Bybit(バイビット)は本人確認・KYC認証なし？やり方やできない時の対処法を解説

Bybit(バイビット)は、本人確認(KYC認証)が必須の仮想通貨取引所です。

Bybitでは、2023年5月から全てのサービスにおいて、本人確認(KYC認証)が義務付けられました。

そのため、Bybitに登録・口座開設した後は、本人確認を行う必要があります。

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本記事では、Bybitの本人確認(KYC認証)について以下を解説します。

Bybitの本人確認(KYC認証)について知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

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Bybit(バイビット)の本人確認・KYC認証とは？

Bybit(バイビット)の本人確認とは、登録者が実際に本人か確認するための手続きです。

本人確認は「KYC認証」とも呼ばれており、Bybitをはじめ仮想通貨取引所の登録時には、必須の条件となっています。

Bybitで本人確認を完了させることで、Bybitの全てのサービスを利用することが可能です。

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なお、Bybitで本人確認が完了すると、最大3万ドルがもらえる豪華キャンペーンにも参加ができます。

詳しくは「Bybit(バイビット)のキャンペーン・ボーナス最新情報」を参考にしてください。

Bybitは本人確認なしで利用・取引できない？

Bybit(バイビット)は、本人確認なしでは利用・取引ができません。

2023年5月までは、本人確認なしでも取引やその他のサービスが利用できていました。

しかし、2023年5月からBybitのサービスの利用には、本人確認が必須の条件となったのです。

本人確認が完了しない限り、Bybitを利用することができません。

本人確認は書類の提出〜承認まで、5〜10分程度で完了します。

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Bybitで本人確認なしで利用できる機能を紹介

Bybit(バイビット)では、本人確認なしで利用できる機能は限られています。

以下の表は、Bybitの本人確認でレベル別にできることを示した表です。

項目	項目の詳細	本人確認なし	本人確認レベル1	本人確認レベル2
入金	法定通貨の入金	×	○	○
出金	出金	1日の上限額 <=20,000 USDT 月間上限額<=100,000 USDT	1日の上限額 <=1,000,000 USDT 月間上限額 制限なし	1日の上限額 <=2,000,000 USDT月間上限額 制限なし
	法定通貨の出金	⨯	○	○
暗号資産の購入	クレジットカード決済	⨯	○	○
	サードパーティの決済チャネル	⨯	○	○
	P2P取引	⨯	○	○
取引	現物取引	⨯	○	○
	マージン取引	⨯	○	○
	レバレッジトークン	⨯	○	○
	取引ボット	⨯	○	○
	ローンチパッド	⨯	○	○
	ByVotes（現物）	⨯	○	○
デリバティブ	無期限契約	⨯	○	○
	先物契約	⨯	○	○
	オプション	⨯	○	○
	ByStarter	⨯	○	○
	ByVotes（デリバティブ）	⨯	○	○
コピートレード	無期限契約	⨯	○	○
ファイナンス	暗号資産ローン	⨯	○	○
	レンディング	⨯	○	○
	Bybitカード	⨯	⨯	○
資産運用プロダクト	Bybitステーキング	⨯	○	○
	流動性マイニング	⨯	○	○
	デュアル資産投資	⨯	○	○
	ETH 2.0 ステーキング	⨯	○	○
	資産管理	⨯	○	○
	ローンチプール	⨯	○	○
NFT	NFT	⨯	○	○
MT4	MT4	⨯	○	○
マイ特典	特典取得	⨯	○	○

このように、Bybitを本人確認なしで利用する場合、「出金」しかできない使用になっています。

しかも出金は、入金した資金で取引を行い、利益が出た場合のみ可能です。なお、Bybitに入金するには、本人確認が必須です。

Bybitを利用する方は、口座開設後、必ず本人確認を行いましょう。

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Bybitの本人確認(KYC認証)のレベル別でできること

