DeFi(分散型金融)の専門家のIDOFIRE(暗号資産戦士)さんにインタビュー

この度BITNAVIは、お金のスパルタ教育を受けた暗号資産戦士「IDOFIREさん」にインタビューの機会を設けていただきました!

IDOFIREさんは、世界を変えるDeFi(分散型金融)の専門家として、YouTubeを中心に発信活動を行っています。

YouTubeのチャンネル登録者数は、すでに4,000人を超えており、業界でも非常に有名な人物です。

また、仮想通貨やブロックチェーンなどについても、初心者から上級者まで分かりやすい内容で発信されています。

編集長

IDOFIREさん、本日はインタビューの機会を設けていただき、ありがとうございます!よろしくお願いいたします!

IDOFIREさん

初めまして!DeFi(分散型金融)の専門家のIDOFIREと申します。よろしくお願いいたします!

いま話題のIDOFIREさんについて、気になる方や興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

>>IDOFIREさん公式YouTubeチャンネルはこちら

目次

IDOFIRE Ordinalsチャンネルを始めたきっかけは?

編集長

まず最初に、IDOFIRE Ordinalsチャンネルを始めたきっかけを教えてください。

IDOFIREさん

IDOFIRE Ordinalsチャンネルを始めたきっかけは、自分の得意な事で情報発信しようと思ったのがきっかけでした。元々流行りに乗っかる性分だったので!始めた当初はIDOとGameFiがメインでしたね!

編集長

そうなんですね!チャンネル名が独特な印象ですが、チャンネル名の由来を教えていただいても

IDOFIREさん

「IDOFIRE Ordinals」の名前の由来は、当時IDO案件が流行っていたんですね。そこで、IDOFIREという名前にしました!

暗号資産やWeb3に興味を持ったきっかけは何ですか?

編集長

次に、暗号資産(仮想通貨)を含むWeb3に興味を持ったきっかけは何ですか?

IDOFIREさん

暗号資産に興味を持ったのは、2017年の仮想通貨ブームでコインチェックから始めたのがきっかけでした!MONAコインを買うためにzaifに送金したり、BITMEXでトレードしてたりしてましたね。

編集長

そうなんですね!2017年の仮想通貨ブーム。。懐かしいですね!あの時も日本を含む世界中が日々仮想通貨の話題で溢れていた印象です。

IDOFIREさん

ですよね。懐かしいです!ただ、当時メインで利用していた「BITMEX」という仮想通貨取引所が使えなくなり、一旦2019年に取引をやめています。

編集長

なるほど。BITMEXが日本人の利用を停止したタイミングですね!

IDOFIREさん

そこで、Web3の業界に参入しました。Web3に興味を持ったのは、2022年のIDO案件(TENSET銘柄等)に興味を持ち始めました!チャンネルを始めたのは大体この辺りですね!その後GameFiバブルが来て、チャンネルが伸び始めました。

DeFi(分散型金融)の魅力について教えてください。

編集長

DeFiってWeb3初心者には、少しハードルが高い印象です。改めて、DeFi(分散型金融)の魅力について教えてください。

IDOFIREさん

DeFiの魅力については沢山あります。例えば、以下のような点です。

IDOFIREが語るDeFiの魅力
  • アクセスの平等性:DeFiはインターネット接続さえあれば誰でも利用可能で、従来の金融システムにアクセスできない人々にも金融サービスを提供します。これにより、銀行口座を持たない人々や発展途上国の住民も金融サービスを利用できるようになります。日本だと都会と地方の格差を埋めるポテンシャルがあるのではないかと考えています!
  • 透明性と信頼性:DeFiはブロックチェーン技術を基盤としており、全ての取引が公開台帳に記録されます。これにより、取引の透明性が確保され、不正や改ざんのリスクが大幅に低減されます。
  • コストの削減:DeFiプラットフォームは仲介者を排除することで、従来の金融機関と比較して手数料を大幅に削減します。これにより、取引コストが低くなり、利用者にとって経済的なメリットがあります。
  • 迅速な取引:ブロックチェーンを利用することで、取引が即座に処理されます。これにより、国際送金や資金移動が従来の銀行システムよりも迅速に行えるようになります。
  • 金融サービスの多様化:DeFiは貸し借り、取引、保険、資産管理など多様な金融サービスを提供しています。これにより、ユーザーは自分のニーズに合わせたサービスを選択できるようになります。
編集長

おー!こう見ると改めてDeFiの魅力を感じますね!

