないような状態をつくり、その間に資金調達率で利益を出す戦略のことをいいます。
具体的には、現物取引と先物取引で同じ金額分・同じ通貨のポジションをロングとショートでそれぞれ保有する、いわゆる両建てをして資金調達率の利益を狙います。
例えば、BTCの資金調達率がプラスになっている場合、以下のやり方で利益を狙うことが可能です。
- 現物取引で1BTCを購入する(ロングポジション)
- 先物取引で1BTCをショートする(ショートポジション)
- 両建て状態となり、BTCの価格が上がっても下がっても評価額としてはプラスマイナス0になり、損失は出ない
- この間も先物取引で保有しているショートポジションに対し資金調達率は発生するため、資金調達率の手数料分を利益として受け取れる
なお、基本的にデルタニュートラル戦略ができるのは資金調達率がプラスになっているときのみです。
資金調達率がマイナスになっている場合、先物取引で資金調達料を利益分として得るにはロングポジションを保有する必要があります。
しかし、現物取引ではショートができないので現物でBTCを購入しても現物取引・先物取引の両方がロングポジションとなり、両建ての状態が作れません。
そのため、デルタニュートラル戦略を実践できるのは資金調達率がプラスのときのみであることも念頭に置いておきましょう。
ボラティリティと資金調達率の相関を利用する
3つ目は、通貨のボラティリティと資金調達率の相関を利用する方法です。
資金調達率は市場のボラティリティが大きいと、その動きに伴い大きく変動することがあります。
つまり、ボラティリティの変動に応じて資金調達率のパーセンテージが大きく上がった際にポジションを保有し、資金調達率で普段よりも大きな利益を狙う戦略ですね。
例えば、2021年3月11日16時時点におけるBTC/USDTペアの資金調達率は、0.1214%でした。


仮に100万円分のBTCでショートポジションを保有していた場合、資金調達率だけで1日に3,642円の利益を得られる計算です。



1か月に換算すると、実に10万円以上の利益になります。
よほど市場のボラティリティが大きくない限り、このように資金調達率のパーセンテージが極端に上がることはあまりなく、現在の資金調達率も上の例に比べると落ち着いています。
ただ、市場の値動きや資金調達率の変動次第では、上記のように大きな利益が狙える可能性があることも覚えておくと良いでしょう。
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Bybitの資金調達率に関する注意点
ここでは、Bybitの資金調達率に関する注意点を紹介します。
- 資金調達率は日々変動する
- 通貨により資金調達率の変動幅が異なる
- 資金調達率は両建て時でも発生する
- 資金調達率はレバレッジ分だけ大きくなる
資金調達率は日々変動する
Bybitの資金調達率は、リアルタイムで変動しています。
そのため、画面上で確認した資金調達率が何時間もそのままだとは限りません。
1度資金調達率を見たあと、少し時間が経って再度確認すると最初とは違うパーセンテージに変動している可能性もあります。
Bybitで先物取引をする際は、上記の点にも注意しながらその都度こまめに資金調達率を確認するといいでしょう。
通貨により資金調達率の変動幅が異なる
Bybitでは、各通貨ごとに資金調達率の変動幅が異なります。
例えば、BTC/USDTペアの変動幅は±0.375%ですが、BNB/USDTペアの変動幅は±0.75%です。
通貨によっては変動幅が±1%以上のものもあり、特にアルトコインはBTCやETHといった主要銘柄に比べると変動幅が大きい傾向があります。