次に、Bybitの本人確認(KYC認証)のレベル別でできることを紹介します。

Bybitの本人確認には、2つのレベルがあります。

• レベル1
• レベル1

それぞれのレベルや違いについて詳しく解説します。

本人確認(KYC認証)レベル1

Bybitの本人確認(KYC認証)レベル1が完了すると、入金や出金、取引など全てのサービスが利用できます。

また、ローンチプールやローンチパッド、その他キャンペーンやイベントにも参加が可能です。

本人確認(KYC認証)レベル1が完了すれば、Bybitのサービスは概ね利用できます。

本人確認(KYC認証)レベル1に必要な書類

Bybitの本人確認レベル1を完了させるには、出身国が発行した公的身分証明書のアップロードをする必要があります。

具体的にレベル1では、以下の書類がアップロード可能です。

続いて、レベル2でできることを解説します。

本人確認(KYC認証)レベル2

Bybitの本人確認(KYC認証)レベル2を完了すれば、レベル1完了でできることに加えて、Bybitカードが利用可能です。

Bybitカードとは、Bybitが発行する仮想通貨デビットカードです。

Bybitカードを利用すると、取引に利用した代金がそのまま紐つけされたウォレットの仮想通貨で引き落とされる仕組みになっています。

本人確認(KYC認証)レベル2完了に必要な書類は以下の通りです。

本人確認(KYC認証)レベル2は必須ではありませんが、Bybitカードを利用できる特典があります。

本人確認(KYC認証)レベル1とレベル2の違い

レベル1とレベル2で大きな違いはありませんが、1日の出金の上限額がレベル1とレベル2で異なります。

レベル1では、1日の上限額が1,000,000USDTに対して、レベル2では、1日の上限額が、2,000,000USDTです。

また、先ほど触れた通り、レベル2の本人確認を完了すると、Bybitカードが利用できます。

Bybitを長期的に利用したい方は、ぜひ本人確認レベル2まで完了させることをおすすめします。

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Bybitの本人確認(KYC認証)のやり方と手順を解説

ここでは、Bybit(バイビット)の本人確認(KYC認証)のやり方と手順を解説します。

スマホアプリでの本人確認とPCでの本人確認を分けてそれぞれ解説！

• スマホアプリで本人確認のやり方と手順こちら
• PC版で本人確認のやり方と手順こちら

まずは、スマホアプリでの本人確認のやり方と手順を紹介します。

スマホアプリで本人確認のやり方と手順

PC版で本人確認のやり方と手順

次に、PC版での本人確認のやり方と手順を見ていきましょう。

以上が、スマホアプリやPCでの本人確認のやり方です。

そのため、口座開設後は必ず済ませておきましょう。

Bybitで本人確認ができない・エラーの原因と対処法

ここでは、Bybit(バイビット)で本人確認ができない時の対処法やエラーの原因と対処法を解説します。

Bybitで本人確認ができない方や、エラーになる方はぜひ参考にしてください。

KYC認証中にアップロードした画像が不鮮明

Bybitで本人確認(KYC認証)の際、アップロードした身分証明書の画像が不鮮明な場合、認証が通らないことがあります。

対処法としては、明るい場所で撮影し直し、文字がはっきりと読める鮮明な画像を用意することが重要です。

また、画像の周りに余白を十分に取ることで、身分証明書全体が写り込むようにしましょう。

画像のファイル形式が適切ではない

Bybit(バイビット)では、本人確認に用いる画像のファイル形式に制限があります。

JPG、JPEG、PNGなどの一般的な画像形式のみが受け付けられ、PDFやGIFなどは認められていません。

エラーが表示された場合は、画像のファイル形式を確認し、必要に応じて変換してからアップロードし直してください。

住所確認書類のアップロードが適切ではない

住所確認書類は、発行日から3ヶ月以内のものを用意する必要があります。

また、書類に記載された住所と登録情報が一致していることを確認してください。

アップロードする際は、住所確認書類の全体像が鮮明に写っていることを確認し、文字が読み取れるようにしましょう。

本人確認(KYC認証)できない場合はカスタマーサポートに相談

以上の点に注意しても本人確認ができない場合は、Bybitのカスタマーサポートに相談しましょう。

本人確認の手順や必要な書類について、専門のスタッフが丁寧に対応してくれます。

チャットやメールでの問い合わせが可能なので、詳細な説明と共に質問してみてください。

関連するよくある質問

最後に、Bybit(バイビット)の本人確認(KYC認証)に関連するよくある質問に回答します。

Bybitの本人確認レベル1でできることは？

Bybitの本人確認レベル1を完了すると、入金や取引、1日あたり1,000,000USDTまでの出金が可能になります。

レベル1の本人確認は、身分証明書の提出のみで完了するため比較的簡単です。

ただし、出金限度額があるため、大口の取引を行う場合はレベル2の本人確認が必要となります。

Bybitの本人確認レベル2でできることは？