IDOFIREさん

以上がDeFiが魅力的な理由です!まだまだありますがこのくらいにしておきます!

DeFiが世界の金融システムにどのような影響を与えると考えていますか?

編集長

では、少し尖った質問をしますね。DeFiが世界の金融システムにどのような影響を与えると考えていますか?

IDOFIREさん

今まで金融包摂の問題によって金融システムにアクセスできなかった20億人の人達が、商取引を行えるようになっていくのではないかと考えています!ステーブルコインによっておびただしいほどの商取引が世界中で行われていくのではないかと考えられます!

海外法人11社からの受注実績について詳しく教えてください。

編集長

少し話が変わります。現在YouTuberとして活動されていますが、YouTubeアカウントの海外法人11社からの受注実績について、非常に気になりました。差し支えのない範囲で教えていただけますと幸いです。

IDOFIREさん

クライアントのプライバシー保護のためざっくりとお答えします!最初はGAMEfi関連の企業さんからマーケティング依頼が来ました!合計で3社ほどですね!

編集長

すごい実績ですね!企業さんからマーケティングの依頼が来るのは実力がある証拠でしょう。印象の残っているシーンとかありますか?

IDOFIREさん

BSCのステーブルコインで取引したのは今でも覚えています!翌年はマーケットプレイスが6社ほど来ました!製品の手数料がグローバル基準だったので自分も愛用してます!

編集長

いやー、本当に凄いですね!世界基準でお仕事をされているところも尊敬します!

IDOFIREさん

最近はDeFi関連で2社ほど来ました!レンディングプラットフォームやBTCFi関連の企業さんからマーケティング依頼が来ました!以上が受注実績となります!

暗号資産やWeb3の初心者に向けて、学習のためのアドバイスをお願いします。

編集長

いま非常に暗号資産(仮想通貨)が盛り上がっていますよね。実際に暗号資産の勉強している人も多数いると耳にしています。暗号資産やWeb3の初心者に向けて、学習のためのアドバイスをお願いします。

IDOFIREさん

暗号資産投資についてはまず株式投資分野との比較が必要かと思います!なので株式の知識を持った状態で参入されるのがおすすめです!

暗号資産市場の将来性について、どのように予測していますか?

編集長

正直、まだまだ不安定な市場が続く暗号資産市場ですが、将来性について、どのように予測していますか?

IDOFIREさん

大手金融機関のブラックロックも大規模な投資を始めたので将来性は非常に高く、ブロックチェーンインフラの市場規模は今後ますます拡大していくと予測します!

暗号資産投資におけるリスク管理の重要性と実践しているリスク管理手法は?

編集長

暗号資産投資におけるリスク管理の重要性と、実践しているリスク管理手法を教えてください。

IDOFIREさん

暗号資産投資は非常に高いリターンを提供する可能性がある一方で、非常に高いリスクも伴います。そのため、適切なリスク管理は投資の成功において欠かせない要素です。

編集長

リスク管理は非常に重要ですよね。自分の資産にも関わってきますし!

IDOFIREさん

そうですね!ちなみに、主なリスクには以下のようなものがあります。

IDOFIREのリスクについて考察
  1. 市場リスク: 暗号資産の価格変動は非常に激しく、短期間で大きな損失を被る可能性があります。
  2. 流動性リスク: 一部の暗号資産は市場での取引量が少なく、急に売買が困難になる場合があります。
  3. 規制リスク: 各国政府の規制変更が暗号資産の価値や取引に影響を与える可能性があります。
  4. 技術リスク: ハッキングや技術的な不具合が発生するリスクがあります。
IDOFIREさん