変動幅が大きいと、そのぶん実際に発生する資金調達料への影響も大きくなります。
自分が取引する通貨の変動幅がどれくらいなのかも事前に確認しておくのがおすすめです。
関連:Bybit(バイビット)の取り扱い通貨一覧!おすすめの仮想通貨銘柄も紹介
資金調達率は両建て時でも発生する
資金調達率は、両建て時でも発生します。
両建てとは、同じ通貨ペアのロングポジションとショートポジションを同時に保有する手法のことです。
Bybitの場合は「USDT-M無期限契約」と「USDC-M無期限契約」でのみ両建てができます。
ただし、両建てをした際はどちらか片方でのみ資金調達料が発生するわけではなく、両方のポジションで発生する仕組みです。
したがって、ポジションの保有タイミングや決済タイミング、そのときの資金調達率などの条件次第では、資金調達料だけで予想以上に大きな損失が出る可能性もあります。
資金調達率はレバレッジ分だけ大きくなる
資金調達率はレバレッジ分だけ大きくなるのも、知っておくべき注意点の1つです。
例えば、資金調達率が0.007%の通貨ペアでトレードする場合、レバレッジ1倍ならそのまま0.007%が資金調達料として発生します。
しかし、同じく資金調達率が0.007%の通貨ペアでトレードする場合でも、レバレッジを5倍にすれば実際に発生する資金調達率は「0.007%×5」の0.035%分です。
レバレッジを高く設定すれば、それに比例して発生する資金調達率が大きくなる点も把握しておきましょう。
関連:Bybit(バイビット)のレバレッジ取引のやり方!追証や手数料・証拠金についても解説
関連するよくある質問と回答
最後に、Bybitの資金調達率に関するよくある質問とその回答を紹介します。
- Bybitの資金調達率は高い?
- Bybitの資金調達率の推移の見方は?
- Bybitの資金調達率一覧とは?
- Bybitの資金調達率がマイナスのデメリットは?
- Bybitの資金調達率で稼ぐことはできる?
- Bybitの資金調達率の計算方法は?
- Bybitの資金調達で現物との違いは?
- Bybitの資金調達料とは?
- Bybitの評判や口コミはやばい?
Bybitの資金調達率は高い?
Bybitの資金調達率は、他社と比較してもとくに高くはなく平均的な比率です。
ただし、市場の値動きやタイミングによっては、やや高くなる可能性もあります。
Bybitの資金調達率の推移の見方は?
Bybitの資金調達率の推移の見方は以下の通りです。
- 画面上部のメニューから「デリバティブ取引情報」→「デリバティブ取引データ」→「実際の資金調達率」の順番でボタンを押す
- 確認したい通貨ペアや期間などを設定して検索し、推移を確認する
Bybitの資金調達率一覧とは?
Bybitの資金調達率一覧とは、Bybitの公式サイトで確認できる過去の資金調達率一覧のことです。
資金調達率の推移を見るときと同じく、メニューのデリバティブ取引データから「実際の資金調達率」の画面を開くことで、過去の資金調達率一覧を確認できます。
Bybitの資金調達率がマイナスのデメリットは?
資金調達率がマイナスになっているときにショートポジションを保有した場合、手数料を支払なけれなならない点はデメリットです。
ただし、資金調達率がマイナスのときにロングポジションを保有すれば、逆に手数料を利益として受け取れます。
Bybitの資金調達率で稼ぐことはできる?
Bybitの資金調達率で稼ぐことは可能です。
具体的には以下のような方法で稼げます。
- 先物契約でポジションを保有してスワップ手数料を狙う
- 資金調達率がプラスのときに、現物取引と先物取引で同じ金額分・同じ通貨のポジションをロングとショートでそれぞれ保有するという、デルタニュートラル戦略で稼ぐ
- 市場のボラティリティの影響を受け、資金調達率の変動幅が大きくなっているときを狙って稼ぐ
ただし、資金調達率で稼げるのはあくまでもポジション保有時に発生する手数料分のみです。
従来のトレードに比べると稼ぎは小さくなる傾向があるので、条件によっては「普通のトレードしていたほうが稼げていた」というケースも考えられます。
Bybitの資金調達率の計算方法は?
Bybitの資金調達率の計算方法はこちらです。
資金調達率=【プレミアム指数】+【金利-プレミアム指数】± 0.05%
下記の式を使って、ユーザーが実際に支払うもしくは受け取る資金調達料を算出することもできます。
資金調達料=ポジション価額x資金調達率
なお、資金調達率は自動で計算されるため、ユーザー側が細かい計算方法を無理に覚えておく必要はありません。
Bybitの資金調達で現物との違いは?
Bybitで資金調達料が発生するのは、無期限先物でトレードをしたときのみです。
現物取引では資金調達率自体が発生しないので、そこが先物取引と現物取引の違いといえます。
関連:Bybit(バイビット)のデリバティブ取引とは?やり方や入出金・現物との違いを解説
Bybitの資金調達料とは?
Bybitの資金調達料とは、先物取引でロングもしくはショートのポジションを保有している間に発生するスワップ手数料のことです。
資金調達料を支払うのか、それとも受け取るのかは、そのときの資金調達率・保有ポジションの状況に応じて以下のように変わります。
ロングポジション保有者 | ショートポジション保有者 | |
資金調達率がプラスのとき | 手数料を支払う | 手数料を受け取れる |
資金調達率がマイナスのとき | 手数料を受け取れる | 手数料を支払う |
Bybitの評判や口コミはやばい?
Bybitの評判や口コミはやばいことはありません。
Web上で「Bybit」と検索すると関連キーワードに「バイビット やばい」と表示されるだけで、ユーザーにとって特にやばい取引所ではないでしょう。
Bybitの評判や口コミが気になる方は、以下の記事を参考にしてください。


まとめ
Bybitの先物取引でポジションを保有すると、スワップ手数料として資金調達料が発生します。
資金調達率と保有ポジションの状況次第では、資金調達率を利用して稼ぐことも可能です。
Bybitで先物取引をする際は資金調達率をうまく利用して利益を出せるよう、ぜひ本記事を参考にしてください。
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