Bybitの本人確認レベル2を完了すると、出金限度額が1日あたり2,000,000USDTまで可能になり、すべての機能を制限なく利用できるようになります。

レベル2の本人確認では、身分証明書と住所証明書の提出が必要です。

Bybitの本人確認(KYC認証)でマイナンバーカードは提出できる？

Bybitの本人確認では、マイナンバーカードを身分証明書として使用することができます。

ただし、マイナンバー(個人番号)自体の提出は不要です。提出の際は、マイナンバーが記載された面を隠すか、マスキングしてから提出してください。

また、マイナンバーカード以外にも、運転免許証やパスポートなどの公的な身分証明書も使用可能です。

Bybitの本人確認はスマホアプリからでも可能？

Bybitの本人確認は、スマホアプリからも可能です。

アプリ内の「アカウント」タブから本人確認の手続きを進められます。

必要書類の写真撮影もアプリ内で行えるため、パソコンを使わずにスムーズに本人確認を完了できます。

ただし、提出書類の画像は鮮明で読み取れるものである必要があります。

Bybitで本人確認ができない・エラーの原因は？

Bybitで本人確認ができない場合、以下のような原因が考えられます。

エラーが発生した場合は、まず提出書類の再確認をしてください。

それでも解決しない場合は、Bybitのカスタマーサポートに問い合わせると良いでしょう。

Bybitの本人確認は複数アカウントで認証できる？

Bybitでは、一人につき一つのアカウントのみ本人確認が可能です。

複数のアカウントを作成し、それぞれで本人確認を行うことはできません。

これは、マネーロンダリングや不正取引を防止するための措置です。

複数のアカウントを作成した場合、全てのアカウントが凍結される可能性があるため、注意が必要です。

Bybitの登録や口座開設・本人確認にかかる時間は？

Bybitの登録や口座開設自体は数分で完了します。

メールアドレスと電話番号の確認が済めば、すぐに登録と口座開設ができます。

ただし、本人確認(KYC)を行う場合、提出書類の審査に10分〜2営業日程度かかる場合があります。

また、場合によっては追加の書類提出を求められることもあるため、余裕をもって本人確認を行うことをおすすめします。

Bybit(バイビット)のKYCで運転免許証は必要？

Bybitの本人確認(KYC)では、運転免許証を身分証明書として使用できます。

運転免許証以外にも、パスポートや政府発行の IDカードなどの公的な身分証明書が使用可能です。た

だし、提出する身分証明書は、名前、写真、生年月日、有効期限が明確に記載されているものである必要があります。

また、本人確認レベル2では、身分証明書の他に、住所を証明する書類の提出も必要となります。

Bybit(バイビット)の本人確認は危険？

Bybit(バイビット)の本人確認は危険ではありません。

Bybitは信頼性の高い仮想通貨取引所として知られており、利用者の個人情報の取り扱いには十分な注意を払っています。

提出された個人情報は、暗号化された状態で安全に保管されます。

なお、Bybit(バイビット)は「やばい取引所」と言われているので、実際に僕自身が検証しました。

検証結果は、「Bybit(バイビット)はやばい？怪しい？危険性や安全性について解説」でまとめているので参考にしてください。

クレジットカードでの入金・出金にKYCは必須？

Bybitでクレジットカードを使用して入金・出金を行う場合、本人確認(KYC)が必須となります。

これは、クレジットカードの不正使用を防ぎ、ユーザーの資金を保護するための措置です。

クレジットカードを使用する前に、必ず本人確認を完了させてください。

本人確認が完了していない場合、クレジットカードでの入金・出金は行えません。

バイビットで住所証明書は発行できる？

Bybitでは住所証明書の発行は行っていません。

住所証明書は、利用者自身が用意する必要があります。

住所証明書としては、公共料金の請求書、銀行取引明細書、政府発行の文書などが使用可能です。

これらの書類は、利用者の名前と住所が明記されており、発行日から3ヶ月以内のものである必要があります。

KYC認証では居住証明書や住所証明書が必要？

Bybitの本人確認(KYC)では、身分証明書に加えて、レベル2の本人確認では、居住証明書や住所証明書の提出が必要です。

これは、マネーロンダリングや不正取引を防止するための国際的な規制に基づく措置です。

住所証明書としては、公共料金の請求書、銀行取引明細書、政府発行の文書などが使用できます。

また、住所証明書に記載された住所と、身分証明書に記載された住所が一致している必要があります。

まとめ

本記事では、Bybitの本人確認(KYC認証)について解説しました。

Bybitでは本人確認(KYC認証)なしでは、サービスの利用が制限されます。

そのため、Bybitで口座を開設した後は、必ず本人確認を行いましょう。

Bybitで本人確認をまだしていない方は、ぜひ本記事を参考に本人確認を行ってみてください。

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