また、私が実践しているリスク管理手法は以下の通りです。

IDOFIREが実施しているリスク管理法
  • 分散投資:資産を複数の暗号資産に分散して投資し、一つの資産の価値が大きく下落しても全体への影響を最小限に抑えます。
  • ステーキングと流動性供給:短期売買の代わりに、ステーキングや流動性供給によって安定した利率を得る方法を取っています。これにより、価格変動のリスクをある程度回避し、安定した収益を確保します。
  • 取引所の選定基準・財務状況の確認:暗号資産取引業者の財務状況を確認し、健全な経営状態であるかを確認します。これには、業者の収益性、負債の有無、キャッシュフローの状況などが含まれます。
  • 過去のハッキング経験の確認:取引所が過去にハッキング被害を受けたことがあるかどうかを調査します。ハッキングの頻度や対応方法も重要な評価ポイントです。セキュリティ対策が強固であることが重要です。
  • 預託者資産の確認:預託者の資産に対する業者の暗号資産在庫も確認します。これは、取引所が実際に預けられた資産を安全に保管しているかどうかを確認するためです。
  • プルーフオブリザーブの確認:グローバル基準に基づき、取引所が顧客の預け入れ資産に対して1対1の保有比率を維持しているかを確認します。プルーフオブリザーブ(Proof of Reserve)を実施している取引所は、透明性が高く、顧客資産の保全に対する信頼性が高いと評価されます。
IDOFIREさん

これらの基準をもとに、安全かつ信頼できる取引所を選定することで、資産の保全と安定した取引を確保します。特に現在の市場環境では、短期的な価格変動を追うよりも、ステーキングや流動性供給を活用して持続的な収益を得ることが重要だと考えています。

暗号資産やWeb3業界で、今後注目すべきプロジェクトや技術は?

編集長

暗号資産やWeb3業界で、今後注目すべきプロジェクトや技術はどのようなものがあると考えていますか?

IDOFIREさん

注目すべきPJや注目すべき技術は以下の通りです。

注目すべきPJ

国内ステーブルコイン
  • JPYCと銀行発行のステーブルコイン:日本国内ではJPYCのような円建てステーブルコインや、各銀行が発行するステーブルコインが注目されています。これらは、法定通貨に連動することで価格の安定性を提供し、決済や送金における利用が期待されています。
  • – 普及の可能性: ステーブルコインの普及は、金融システムにおける透明性や効率性を向上させる可能性があります。特に、銀行が発行するステーブルコインは、既存の金融インフラとの統合がスムーズに進むと考えられます。
注目すべき技術
  • ゼロ知識証明(Zero-Knowledge Proofs, ZKP)を使用した社会実装:ZKPは、データの具体的な内容を明かさずにそのデータの正当性を証明できる技術です。これにより、ユーザーのプライバシーを保護しつつ、安全な取引や認証が可能になります。
  • アイデンティティ管理:Decentralized Identifiers (DIDs)やSelf-Sovereign Identity (SSI)の技術は、ユーザーが自分のデジタルアイデンティティを管理し、プライバシーを保護する手段を提供します。
IDOFIREさん

これらのプロジェクトや技術は、暗号資産やWeb3業界の今後の発展において重要な役割を果たすと考えられます。特に、ZKPとステーブルコインの社会実装は、プライバシー保護と金融の安定性を両立させる重要な要素となるでしょう。

最後に

編集長

最後に、これから暗号資産やWeb3に関心を持つ人々へのメッセージをお願いします。

IDOFIREさん

暗号資産については企業の新製品発表の動向に常に目を光らせておく事をおすすめします!各国の企業で次々に新製品の開発、研究が行われています!動画でも取り上げる事が多いのでカンファレンス等に行く時間がない方は是非当チャンネルで確認するのをおすすめします!Web3に関しては起業家やエンジニアの方々が主に活躍する場になるかと考えられます!ブロックチェーン技術は様々な社会課題を解決できる技術です!今興味を持って取り組んでる方々は是非パッション(熱意)を持って取り組んでください!

編集長

IDOFIREさん、本日はお忙しいなかありがとうございました!

IDOFIREさん

こちらこそありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

IDOFIREさんから一言

編集長

IDOFIREさん、当サイトをご覧いただきありがとうございます!もし良ければ、IDOFIREさんが気になった記事があれば教えてください!

IDOFIREさん

はい。以下の記事は、仮想通貨をはじめ、Web3初心者におすすめの記事だと思いました!気になる方は、ぜひご覧ください。

この記事を書いた人

BITNAVI代表の中本さとしです。
5年前から海外の仮想通貨取引所で仮想通貨FXを行っています。特にビットコインFXが得意です。
これまで培ってきた知識や経験を余すことなく情報として発信します。

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